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映画「最高の人生の見つけ方」

〜The Bucket List〜
Find The Joy

家でアマプラで鑑賞。およそ15年前の映画。

ジャックニコルソンとモーガンフリーマンという贅沢な名優おじさま お2人。
はぁ〜贅沢な時間でしたぁ〜良き。

このお2人、1937年生まれで同い年なんですね。今は共に85歳かぁ。
映画の話が、人生の最期の3ヶ月を共に駆け抜ける話だからか、
今現在のお2人の様子と、彼らは本当の最期をどんな風にすごすんだろうと思いを馳せてしまいます。
どうかどうかお元気で。

泣ける場面あり、
ザ・フィクションって感じの面白さもあり、
15年前らしいCGとか映像技術が、カーレースとか雪山の場面だとドリフのコントみたいで、もはや楽しませてくれた。
神妙にならずに気軽に楽しく豊かに観れて、好きでした。

私は邦題の映画をみると、オリジナルの英語タイトルを知るのが好きなんです。
ストーリー知ってから、英語タイトルを知ると、
くぅ〜なるほどねぇ!とか、
ユーモアとセンスに溢れてたり、
洒落てたり、粋だったりするじゃないですか。
あるいは、なんでこのタイトル?って調べると新たな発見があったり。
英語の学びにもなるし、英語好きになります。

ちなみにこのサブタイトルは、
The Bucket List

バケツ🪣、、?ってなりますよね。
調べるとまさにこの映画由来で、
死ぬまでにやりたいことリストのことを、
今ではBucket Listと言うらしいです。
え、すごくない?
この映画が造語作っちゃったんだ。で、今も使われてるんだ。

じゃなんでこの映画作った人はこのタイトルにしたのか。その当時はまだこの造語はなかったわけですから。

どうやら、英語のスラングで「死ぬ」ことを
「kick the bucket」って言うんですって。
首吊り自殺で最期の瞬間乗ってたバケツを蹴ることから。(怖っ)

そんなこんなで、
The Bucket List ってタイトルらしいと。

死って重めなワードを、ユーモアとjoyに変えちゃう感じ。お利口に抗がん剤治療して入院してた2人が世界旅行に出ちゃう枠を覆す感じ。
この映画のまさにジャックニコルソン演じるエドワードの雰囲気通りのタイトルじゃないですか?
エドワードが言ってそうだわ。笑

すご。ほんと良くできたタイトルだし、
こういう英語タイトル作るの面白そうですよね〜

という戯言でした。
今日はここまで。また〜

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