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夏の終わりに聴きたい曲や詩

朝はすごい雷雨でしたね。まだまだ安定しない天候で災害が心配です。今日はゆっくりな一日でしたので、日用品のまとめ買いや掃除に専念しました。noteを書こうとPCを開いたものの、アロマやレメディについて調べたら止まらなくなってネットサーフィンしてしまいました。

さて、あと8月もあと1週間と少しです。今のこの時期に毎年と言っていいほど聴く曲と読みたい詩があります。

さよなら夏の日  山下達郎

夏の終わり    森山直太朗

若者のすべて   フジファブリック

エンドレスサマーヌード  真心ブラザーズ


現在、山下達郎さんの”さよなら夏の日”は、藍にいなさんによる全編アニメーションになっていてYou Tubeで観ることができます。30年前に発表された曲ですが、当時私は小学生でその当時から好きだったのです。シングルCDも買ってもらいました。曲ってホントすごいです!特に10代に聴いた曲は鮮明に残るのでしょうね。


あと詩は高田敏子さんの”忘れ物”という詩です。

忘れもの  高田敏子

入道雲にのって
夏休みはいってしまった
「サヨナラ」のかわりに
素晴らしい夕立をふりまいて

けさ 空はまっさお
木々の葉の一枚一枚が
あたらしい光とあいさつをかわしている

だがキミ!夏休みよ
もう一度 もどってこないかな
忘れものをとりにさ

迷子のセミ
さびしそうな麦わら帽子
それから ぼくの耳に
くっついて離れない波の音

※引用させていただきました。


こちらは学校で習ったかと思いますが、毎年夏の終わりに読み返しています。私はすごく夏が好きだったのですよね。その気持ちを代弁してくれているようでもう何度も何度も読んでます。大人になった今は夏が暑すぎて、他の季節も好きになりましたがそれでも日が短くなっていくのが寂しくなります。

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