オンラインサロン運営という副業
こんにちは、朝倉のおやじです😎
今日は久しぶりに副業関連の話✨
今日のテーマはオンラインサロン(以下サロン)です。
実は僕はサロンはビジネスとしてはやったことはありませんww
やったことが無いことを語るのはポリシーに反するためこれまで語ってこなかったのですが、今回1000人規模の会員数を誇るオンラインサロンオーナーT氏と偶然話す機会がありいろいろと話を聞けたので共有したいと思います。
サロンは皆が思っているほど甘いビジネスではない
T氏との話は結局はこの見出しの言葉に集約されます✨
サロン運営と言えばどんなイメージを持つでしょうか❓
インフルエンサー❓サブスクリプションサービス❓❓
まあ、こんなところかな😏
特にサロン=サブスクというイメージがあまりに強く、そしてサブスクというビジネスモデルは会員数×月間課金額という小学生でもわかる収益構造だからか、その安定性ばかりが独り歩きしちゃっているね💦
ここで言いたいことは、
どんなビジネスもサブスクというビジネスモデルを取った瞬間ライバルはアマゾンプライムであり、Netflixになるということ。
ことサロンとなれば、国内最大規模の会員数を誇る西野亮廣氏や幻冬舎箕輪厚介氏が競合になる。
こすい考えのサロン運営
その答えはサブスクのシステムを紐解くとおのずと見えてきます✨
サブスクを契約するということは毎月の可処分所得から捻出することになりますね👁🗨
極論を言えばあなたが月1000円のサロンを運営しているとしたら、アマゾンプライムを退会してあなたのサロンに入るという #トレードオフ の関係になりやすいということ。
現実問題としてそんな単純な話ではないかもしれないけれど、可処分所得から捻出するということはそういうことで、衝動買いということは起こりえない。
ここでT氏の話に戻りますね👁🗨
彼のサロンは月1000円で現在会員数は1000名程。
詳しくは言えないが、ある業界に特化した情報交換や情報提供を行っており1日数名のZoomコンサル業務も行っているという💡
T氏は本業を持っており、サロン運営は副業であるというから驚きです。単純計算で100万円の収入が発生していることになるよね💡
さらに驚きだったのが月間のアクティブユーザーは200名程度だというではないか✨
つまり、
8割の人が1000円を課金しているだけで実際にはサロンに顔を出していない幽霊部員だというのです。
💡#ここには1000円という価格設定の罠が潜んでいます。
月1000円という価格設定であれば意外にも入会していること自体を忘れやすいというのです。
そんなバカな話があるかと思うだろう。
しかし思い出してみてほしいのだけれども、オーディオブックや1000円で借り放題のTSUTAYAのレンタルDVD等、入会していること自体忘れていたようなサービスは我々にも身に覚えがないだろうか。
その忘れるか否かの絶妙なラインが1000円という価格設定というのです。
(💡ちなみにこすいとは九州地方の方言でずるいとかせこいといった意味です。)
ただこの話はたかがサンプル数1の話なので皆が皆このような実態だというつもりはないけれど、T氏と交流のある他のサロンオーナーも似たような状況みたいです。
理想はスクール形式という仮説
ここまではT氏の話を聞いた考察です。
ではここからはどのようなサービスがユーザーにとって有益かを考えていこうか。
上記のようなこすいビジネスでは遅かれ早かれ終焉を迎えるのは明白です。
やっぱりグーグルのポリシーじゃないけど、
と信じたいではないか✋
ただここからはもはや誰の話でもない僕の仮説ということで聞いてもらいたい✋✋
参考になるのが
💡#Netflixが行っている自動解約機能。
Netflixは今年5月にアクティブでないゾンビ顧客に対してのサブスク自動キャンセルサービスを開始しました。
再びユーザーが戻ってきたいときには以前のアカウントを継続利用できる工夫もなされていてユーザにとっては良いことしかないサービスなんですがこの狙いはどこにあるのか。
僕はこれは
であると考えています✨
Netfliの太鼓持ちばかりしていても広告収入なぞ僕には一銭も入ってこないから別のたとえで話しますかねww
大学運営を想像してみてほしい👁🗨
大学ではいくら学費を払っていても授業には出席しない、課題は提出しないではいずれクビ(退学)になってしまいますよね。
それは、
目先の授業料よりも学生全体の質を底上げすることが大学のブランディングに繋がり中長期的には安定的な収益になる
というわけです。
僕ならどうするか
ではこの点を踏まえてもし僕がサロンを運営するならどのようなシステムにするか考えてみました。
✅月10000円の月額課金
✅オンラインスクール形式
✅スクールだから課題があり課題をやらない人は退学。(非アクティブ認定)
毎月10000円にしたのは10000円なら元をとってやろうという志の高い人が集まりそうなのと課題を提出しない非アクティブを退学させるのはすでに説明した通りです。(さすがに毎月10000円課金を忘れる人はいないだろうし、それを忘れるほどリッチな人はむしろ僕が教えを請いたいくらいだね)
とここまで良い感じに外枠が決まってきたので
💡やってみようかな❓❓
と考えたけれど最も重要なことを考えていなかった💦
やはり、オンラインサロンは思っているほど甘いビジネスではないという堂々巡りの結論になってしまったことを許してください👅
ひとまず僕は今後も無料でnoteを公開し続けよう✨