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#6 チャンギ国際空港滞在、Scootでクアラルンプールへ(2024 マレーシア旅 Season 2)

こんにちは、あさまるです。

Scoot の乗り継ぎ航空券を使った格安旅行、今回は、シンガポールからマレーシア・クアラルンプールまで移動したお話をしていけたらと思います。


早めに空港へ向かい、ラウンジでゆっくりすることに

前回の記事で私はナショナルシンガポールミュージアムに立ち寄りました。

美術館を出たのが12時。もっとシンガポールの市内中心部を堪能しても良かったのですが、また来る機会があるだろうと思って、空港へ引き上げたのでした。
日中時間帯は日射しも厳しいため、屋内で過ごせるアクティビティが良いかと思います。

美術館訪問後はそのまま MRT East West Line でチャンギ国際空港まで移動しました。移動時間は約45分。着いたのは13時。約14時間ぶりにチャンギ国際空港へ戻ってきました。

飛行機の出発時間は17時。あと4時間ほどあります。

時間は余ってますが、チャンギ国際空港自体が巨大なショッピングモールと言っても過言ではないほど。空港内外どちらも店舗や設備が充実しているので、今回は前々から気になってた空港に隣接する Jewel というショッピングモールへ行ってみることにしました。

 Jewel という巨大ショッピングモール

空港のターミナル 1に隣接して存在している Jewel というショッピングモールがあります。ターミナル 
1発着の飛行機であれば徒歩ですぐアクセスできます。
他のターミナルからの利用の場合は、シャトルトレインを使うことでアクセスできます。

この Jewel ですが、モール中心部が自然と調和したエリアとなっており、滝が流れているので有名です。

Shiseido Forest
Jewel の滝

ここ Jewel には、映画館もあれば飲食店もある。ショップもたくさんある。フードコートもある、たくさんのお店がある。
おそらく1日中滞在することも可能だと思います。

Jewel のチャンギラウンジはおすすめ

飛行機移動の合間という中で、特におすすめなのは、Jewel の1階にある Changi Loudge です。

チャンギ国際空港は、ターミナル内にも多数のラウンジがありますが、こちらの Changi Loundge は比較的新しいラウンジであり、ゆとりもった空間で居心地が良いです。

Changi Lounge 入口

お食事もお酒もシャワーも利用でき、仮眠室もあります。

利用料金はかかりますが、フライト前にゆっくりするには最高の空間でした。

このラウンジを利用するには、サービス内容によって28〜50シンガポールドルほどかかりますが、KlookやTrip.comで購入すると少し安くなります。

また、プライオリティパスを持っている方は、おそらくカードを提示することで追加料金なしで利用できるはずです。

Scootのフライトでクアラルンプールへ

出発の1時間前になったので、搭乗口まで向かいます。

チャンギ空港では、チェックインカウンターでの航空券発券のあとは出国審査となり、その後はそのまま制限エリア内に入ることができます。

注意が必要なのは、搭乗口の前で手荷物検査が実施されているのです。これは機内用に制限エリア内で飲料水を買ったとしても、手荷物検査で捨てることを意味します。

日本の空港だと、手荷物検査が最初でその後出国審査という流れなので、なかなか慣れませんよね。
私は泣く泣くペットボトル1本を捨てることになってしまいました。

シンガポールからクアラルンプールまでは約1時間。今回はピカチュウコラボの飛行機でした。
5月のシンガポール〜成田線でも乗った飛行機です。また乗れることがわかるとなにか嬉しい。

Pikachu Jet

シンガポール〜成田線では、ピカチュウの声優さんを起用した専用のアナウンスがあったんですが、今回はなかったですね。路線によるのかな?

私と同じく日本人搭乗者も数名いて、驚いてました。

Pikachu Jet を横から

フライト自体はシンプルなもので、軽く寝たらあっという間にクアラルンプール国際空港 第2ターミナルに到着です。

お腹が空いてたのでターミナルを出る前にチキンライスをいただきました。

クアラルンプール中心部にある「ブギッ・ビンタン」近くの格安ホテルで宿泊

KLekspresという空港電車に乗車して、クアラルンプール市内中心部へ移動します。

この日はブギッビンタンの隣駅、Inbi駅近くの1泊4000円ホテルに泊まりました。翌日は今回の本当の目的地・マラッカに移動するため、クアラルンプールでの宿泊に予算はかけませんでした。

活気ある街並みで景気を感じた一幕

今回久しぶりにブギッ・ビンタンエリアに行ったのですが、夜の混雑ぶりには驚きました。
街の立ち位置としては渋谷〜表参道、なんば〜心斎橋あたりの雰囲気なのですが、いろんな人種の人がいるのとLEDの規制が日本より緩いのか、明るく見えます。

24時のブギビンタン交差点
ユニクロ

Pavilionというお高めのショッピングモールが有名と聞いてたのですが…!
人、人、人。

Pavilion Bukit Bintang

終電が終わっているにもかかわらず人が多く、景気と活気を感じることができました。 
多分電車よりもGrabや車があるからそんなに関係ないのか、この近くに住んでらっしゃるのか…。


次回は泊まったホテルのお話と、近辺で良さげなカフェも見つけられたので、ご紹介したいと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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