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ノルウェーで暮らす時に役立つかもしれない視点

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オスロ大学での勉強のコツ、ワーホリ在住者などへのインタビューで見えてくる、知っておいて損することはない、いろいろな視点
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#勉強法

寒くて暗くて長い北欧の冬に勉強するとは

ノルウェーは現在「長くて暗くて寒い冬」に突入しています。オスロの自宅の周りは雪でいっぱいです。 日照時間が少ないため、12月はオスロ中心部ではまだ「太陽を見れた日は1日もない」と言われています。日本だと考えられませんね。 私は高度が高い場所に住んでいるので、太陽はたまに見ることはできる。我が家の庭からは雲海も見ることができます。おうち雲海カフェ。 だから今月は何回か太陽は拝めました。太陽の写真をオスロ中心部に住んでいる友人に送るとびっくりされます。 雪が降っていて静か

ノルウェー語?「それくらいできるでしょ」という意味不明な空気

☆11月5日のオスロの夕焼けです。写真は一切編集なし。綺麗でしょ。空もフィヨルドも紅色。Onpa kaunis päivä(なんて綺麗な日) 私は英語とフランス語以降の外国語は、わけのわからない自信がついていて、「やるという意識とモチベーション、目標がしっかりしていれば、外国語はマスターできる」と思っています。本当に、わけのわからない便利な思い込み。 周りに何を言われようが、ぶれずに突っ走ります。だからフィンランド語もいずれできるようになるよ。 ノルウェーに移住する前、

サーモンよりピザ!? 物価が高いノルウェーでの留学生活

「noteでは、現地に暮らす人をインタビューする記事を増やしていくぞ!(知人はあまりいないけど)」。 そう思って、数日後。 まるで天からの贈り物のように、1人の大学生が私の前に立っていました。 出合いの場所は、カフェ・フグレン。音楽フェス「インフェルノ」の取材中、コーヒーを飲みに休憩していた時の出会いでした。 ありがとう、私たちを引き寄せてくれた、フグレンとブラックメタル。 渡辺六輝さんのノルウェーでの暮らし立教大学、経営学部 国際経営学科3年生の渡辺六輝さん(21

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ノルウェーの常識はたまにガン無視していい オスロ大学での勉強法

留学アドバイスというのは、学科によっても異なります。 私は、最初の1年に、がっつりノルウェー語。そのあとは、正規学生としてオスロ大学と大学院で、メディア学を専攻していました。 その間に、自分が「あ~、なるほど」と体得したことがあります。 ① 「1学期30単位が限界」は思い込み ② 「成績はCで十分」と思い込めば自分を伸ばせなくなる。「並」で安心するノルウェー人 ③ 学科おすすめの時間割通りにする必要はない Photo&Text: Asaki Abumi ・・・・

¥100