宝探しと嘘
僕らは一度諦めて
諦めを受け入れて
共生の未来を考えなければいけない。
その為には
誰かになにかを問うてはいけない
それは対立の温床となるからだ。
僕らは自分自身に問いかけないといけない。
問いを問い直す行為を繰り返さなければいけない。
答えは必要ないし
そんなものはどこにもない
誰かが思い描いた幻想の産物だ。
僕らは誰かから渡された
あるいは幼少期に自分で書いた
ありもしない宝の地図を頼りに
見つかるはずもない宝を探し続ける
そして月並みだが
宝とは、探し続ける過程そのものを指している
誰にも語れない自分だけの物語こそが
探し求める宝そのものなのだ。
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