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氣功師のつぶやき

一切皆苦

一切皆苦

「人は苦しむために生まれ、幸せになるために生きる」

人は誰しも苦しみを厭うものだと思うが、苦しみが人の成長を促すのも然り。
そのために在るものとも言える。

幸せは、追い求めるものではなく、すでに在るもの。
そして、幸せの定義は人それぞれ。

(「幸せの定義は人それぞれ」という言葉、いつかの瞑想で飛び込んできた言葉で、今日のレッスンでも師匠が言った言葉だった。)

自分の中に在り、そこに繋がれば感じられるもの。
「幸せ」という状態があるわけではなく、条件があるわけでもない。

うまくいかないこと、苦しいこと、嫌なこと、その工程の一つ一つを、苦しみながら、意味を見出し、超えていけるならば、それは幸せなことである。

そして、それが只管打坐でもあると思う。

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