#13 コタキナバルからシンガポールを経由して成田空港へ帰還(2024 マレーシア旅)
こんにちは、あさまるです。
2024年5月のゴールデンウィークを利用して行ったマレーシア・コタキナバル。私は以下のような3泊4日旅程でコタキナバルに滞在していました。
1日目: 12時頃に空港に到着。マラソンのゼッケン等レースキットを受け取ってホテルに滞在
2日目: 未明にハーフマラソンを走破。その後休んで洗濯と市内中心部散策。
3日目: ホテルのロビーならびに最寄りのショッピングモールで涼しく過ごし、その後サンセットのコタキナバル市立モスクを撮影。
4日目: 午前中にホテルから空港へ移動
本日は日本へ帰国するお話をしたいと思います。今回も写真多めで綴っていきますので、旅の帰路を味わっていただけたら嬉しいです。
ホテルから空港へは Grab タクシー
ホテルから空港へは Grab タクシーを利用。空港までは約10分ほどです。
ドライバーさんがとても日本車が好きな方で、トヨタのハチロクを愛用されているお話を聞いて驚いてました。
マレーシアは石油を産出していて、日本に輸出していること。
そのため、マレーシアはガソリン代が安いことを知って、またひとつ勉強になりました。
世界と日本をつなぐサプライチェーンについて、もっと知りたくなった瞬間でしたね。
空港へ続く道路沿いには、サバ州立鉄道の路線が。いつか乗ってみたい。
コタキナバル国際空港
空港へ到着です。そこまで規模は大きくない空港ですが、出発フロア、到着フロアはしっかり分かれていて、利便性が確保されています。
クアラルンプールが KL なら、コタキナバルは KK。
KKIA(Kota Kinabalu International Airport) のフォトスポットがありました。
遠くにはコタキナバルの自然が感じられる山々が見えて、自然豊かな場所であることを再認識しました。
今回は海や山のアクティビティをしなかったので、次回の楽しみにとっておこう。
近くまで寄ってみます。
出発フロアへ行ってみる
それでは出発フロアへ入っていきましょう。
構造は羽田空港や成田空港、関西空港と同じく、出発フロアには各航空会社ごとにチェックインカウンターがあり、航空会社のカウンターに行ってチェックインを行うだけです。
行きは Batik Air を利用してクアラルンプール経由でコタキナバルまで来ましたが、帰りは Scoot を利用してシンガポール経由で成田空港へ行きます。
少し並びましたが、それでも6~7組。そこまで混んでいることもなく10分もかからずチェックインできました。
シンガポールでのトランジット時間が7時間ほどあったため、今回はコタキバナル~シンガポール間のみチケットを発券いただくことにし、預け入れ手荷物もシンガポールで降ろしてもらうことにしました。
理由は、シンガポール~成田間が夜行便となるため、シャワーを浴びたかったからです。
制限エリア内の店舗は少ない
出国審査を受けて、制限エリア内へ移動します。
コタキナバル国際空港は、到着ロビーについてはファーストフード店など店舗が充実しているのですが、国際線出発ロビーについては、さほど多くはありません。
ちょっとしたお土産屋さんとコンビニ、あとスターバックスくらいしか目立ったものはありませんでした。
朝ごはんを食べていなかったので、ついついスターバックスへ。
いよいよ出発
スクート便 TR491 便でいよいよシンガポールへ出発です。
となりにはタイの LCC、Lion Air の飛行機が。
私が今回乗ったのはこちら。
フライト時間は約2時間10分。新幹線で東京~京都を移動する時間感で、南シナ海を飛び越えて、マレー半島最南端のシンガポールへ。昼寝したらあっという間でした。
シンガポール・チャンギ国際空港
シンガポール到着後は、7時間の乗り継ぎ待ちがあったのですが、一度入国を行い、Jewel という巨大ショッピングモールで昼食をとり、カフェでゆっくりしていました。
Jewel(ショッピングモール)
Jewel については、思えば2年前にも訪問していたのでした。以下の記事もよければご参考にしてください。
制限エリア内で土産物を買っていく
その後は、改めて出国審査を経て、知人友人へのお土産ものを買って、ラウンジでシャワーを浴び、成田行きのフライトに乗ったのでした。
日本で「シンガポール土産といえば」で調べてみると、
BACHA COFFEE
TWG
BENGAWAN SOLO
が出てきたので、それぞれ1つ買ったのでした。
買いすぎると手荷物多くなるので気をつけないとですね。
帰路の飛行機
TR808 シンガポール 22:15発~東京成田 6:15着のフライトです。ちょうど7時間。
日本人は2割ほど。8割は外国人でした。
インバウンド旅行客の多さや旺盛さはとても目に見えて実感しました。
成田空港までのフライトはScootの「ピカチュウジェット」でした!
Scoot便でいつか乗りたかったので、乗れて嬉しかったです。
離陸前はピカチュウによる案内もあって、ほっこりするアナウンスでした。
機内ではヘッドフォンを掛けて、爆睡。
6:15、成田空港第1ターミナルへ到着です。
今回の旅は以上となります。
次回はかかった金額や、今回の旅を通して得られた経験や感じたことを記事にしたいと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。