麻実

東北地方出身。小説を嗜む。地方で小さい賞を複数回受賞歴あり。単行本刊行歴あり。中央では…

麻実

東北地方出身。小説を嗜む。地方で小さい賞を複数回受賞歴あり。単行本刊行歴あり。中央ではまだ未受賞←生涯の目標。3人兄妹の母。面白いこと、理不尽なこと、胡散臭いことに好かれる性質あり。

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一緒に、帰ろう

さて、息子の不登校からの特別教室登校の1週間を終えました。悲壮感漂うかと思えば、逆に本人は「一人部屋」をもらったくらいのテンションでした。 先生も部屋も独占。 教…

麻実
2年前
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行ったり行かなかったり

月曜から不登校を決め込んだ息子①ですが、今週末の運動会の予行があるということで今日は行きました。 でも特別教室から、予行だけ行くとのこと。ほーん。 で、給食もそこ…

麻実
2年前
2

学校に行かなくなった話

絶賛反抗期の息子①小学3年生が、不登校になりました。 ってもまだ2日目ですが。 それを「不登校」と呼んでいいのかわからない。でも多分、いい。というのは、彼が何ヶ月…

麻実
2年前
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元旦が終わり、そしてまた普通の日々

お正月とはなんたるや。 今年は本当になにもしなかった。 いつもならミキサーとフライパンがあれば誰でも作れる簡単な伊達巻とか、ローストビーフとか、安い蒲鉾とか用意…

麻実
3年前
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今日も今日とてシルバニア

実はうちの3人目にして初の女の子(現在8ヶ月)は、相当なる高齢出産で産まれてきました。 というか、もう1人目から、昔で言うところの○の中に高(高齢の高)と書いて「マル…

麻実
3年前
3

年末に思うこと

なにも終わってない。掃除をするのに、冬は不向きだと思う。だって窓拭くのに、窓開けたら寒いもん。とにかく寒いと何もしたくないもん。だから年末の大掃除って進まない(…

麻実
3年前
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結婚する前のこと。その2

50人規模の飲み会で、まわりに若い男女(とはいっても私との年の差わずか10歳ほど)10人位ををはべらせて、演説ぶっこく女(おばはん)… いま思うと相当痛いですね😵💦 でも…

麻実
4年前
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結婚する前のこと。その1。

さて、少し旦那さんの事故のことからは離れて 本来の日々の暮らしについて書きたいと思います。 といっても大した生活ではないですが(笑) 主人と出会ったのは、私が31歳の…

麻実
4年前
3

早朝の事故。その続き。

で、今度はなんの電話なの、誰なの?まさかもう迎えに来いってこと?いやそれは無理だわ…😱と受話器を取ると 「○○警察の△△と申しますが…」 と女性の声。はいはい、…

麻実
4年前
2

記念✨初note。日々の暮らし。始めるきっかけ。

いきなり私事ですが、昨年9月に主人が事故に遇いました。 早朝勤務がある主人が、朝6時。いつものように自転車で意気揚々と(までは実は知らない。だって私、起きてないか…

麻実
4年前
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一緒に、帰ろう

さて、息子の不登校からの特別教室登校の1週間を終えました。悲壮感漂うかと思えば、逆に本人は「一人部屋」をもらったくらいのテンションでした。
先生も部屋も独占。
教室がうるさくない。
担任に怒られない。
ストレス溜まってたんだね〜。

大家族あるあるですかね。
一人になりたかったのね…みたいな。

通わなくていいと私が不信感を持った学校ですが、彼はいつもの教室にはほぼ行かない&同級生と登校時間下校時

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行ったり行かなかったり

月曜から不登校を決め込んだ息子①ですが、今週末の運動会の予行があるということで今日は行きました。
でも特別教室から、予行だけ行くとのこと。ほーん。
で、給食もそこでたべてくるとのこと。ほーん。
なお、早退のときは連絡が来て迎えに行かねばならないようです。
どこまで頑張るもんかね。すべて彼のおもむくままに。おまかせです。

本日朝から、送迎一人分増えた(小学生)のを、どの順番で三兄妹を送るか考え、ま

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学校に行かなくなった話

絶賛反抗期の息子①小学3年生が、不登校になりました。
ってもまだ2日目ですが。

それを「不登校」と呼んでいいのかわからない。でも多分、いい。というのは、彼が何ヶ月も前から「行きたくない」サインと、言葉を発していたから。

始まりは担任の先生と合わない、でした。そんなこと多々あるし、いやむしろ義務教育時代なんかほぼそうだし、学校は何が何でも行くものとして育てられた昭和の母としては「だからなに?💢

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元旦が終わり、そしてまた普通の日々

お正月とはなんたるや。

今年は本当になにもしなかった。
いつもならミキサーとフライパンがあれば誰でも作れる簡単な伊達巻とか、ローストビーフとか、安い蒲鉾とか用意して、暇なら人参の飾り切り(ちなみに成功したことはない)なんかもする私が、今年は全て放棄した。

元旦の朝は大晦日の寄せ鍋の残りで雑炊、昼はお菓子やらなんかで誤魔化し、夜は一応すき焼きもどきをした。グラム198円の牛肉で。

2日の朝は買

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今日も今日とてシルバニア

実はうちの3人目にして初の女の子(現在8ヶ月)は、相当なる高齢出産で産まれてきました。

というか、もう1人目から、昔で言うところの○の中に高(高齢の高)と書いて「マルコウ」と呼ぶ高齢出産だったので、驚くほどのことでもないのですが、1人目を産んだときは「これが最初で最後の出産だろうなぁ」という、母親の勘みたいなものがありまして、そりゃあ感慨深いものでしたし、お金なら払う!みたいなマタニティハイで個

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年末に思うこと

なにも終わってない。掃除をするのに、冬は不向きだと思う。だって窓拭くのに、窓開けたら寒いもん。とにかく寒いと何もしたくないもん。だから年末の大掃除って進まない(少なくとも我が家では)←言い訳

怖いことにあと4日で2020年は終わりです。

これは予言でもなんでもありません。
本当です。信じるか信じないかはあなた次第です!

って友達のグループラインに投稿したら華麗にスルーされました。

通常運行

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結婚する前のこと。その2

50人規模の飲み会で、まわりに若い男女(とはいっても私との年の差わずか10歳ほど)10人位ををはべらせて、演説ぶっこく女(おばはん)…

いま思うと相当痛いですね😵💦

でもなんかみんな素直に聞いてくれてたわ。
申し訳ない。
君たちが有り難くお話を聞いてくれた教祖もどきは、いまや子育てに追われるただのおばちゃんです。

頭の中のメモリーには、どこのドラッグストアーのごみ袋やキッチンハイター詰め

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結婚する前のこと。その1。

さて、少し旦那さんの事故のことからは離れて
本来の日々の暮らしについて書きたいと思います。
といっても大した生活ではないですが(笑)

主人と出会ったのは、私が31歳の時でした。
もはや「結婚」という文字、言葉が、私の中ではタブーになりつつありました。

というのも、私には21歳から約10年付き合った3歳年上の彼氏がいて、彼が30歳、つまり私が27歳の時には結婚しよう(ほぼ私からの強制🤣)という

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早朝の事故。その続き。

で、今度はなんの電話なの、誰なの?まさかもう迎えに来いってこと?いやそれは無理だわ…😱と受話器を取ると

「○○警察の△△と申しますが…」

と女性の声。はいはい、なんでしょう。事故にあって病院行ったことまでは知ってますけど、なんですかね?病院代の支払いですか?(金の事しか思い付かない脳ミソ💴)

「あのですね、ご主人の自転車、事故現場にあるんですけど、実況見分も終わったので、取りに来ていただ

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記念✨初note。日々の暮らし。始めるきっかけ。

いきなり私事ですが、昨年9月に主人が事故に遇いました。

早朝勤務がある主人が、朝6時。いつものように自転車で意気揚々と(までは実は知らない。だって私、起きてないから🤣)仕事場まで約5分弱の道のりで、平たくいうと車にはねられました。

6時半過ぎ、携帯が鳴り「え?勤務中では?」と電話に出ると主人の「事故っちゃって…」という声。思わず「はぁぁ~~~????」って言いましたよね。

そりゃもう、新世

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