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桐生市重伝建エリアに2つ目となる宿をオープン
2024年7月、2つめの宿がオープンしました。
前回のNote記事↓が、DiveINNオープン5ヶ月の振り返り、
だったことを考えるとかなり唐突な感じが、、、
築90年の古民家長屋DiveINNから約300mの距離に、
Yellow INN Kiryu イエローイン桐生
(旅館業法における簡易宿所業として)
がオープンいたしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721977505359-ONGD5msPjH.jpg?width=1200)
畳敷が綺麗な和風建築を一棟貸にした宿です。
もちろん無料で入れる一の湯からも近く、
まち歩きもしやすい立地です。
2023年4月にひとつ目の宿をオープンして、
なぜこのタイミングで2つ目の宿なのか?
私は当初からこの事業を、
単なるゲストハウス運営と見ていません。
宿はあくまで桐生地域への入り口、
その先の世界のひろがりに期待しています。
#可能性をいろいろな人と話したいです。
コンテンツとして、桐生の楽しみ方を
メニュー化・パッケージ化していくこと
着地型旅行業としての取り組みは、
いまなお進行中です。
一方で、
”持続可能な観光まちづくり”をお題目に掲げるのであれば、
そのインフラともいえる、宿泊ベット数の充実は欠かせません。
DiveINNは満室でたった7名の小さな宿ですから
イベントシーズンの宿泊需要に対応できません。
DiveINNをオープンして2年目を迎えて、
ノウハウとして再現性のある部分もわかってきて、
リスク少なく赤字になりにくい事業として回せそうな手応えも得ました。
しかし決して大きくもうかる商売ではありません。
近所の人からは「今もうかっているのはダイブインだけだよ」と冗談めかして言われますが、まったくもうかっていません!(胸をはるな)。
イエローインのオープンにあたって出費がかさみ現金がありません!(切実)。
![](https://assets.st-note.com/img/1721977565209-5dyYr397TX.jpg?width=1200)
どうやったら安定的な経営を行えるのか、
今の大きなテーマです。
ホテル事業を考えてみると、、
彼らは数千ベットを用意して稼働率何%で、、とやって
ひとつの事業として成立させています。
ですから、地域の”まちやど”として
安定的な宿屋運営を目指すには、
まずは相応のベット数を確保することが必要だと考えています。
もうかっていないのに、
一見新たな投資も必要となる2軒目の出店、
これはリスクに見えがちですが、
安定して持続可能であるため、もう少しベット数を確保するために、
まだ攻めないといけないのです!(たぶん、おそらく、、、
ちょうどそこで、とても良い物件をご紹介いただけました。
内覧をした私は、雰囲気の素晴らしさに即決してしまい、今に至ります。。。
1階は和室を畳が回廊のように取り巻く不思議なスペース。
2階は広い廊下から向かいの蔵の塀を見下ろせるナイスビューがあります。
プレオープン時のゲストからは、
「こんな家に住みたい!」といううれしい感想もいただけたので、
居室環境の質には手応えをもっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1721977614323-f1TtPaIAa0.jpg?width=1200)
決して派手なもうけのない宿泊事業を
観光まちづくりに併走する持続可能な事業にしていくためには、
まずは、この2棟の宿泊在庫を売りまくって軌道にのせること。。
ということで、ご宿泊お待ちしています🎵
え?\(^o^)/いきなり超宣伝?!
直接サイトからお申し込みがベストレートです。
![](https://assets.st-note.com/img/1721977667224-SaS1nybvxW.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1721977726852-bmhDmhytnr.jpg?width=1200)