朝活の目覚めにスヌーズ機能は必要?結論、不要です。
朝が苦手な方からよくある質問がこちらです。
「なかなか起きれないからスヌーズ使っても大丈夫ですか?」
朝活でスヌーズ機能を使ってはいけません。
スヌーズは居眠り促進機能です。
なぜ、スヌーズ機能が起きるに向いていないのでしょうか?
その理由について解説していきます。
スヌーズ機能とは?
スヌーズ機能という意味でいうとアラームを切っても、再びアラームが鳴ることですね。
寝過ごし防止機能で使っている方が多いのではないでしょうか。
確かに寝過ごしは防止できるかもしれません。
でも、スヌーズを前提とした起床時間になっていませんか?
例えば7時にアラームをかけたとします。
↓
7時にアラームが鳴る。
↓
アラームを止める。
↓
スヌーズで5分後にアラームが鳴る。
↓
アラームを止める。
↓
スヌーズで5分後にアラームが鳴る。
↓
アラームを止める。
↓
この繰り返しで起きるのは7時30分
この、うとうとしながらのスヌーズの30分って完全にムダです。
それだったら1回で7時30分に起きた方が睡眠の質は高いです。
スヌーズという単語の意味を考えると
スヌーズとはsnooze(居眠りする)という英語からきているんですね。
つまり、スヌーズ機能の意味することは
スヌーズ機能=居眠り機能
そう。居眠り機能です。
つまり、居眠りや二度寝が気持ちよいので、うとうととした世界を楽しみたい人が使う機能です。
みなさん、スヌーズを前提とした睡眠をしていませんか?
朝活でスヌーズ機能を使うのはNG
大変言いにくいのですがはっきり言います。
朝活でスヌーズを使おうなんて言語道断。
朝活で自分の人生を高めていきたい人が使う機能ではありません。
朝活の貴重な1~2時間の内、スヌーズを使ってだらだらと起きても
生産性の高い朝活ができるのでしょうか。
スヌーズ機能を使わずに起きる方法
「でも、スヌーズ機能を使わないと起きれないか不安です」
という声も聞きます。
確かに、寝過ごしてしまい会社に遅刻することを考えると不安ですよね。
オススメの方法として、朝活をするために起きる時間と会社に行くための起きる時間、二つのアラームをかけてみてはどうでしょうか。
1つ目:朝活をするために起きる時間を5時
2つ目:会社にいくために起きる時間を7時
2つ目のアラームは朝活が終了する時間でもあります。
仮に1つ目で起きれない場合はそのときはそのときです。
会社にいくための保険はかけてあります。
1つ目のアラームで起きるための大事なことは
次のように少しずつ目覚めていくように工夫することです。
目覚まし時計はスヌーズ機能を使わない
ベッドから出ないとさわれない位置に目覚まし時計を置く
起きたらすぐに電気をつけカーテンを開け、光を浴びる
すぐに洗面台で歯を磨く
コップ一杯の水を飲む
パジャマから着替える
朝活スタート
よく考えがちなのが、一気に目覚めようとすることです。
目覚ましが鳴ったら、いきなりパっと立って活動するのなんて遠足くらいではないでしょうか。
そうではなく、
頭の覚醒レベルを徐々に上げていくことです。
まずはベットや布団からアラームを止めるためにでる
ぼーっとしながら、カーテンをあけ光を浴びる
まだぼーっとしながらミントの歯磨き粉で歯を磨く
コップ一杯の水を飲み、頭がすっきりしてくる
そしてパジャマから着替えて、睡眠モードから切り離す
こうした仕組みを取り入れることで確実に起きれるようにしましょう。
いきなり気合で目覚めましょうという根性論は長続きしません。
それだけ、睡眠の魅力は耐え難いものがありますよね。
まとめ:スヌーズを使わない勇気
今までスヌーズを使っていた人にとって、スヌーズ機能をオフにすることは非常に勇気が必要だと思います。
繰り返しますが、スヌーズは居眠り機能です。
居眠りして睡眠の質を下げ、貴重な朝活の時間がなくなってしまうことを考えると
余りあるお釣りがかえってきます。
明日からスヌーズをオフにして朝活してみませんか?