朝活で充実感が変わった

朝充メンバーのはるるんです。
オリンピックも始まり、
昨日は金メダルも獲得！！
寝不足の方も多いのかもしれませんね。
でも、私はついつい
子どもと一緒に眠り、
朝一人起き出し、
テレビもつけずに家事や朝活をして、
家を出る日々です。
だから、なかなか
オリンピックニュースには
ついていけておりません。
そんな私も、こんな生活リズムに
なるまでには、いろいろ生活リズムを
変えてきました。

一人目の育休後の生活

私は、夜起きていることが
平気なタイプだし、
子どもができるまでは
夜勤のある仕事だったこともあり
遅くまで起きているのが
生活スタイルでした。
また、一人目の育休中は
なぜか23時ごろから2時間ほど
ぐずってなかなか眠ってくれない
娘を抱え、眠気と戦いながら
座ったままの体制で
そのまま寝落ちしてしまう日々。
そして、育休を終えての職場復帰後は、
子どもも私が「寝ろー。」と
心で唱えていることを知っているのか、
なかなか寝てくれず、
寝かしつけながら寝落ちしてしまう。
その後、夜中の12時ごろに目が覚め、
片付けしてから寝て、
また朝に起きて洗濯物を干す
などの家事をしていました。

子どもと寝ちゃう生活へのシフト

そこから、
「子どもを早く寝かせないと！！」と
意識するようになり
夜には家事をやり切らずに
子どもと寝ちゃうと決めて、
夜は寝るようになりました。
だから、朝に前日にやり残した家事を
せざるを得なくて、早起きしていました。
ただ、早起きした朝の時間に
家事をするだけの日々で、
早起きすることに心地よさなんて
感じていませんでした。
そして、夫は夜型のため、
朝は自分の準備をするだけで、
のんびり寝ています。
だから、自分一人早起きして
家事や子どもの保育園の準備を
する生活でした。
そんな毎日だったので、
早起きしていても、
イライラ、モヤモヤするだけで、
「早起きって気持ちいいよ！」
なんて、そのころは
感じていませんでした。

朝活をすることで早起きすることが充実感につながった

そんな生活を続ける中、
モーニングメソッドを知り、
それを取り入れた朝を
過ごすようになってから、
朝に自分を見つめることが
できるようになりました。
本当に、ほんの少しの時間でも、
やるかやらないかで
充実感が違ってくるのを感じました。
しかし、まだまだ心が弱く、
何も家事に手をつけずに、
まずモーニングメソッドを
することができるほどには、
早起きできない日々なのです。
だから、起きたらまず、
出勤までに残っている家事を考えながら、
洗濯やご飯を炊くなどの
時間のかかる家事を済ませます。
その後に、
そこからどれほどの余裕があるかで、
それぞれにかける時間を変えて、
モーニングメソッドの６つを
できる限り全てこなせるように
しています。
でも、子どもが早起きしちゃったり、
夜のやり残した家事や保育園の準備に
時間がかかりそうになった時には、
「あー、ほぼできなかった。」
と思いながら朝に家を出る日々も多く、
まだまだ朝活は、初心者レベルです。

読書からの学び

そんな私が、少し変わることができたの
は読書で得た目標達成のためのメソッドを
取り入れるようになってからです。

『やり抜く人の9つの習慣　コロンビア大学の成功の科学』（ハイディ・グラント・ハルバーソン著、林田レジリ浩文訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン）という本には、目標達成への行動を邪魔したり、集中力を妨げるものへの対処方法として、「①(if)もし、Xだったら、②(then)Yをする」と決めておくと良いと紹介されていました。

私は、朝活を
なかなか毎日継続できず、
３課坊主を繰り返す日々です。
そして、今より継続したいと考えています。
そこで、
「もし、時間がなくなってしまった時は、
　短時間（3分とか）でできる
　エクササイズだけでも出勤前にする！」
と決めました。

そうしてみると、それまでは本当に
余裕がある時だけしか
できていなかったエクササイズが、
だいたいできるように変わってきました。
このように私が変わることができた
if-thenプランニングは
脳の構造上理解しやすい構文だそうです。
変化を感じたこの構文の活用を
朝活以外の私の変えたい行動についても、
取り入れていきたいと考えています。
この本には、これ以外にも
たくさん行動変容に必要なメソッドが
紹介されていて、
少しずつ取り入れていくことで、
今より意志力を強めて、充実した生活へと
変えていきたいと感じています。

さて、今日から
長女が初めての小学生としての夏休み。
毎日お弁当の日々が始まります。
そんなバタバタの朝に、
どこまで朝活が可能となるのか、
未知数です。
だからこそ、また今日からも、
充実した1日のスタートのために、
私ができる朝活の行い方への挑戦を、
続けていこうと思います。

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