思い立って宇都宮へ。餃子を食べてライトラインに乗ってみた写真記
こんにちは、あさまるです。
皆さんはこの3連休いかがお過ごしでしょうか。国内旅行や子どもの運動会などイベントの多い週末ともいえるのではないでしょうか。
3連休の初日、私は宇都宮へ行ってきました。
ふと朝起きて思い立ったのが「餃子を食べて街ぶらしたい。」「ライトラインに乗ってみたい」という、ただの思いつきでした。
ライトラインとは、8月に開業した路面電車「宇都宮ライトライン(LRT)」のことで、宇都宮市近郊の交通渋滞を解消すべく公共交通機関として整備されたものです。想像以上にきれいに都市整備されていることに驚いたので、後ほど写真で紹介できればと思います。
まずは餃子で腹ごしらえ
私が宇都宮に着いたのは14:30頃。昼間のピーク時間帯は避けるため、都内を遅めに出ました。
駅下にあった「餃子といえば芭莉龍」さんで餃子をいただきました。
14時台に行ったのに10名以上並んでいて入店まで20分ほど待ちました。繁盛店だった。
駅東口へ
餃子の腹ごしらえの後は、駅東口へ移動します。
駅から直剣で行ける「Utsunomiya Terrace」へ。
Utsunomiya Terrace
「Utsunomiya Terrace」から宇都宮駅を見てみます。
こうしてみると陽が落ちるのも早くなってきましたね。
「Utsunomiya Terrace」を周囲を一周。案内サインも配色が建物やライトラインのトーンと合っていて、モダンに見えます。
「Utsunomiya Terrace」の屋上は芝生の公園になってました。
紅葉の時期にもなってきましたね。
宇都宮ライトライン
早速ライトラインに乗っていきます。
車両に乗ってみる
私は土曜日の15時~16時台で乗りましたが、お子様連れのご家族、学校帰りの高校生、撮り鉄・乗り鉄の皆さんで駅も車内も混雑してました。
開業して1ヵ月ということもあり、一度乗ってみたいという方も多いと思いますが、地元の方々の利用も定着しつつあるのかなとも感じました。
車内ですが、やはりこの2023年に作られた車両だけあって、デザインも洗練されています。
私は天井のデザインや間接照明の使い方がモダンでいいなと感じました。
出入り口付近の色使いと案内LCDも、最近の車両では普通にあるものですが、洗練された落ち着きを感じます。
宇都宮ライトラインは黄色やオレンジを基調にした色味になっていますが、ここまで落ち着いたトーンにまとめられるのはすごいなと思いました。
宇都宮ライトラインは、芳賀工業団地が終点ですが、あいにく工業団地まで行く用事はなく…。
ちょうど都心部から郊外に景色が変わる「平石駅」という駅で降りて、戻ることにしました
めっちゃ逆光ですが1枚。
郊外は田んぼや畑があって雰囲気落ち着きますね。そこをLRTは高架で越えていく景色がまたギャップがあって良かったです。
帰りは1駅歩いてみる
帰りは終点の一駅前で下車。街歩きを兼ねて、宇都宮駅まで歩くことに。
案内板フェチな私はつい撮ってしまいます。
帰りはUtsunomiya Terraceにあるカフェで一杯いただいて、宇都宮を後にしました。
実際に乗ってみて
いかがでしたでしょうか。都心からも普通電車で2時間ほどで行ける宇都宮。まだまだ観光できるところはたくさんあるので改めて訪問したいと感じた街でした。
それではまた次の記事でお会いしましょう。