できているのに、自信がもてない
先日、「第一子のための癒しの講座」を受けました。
私はずっと
できているのに、自分で自分に自信が持てず
何をするにもどこか一歩引いてしまうくせがありました。
人に褒めていただいても
そのこと自体はとてもありがたいのだけど
受け止められない。遠慮してしまう。
そこまでの自分の努力を素直に認められない、またそこで培った力を次に生かしきれない。
それがどこから来ていたのか
今回講座を受けてよくわかりました。
妹のように、赤ちゃんのように、「できないふり」をしたらちやほやしてもらえるのかも!
やってもらえるのかも!
楽できるのかも!
が心の奥の奥の根っこにあったので
できてないふりしたり
できてても能力認めて次に生かせなくなったり
思い込みが深く強いので、自分でも気付かぬうちに自分でストップをかけてしまっていました。
「私はそんなにできていません」
「私はそんなにできません」と。
それまで、父母、祖父母、叔父叔母など赤ちゃん視点で見ると「全ての人」が「私」に大注目!のちやほやちやほやな世界から
突然「妹」という存在が現れそれを全て奪われた恐怖と驚愕と落胆。
そしてどうしたら、またあの日々が戻ってくるのかと試行錯誤した中で得た
「できないふり」
でも実際これは、「お姉ちゃんでしょ!」「もうできるでしょ!」と母から叱られることになります。
それでも、その方法が有効なのかもと
掴んで離せなくなってしまった気持ち。
それが根っこにあると
いざ、自分が何かしたいと思った時に力を発揮できなくなってしまいます。
第一子は特に。
自分の子どもには、そんなふうに持っている力を抑えて欲しくないなと思いました。
だからまずは自分の心ととことん向き合わなければ!
たくさん癒したら深い深いところから妹や母へ逆恨みしてしまったことへの反省の気持ちと、妹への愛情がどんどん溢れてきました。
こんなに心が軽くなった経験は初めてでした。
心の仕組み、やっぱり面白い。
軽くなった分、動きたい!と思えました。
環境整えて、私も伝える側へ!
決めて、動く!動きます。
今日も読んでくださってありがとうございます。