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短編小説

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#超短編小説

「夢のまにまに、流星。」

「さあ、お休みの時間ですよ」

「早く寝なさい。寝ないと大きくなれませんよ」

「お化けの出る時間になるから、子供は早く寝ないといけないんですよ」

 今日の新しい眠りに入るために、母親は、父親は、どのように子供に声をかけるのでしょう。

 子供を寝かしつけたあと、少しだけ二人の時間を楽しんで、そして眠りについていくのでしょう。

 新しい眠りに入った子供たちは、一体どんな夢を見るのでしょう。

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