『切れない関係』は 一生分の価値
気づかせてくれた『仲間』の存在。
私にとっては衝撃でした。
1. 過去 | 幸せが怖かった
私は人が苦手です。
『幸せを感じることが怖い』と思っていました。
今まで心からその場を楽しんだりすることが
できなかったために、それが当たり前にできる『幸せ』を他の人たちは感じれたけど、自分にだけないというのが怖くて仕方ありませんでした。
「仲間」といっても、一時的な関係だったり、
縁が切れてしまうということは往々にしてありました。
2. 今 | 巡り合い
大学生になっても夢を諦めきれず、『経営者』になりたい!でした。
そのために、「経営」に関係するイベントにひたすら参加してました。
動いていく中で、今ある幸せを大切にすることに気づかせてくれた人たちと出会いました。
必要な人には『巡り会う』のかもしれません。
「人」をとても大切にしていて、
安心感にそのままの自分でいても大丈夫かもしれないと思える環境でした。
なぜなら、「人」を大切にしているが故にきれない関係だったからです。
「今ある幸せを感じる力」がなかった為に、
『離れていく』ということが何においても多かった気がしています。
ですが、ここにきてはじめて、
『離れない関係』で夢や将来にむかって走っている人たちに出会えたのです。
将来付き合いが続くんだろうなというように思えたのは、「人」と関わる時間や、仲間で高め合う今この時を大切にしていると感じました。
今ある幸せを大切にできる人たちであるからこそ、人との関係を大切にできるし、想える人なんだと思いました。
結果や成果のためや損得感情で付き合うわけではなく、「人」を大切に付き合えるからこそ
『離れない関係』ができるのだと思います。
そのためには、『自分自身が今ある幸せを大事にできないといけない』と思います。
そのことに気づかせてくれた仲間を得られたことは自分にとって大きな変化で、そんな仲間を持てたことに感謝しています。
3.未来 | 切れない関係
『縁がきれない関係の仲間』がいることであの頃助けられなかった自分自身も救うことができるし、その人にしか助けられない人も縁ができることによって助けることができるんじゃないかなと思っています。
今までわからなかった価値観やその人にしかない良いところをしることによって大切にできるものが増えたり、自分が愛せるものが増えることは何よりの幸せなんじゃないかなと思っています。
『どんな環境でも自分らしく生きられる人増やしたい』という想いを持つ私にとって仲間ができることで、より救える可能性や総量が増えること自体が私の幸せでもありました。
『縁がきれない関係』は当たり前のようで当たり前じゃないと思ってます。
人は結局は「自己中心的で弱いいきもの」だと思うからです。
誰もがそうだと思っています。
相手に物事を期待してしまったり
期待通りじゃないと、嫌な気持ちになったり損したような気持ちになることがあります。
思い切った行動にでた時、「わかられないこと」ってあると思います。
そこから勘違いを生むこともあります。
人は、「自分が正しい」「自分がわからないことに対して相手を悪く思おうとする」傾向はあると思います。
そういう意味で人は自己中心的で弱い存在だと誰に対しても思うのです。
価値観が合う人でも会わなくなれば話さなくなるし、高校は仲良かったけど、大学に入って共通の話題ややることもかわったからそういえば連絡とらなくなってるなぁという友達っていませんか?
人の縁というのは、いつの間にかなくなっていたり、勘違いやすれ違いから意外と簡単になくなってしまうものです。
だからこそ『縁がきれない関係』というのは、
簡単のようで難しいし、当たり前ではないと思っています。
ただ、その確信があったのは、人の夢を応援できて、個を想って向き合える人達だったからです。
「人との関係がきれる」ことが一番悲しくなる自分自身にとって、この出会いは一生分の価値だと思っています。
人が好きから疑うことで人を守ってきた私とは正反対に信じることで人を守るという価値観に出会えたのも衝撃的でした。
知らない価値観を知ることで、成長したと感じています。
人を信じることで相手を生かすことができると学びました。
そういう仲間がいるからこそ、例え夢に対して頑張っていく途中過程が一人だけ外れたとしても、そうじゃなかったとしても
また夢をみれるんだと思います。
一度離れても、数年後、夢を実現していける大人になっていたいと思います。