L-TEKパネル 購入から配送 あと改造
(※2021.10.24追記)改造について更に改善したので新しいnoteを書きました。
(※2020.8.10追記)改造について改善したので新しいnoteを書きました。
(※2020.7.29追記)この記事で紹介した改造をしてプレイしたら上パネルの反応が改善されませんでした。上以外は問題ないです。また追記します。
おうちDDRがやりたかったのでL-TEKパネルを買いました。
L-TEKパネルの概要・購入から配送まで・使用感・改造について書きます。
(写真ヘタクソ侍)
【概要】
公式サイトから購入できます。
私は「Dance mat DDR USB EX PRO」を買いました。
廉価版もあるみたいです。
廉価版とPRO版との大きな違いは
・パネルがポリカーボネートではなくポリ塩化ビニル
・アルミフレームが無い
くらいでしょうか。詳細は公式サイトで確認してください。
【購入】
総額482.00 €でした。2020年7月26日時点で約6万円です。本体よりも送料のほうが高かったです。コロナの影響でしょうか。
paypalで決済する場合は総額+3.5%です(上記金額は+3.5%を含みます)。
【配送】
決済から配送までの期間ですが、私の場合は7月8日にpaypalで決済をし、7月17日にUPS(アメリカの運送会社)にて発送され、7月23日の朝に配送されました。
ポーランドから発送され、ドイツ→アメリカ→中国→日本の流れで送られてきました。
日本に入ってからは、UPSによってそのまま配送されるかヤマトに引き継がれるそうです(都市部は直接配送との記載が第三者サイトにあり)。
タイミング的に丁度4連休に重なりそうだったので、念の為UPSに「ヤマトで配達をお願いします」と連絡を入れました。したらすぐに返事があり、無事にヤマトでの配送で確定してもらえました(もともと私の地域の配送がヤマトだった場合は無駄な行為ですが)。こちらの都合でヤマトに変更したせいか、着払いで千円近く払うことになりました(事前連絡無し。最寄りの営業所から自宅までの運賃?)。
【使用感】
とにかく本体が重いです(公称18kg)。想像よりも作りがしっかりしており、踏んでて不安になることも無いです。
パネルの反応も十分です。本家のようにパネル内側を踏んでも反応してくれる構造になっています。
パネルの接点の構造はこちらのサイトが分かりやすいです。
【改造】
パネルの反応は良好ですが、上記サイトに記載されている構造の通り、パネルの四隅の反応が芳しくありません。
これの対策としてpenny modがあります。
硬貨で嵩上げすることで、浅い踏み込みでも反応するようにしています。
他の方法として以下のツイートもありました。
これらの先人の知恵を参考にして、自分なりにアレンジして改造してみました。
・購入したもの
商品名を適当に省略して記載しますがお許しを。
パネル内側(画像だと下側)にハーネステープを貼ります。これは後から貼る強力テープの粘着力が強く、木に張り付くのが嫌なためです。あと失敗したときの貼り直しも楽になります。(画像では四隅にもハーネステープを貼ってますが、これは踏んだときに木とポリカがぶつかる音を和らげるためです。)さらにその上から同じサイズにカットしたフェルトシートも貼ります。これは嵩上げのためです。最初は貼りませんでしたが、完成後、もう少し反応してほしいと思ったので貼りました。
フェルトテープの上に強力テープを貼ります。これも嵩上げのために貼るだけなので、強力テープじゃなくてもいいです。
強力テープの上にアルミテープを貼ります。金属板に触れないように気をつけます。
一番上の白い板の先端裏側に同じくアルミテープを貼ります。
アルミテープを以下のように貼って、上の金属板と、白い板の先端裏側が導電するようにします(導電する という表現が正しいか分かりません)。
少し見にくいですが、下のアルミテープ部分を、同じくアルミテープを使って下の金属板と導電するようにします。これで完成です。
また何か手を加えたら記事にしようと思います。
【雑記】
・L-TEKではバー有も売っていますが「少し揺れる」という評判を見たので購入を見送りました。ホームセンターに売ってるもので頑張ろうと思います。
・パネル中央のパネル(伝われ)もポリカーボネートです。印刷が違うだけで、物は矢印パネルと同じものだと思います。角の処理がされていないので4辺が角ばっています。本家の場合は金属製で角が丸く処理されているので問題ありませんが、L-TEKでパネル内側をヌルヌル踏もうとすると少し引っかかる感覚があるので、同じ厚み(3mm)のポリカーボネートの板を買って切って、角を丸くして使ってみようと思います。
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