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【ほぼ日手帳】英語verってどうなの?

こんにちは。

ロサンゼルス在住23年、手帳大好き3児ママASAMIです。


今日は
ほぼ日手帳の英語verってどうなんだろう?
という記事になります。

→実際の手帳の中身と
→こんな人にオススメかもね!

をワタシ目線で語らせてもらいます^_^

どうぞよろしくお願いします!

◯ ほぼ日手帳が海外で人気なワケ


いまでは、ほぼ日手帳ユーザーさんの半数が海外在住だそうです。


海外でこれほどまでに「ほぼ日手帳」が人気な理由、
ワタシ自身、海外暮らしが20年以上なので
なんとなく分かる気がします。


アメリカで販売している手帳(Planner)って
メーカーは違えども、中身はどれも一緒です。
(ホント、どれも一緒なの!)

マンスリーがあって
ウィークリーがあって
はい終わり

とてもシンプルな作りです。



紙質はどのメーカーもほぼ同じだし
正直どれを買っても同じじゃんという印象。。。

カバーがいかに自分好みか、くらいしか
手帳を選ぶ楽しさはない気がします。



手帳を機能性だけで捉えるのなら
それで全然良いわけなんですが

そんな市場に突如現れたのが、
我らが「ほぼ日手帳」

カバーの種類、中身の豊富さ、選び甲斐の楽しさ

どこをどの角度で取り上げても、
こっちの人からしたら、

so amazing!!!!!

だった気がします^_^


それに加えて「ジャーナリング」という
「書くことで自分を整えるノート術」が大人気の欧米では

ほぼ日手帳の1日1ページって
ジャーナリングをするには最高of最高なんですよね。



このように様々な背景から
海外では爆発的人気を博している「ほぼ日手帳」。


英語verが登場したのは2013年。
もう11年前のことだそうです。



というわけで、ワタシの勝手な見解はこの位にして

実際の中身を見ていきましょう。

◯ 実際の中身をどーぞ

ちなみにワタシは
2023年に英語verを購入しましたが1年で挫折。

その理由も後で書きますね。

外見はまったく同じです



見づらくってスミマセン!

月と曜日は漢字なんです。
このちょこっとだけ日本を残している感じも
海外の方からするとたまらないポイント!


マンスリーページに関しては
英語verだからどう、みたいな事は正直ないかなと。

もちろんですが、日本の祝祭日は書いてません^_^
六曜もなし。


一番の違う点は、「今日のひとこと」が英語である点。


最後に付いてくるおまけページ。

こちらも日本語verとはちょっとだけ異なり
写真のWords to Remember(覚えておきたい言葉)や
365 Days Check-Off Sheetは英語verのみに付いています。

と思ったら、右ページの365 Days Check-Off Sheetは、「365日の継続シート」という名前で
↓↓こちらのダウンロードシティにありました。

「ほぼ日手帳」を、よりカスタマイズしたい人にオススメな、↑ダウンロードシティです。
見るだけで楽しい!


ほぼ日の公式サイトに行くと

こんな風にわかりやすく、英語版がある、ないの
表記があるので(中身も見れますよ)

便利かなと思います。




◯ 英語verを挫折した理由

2023年に英語verを買いました。

理由はとても簡単。
だってワタシ海外に住んでるんだもの。


海外に暮らしていて
日本の祝祭日って正直必要ないし、
逆に日本語verにする理由が見つからない。


だったんですが・・・



なぜそれを忘れた?
買ってすぐに気がついたのが

「お仕事のお客さんって日本に住む方がほとんどじゃん」


買う理由に「日本の祝祭日なんて必要ないぜ!」と
偉そうに言っておきながら

メチャクチャ必要だったというお話です。


それでなくても時差の関係で丸1日違うのに、
そこに祝祭日が絡むことで、

なかなか仕事の日程が決まらない事が何回か続き、

「こりゃワタシには英語verはダメだー」
となりました。



なんですが。


これまた気付いたのが

「それなら前もって祝祭日を書いときゃ良いじゃん」


・・・・。



なんかアホの禅問答のような
一人芝居を繰り広げてますよね。


スミマセン。。。


ワタシが英語verに挫折したと思った理由は
さほど重要ではありませんでした。


それなら、また英語verを買うか、と聞かれたら

「買わない」の一択。



Why?


1日1ページにある「今日のひとこと」

この文章は、英語より日本語の方が
読んでいて気持ちが良いことに気がついたから。


メチャクチャ単純な理由ですが、

そんな小さくて簡単な理由でも
1年かけてジックリその手帳と仲良くなりたいって思ったら、小さな違和感を見逃したくはないって思うんです。


ただし・・・


◯ 英語verがオススメな人


ワタシの「日本語のほうが良い!」という理由とは
まったく逆の

「英語verの方が良い!」って方も
実は結構いたりするんですよね。


ページ内に日本語が存在することで

たとえばイラストを書く方とか、
ページ内に文字以外を描く方にとっては

英語verの方が干渉されずに、
目がチラチラしないという理由で

英語verを買う方も多くいます。


日本語がない分、見た目がスッキリし
格好良いという印象もあるでしょう。

実際に比べてみると、そこまで変化はないはずなのに
気持ちシンプルに感じるのは
英語だからなんでしょうかね。



単純に見た目重視!
これだって、英語verを買う立派な理由になると思います。


見た目シンプルを目指したい!のであれば
英語verよりもPlannerの方がよりシンプルな中身になっています。


方眼の色や大きさも変わるので
結構違いが分かるかなって思います。


↓Plannerの説明ページ



あとは、現在進行系で英語を勉強している方。



この方たちにとっては
「今日のひとこと」は英語であることの方が
勉強になるだろうし

英語verの方が絶対に気持ち上がるとも思います。


いま思い付くオススメの方でいうと
こんな感じかなー

もしも、こんな人にはどう?などのアイデアがありましたら、ぜひ教えてくださいね。
(追記させてもらいます☆)


◯ まとめ


オリジナル、カズン、HON、Planner、weeks

年々英語verの手帳が増えていって
今ではほぼ完全網羅?くらいに英語verのラインナップは揃っています。


ワタシのように日本語へのこだわりがないのなら
海外に住もうが、日本に住もうが

どなたが英語verを手にとってもらっても良いだろうし

英語verだからこそ使いたい選択肢も増える、
という可能性だって大いにあるのかもしれない。



ほぼ日手帳の自由度がより増してくれる英語ver。

これもぽてんしゃるの一つかもしれない。

(ぽてんしゃるというのは、ほぼ日手帳2025のコンセプトなんです)

こちら、2024年版の記事になりますが
英語verのことがとても詳しく載っているので、よかったら読んでみて下さい。



自分は買わないけれど、
アメリカ生まれの娘たちにいつの日か「ほぼ日手帳英語ver」をプレゼントするのが、ママのちょっとした夢でもあったりします。


読んでくれてありがとうございました!

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