#6 昔ながらの石畳と坂。Get WildのPVロケ地「ポッティンジャー ストリート」を訪ねて(2023 香港旅)
こんにちは、あさまるです。
今回は中環駅から徒歩3分、香港島の街並みの中に溶け込める「ポッティンジャー ストリート(Pottinger Street、石坂街)」についてご紹介したいと思います。
ポッティンジャー ストリート(Pottinger Street)とは
ポッティンジャー ストリートは、中環にある通りのひとつになります。
石畳みで敷き詰められていて、香港ならではの坂と組み合わさって、とても風光明媚な場所になっています。
小さな露店も出ていて、観光しがいのある通りです。
All About さんの記事でも紹介がありましたので、もし雰囲気知りたい方は以下ページもご覧ください。
1858年に名付けられたとると、150年以上もある古き通り。
どんなところか興味を持った私は向かうことにしました。
Get Wild の ミュージックビデオでこのストリートの存在を知る
余談ですが、私がポッティンジャー ストリートを知ったのは、たまたま YouTube で TM NETWORK の Get Wild のプロモーションビデオを見つけて観ていたタイミングでした。
「妙に景色が香港っぽいな?」と感じたので調べてみたら、やっぱり香港で。ロケ地が「ポッティンジャー ストリート」であることを知ったのでした。Get Wild のロケ地を訪ねていらっしゃる方がこれまでもいて、ブログ記事でいくつか見つかったのでした。
Get Wildって1987年のリリースだったのか…。
ポッティンジャー ストリートに向かう
香港島の中心部の街「中環」は、金融街・オフィス街・ショッピングモールとまさに都心 of 都心といえるようなエリア。
ハイブランドの店舗も大きく構えているような場所ですが、そんな場所から西環方面へ歩いて3分。
先程の都心から打って変わって、風光明媚な石畳みの通りが現れるのです。
このギャップがたまらなくイイ!
ポッティンジャー ストリートを歩く
石畳の坂の両隣には、ファッション小物やアクセサリーの露店が並んでます。
最初の方は整備された石畳でしたが、坂を上がっていくと、不揃いな石畳になっていきます。
訪問したのは11月初旬だったのですが、仮装の衣装やグッズのお店がありました。
ポッティンジャー ストリートは南北をつなぐ坂の通りですが、ところどころ南北をつなぐ通りにあたります。
南北をつなぐ道路は自動車が通る、一般的な道路。
朝の11時頃に訪問したから、まだ空いていないのか?
いや、再整備で露店も減ってきているのかな。
坂の上に上がっていくと、露店は少なくなり、整然とした通りにまだまだ続きます。
このポッティンジャー ストリートを歩いてみて感じたのは、沿道の建物の変化。昔ながらの建物もあれば、新しい建物やお店も。ところどころ建築工事中、改装工事中のところも見受けられて、アップデートされていることを実感しました。
それでも石の坂と露店は変わらない。
いや、露店の数は減ってるのかもしれないけど。
それでも昔と今が共存する素敵な通りでした。
個人的には、今回の旅のコンセプトが「新しい香港と、変わらない香港。」としていたので、まさにマッチする場所を訪問できて良かったです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。