お散歩の効果
子育て支援の場では、
「公園に行ったことがないので・・」
「お散歩って何をするんですか?」
「子どもとどう過ごすのか分からない・・・」
そんな声も聴くことがあります
外の空気に触れて
外の音に触れて
葉っぱやお花を触り、
においをかいで
ママの声をききながら
過ごす、これだけで、親も子もリフレッシュできます。
脳科学の資料で、こんな画像を見たことがあります。
ちょうちょが舞っているのを見ている脳を
公園で見ている脳と、TV,動画で見ている脳とを比較すると
公園での脳は、脳全体が活発に反応しているのに対して
TVや画像で見ているものは、視覚野だけがものすごく反応している
という画像でした。
そもそも
外の空気に触れる
空気の感触を皮膚で感じて
温かい、冷たい、気持ちいい、気持ちいい
好きな感覚、嫌いな感覚、心地よい感覚・・・
自分の感覚を感じている時間となります
外の音に触れて
聞こえてくる
鳥の声、人の声、風の音、生活の音
を耳で聞き、社会を知っていくきっかけとなります
葉っぱやお花を手でふれて
目に留まったものを
自分の意志で、ふれるって主体性の芽生え
視覚に入った興味を
行動に移せることが未来の行動力につながっていきます
さらにふれる遊びは
自分と外の社会との境界線を知っていく事
自分以外との関わりにつながっていきます。
においをかいで
風のにおい、土のにおい、草のにおい、木のにおい
近くのお店から流れてくるおいしそうなにおい・・・
楽しい気持ち、心地よい気持ちとその匂いが繋がって
その子の記憶にとどまります
ママの声をききながら
一番 信頼できる人の声は、音楽のように
何よりの安心を生みます、
ママと一緒のその時間に感じる、
感覚のすべてが心地よい記憶となって
子どもの未来の土台になるのです
これって
この時期にしか育たない
脳を育組んでいるということ!
子どもと親にとって、
大切な時間となる事でしょう
このころの私は、
安心できる人だったかどうかは定かでありませんが
子どもとの経験から
子どもの気持ちに寄り添い、一緒に考たいと思えるように
なりたいと思っていました。
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