0円で性格まで改善する魔法の健康ドリンク


身体も心もバランスを取れる様になる魔法の飲み物

0円で身体も心も整う魔法のようなドリンク。

さて、なんでしょうか?

答えは白湯です。

白湯というのは一度沸騰させたお水のこと。
なんだ白湯かよって思いましたか?

実は、白湯は作り方ひとつでミラクルにも、ただのお湯にもなっちゃいます。

今日お話しする内容は、そんなの知らなかった!という方が大半だと思うので、
白湯を既に飲んでいる方も、そうでない方も聞いてみてください。

白湯はお水ですから。
各家庭の蛇口をひねればそこから出てきます。

0円と言ったけれど、厳密に言うと水道代とか、
水道水が嫌な方はミネラルウォーター代とか、
お水を沸かす光熱費がかかるので100%ではないかもしれないけれど、
そこは置いておいて、お水は誰もが手に取れる材料ですよね。

それをお湯として沸かすだけですから、簡単この上ない。

赤ちゃんからお年寄りまで飲めない人はいないですしね。

白湯は、ただのお湯とは全く違うのです。
でも、多くの人が多いお湯のことを白湯だと思っているかと思います。

なので、まずは白湯とは何なのかを説明しますね。

白湯とは、
インドやスリランカなどの「アーユルヴェーダ」が発祥の飲み物です。

アーユルヴェーダでは、人間は3つのエネルギーで成り立つと説かれています。

火と風と水、全ての人がこの3つの要素の融合でできている。
そして、その配合バランスは個々人によって全く異なる。


火の要素が圧倒的に強くて風と水が少しの人もいるし、
風の要素が強くて火と水は少しだけの人もいます。

でも、この3つの要素が一つもないという人はいないんです。

大きく特徴づけるものとして、火と風タイプとか、
水と風タイプなんて呼ばれていたりします。

アーユルヴェーダの専門用語で言うと、
「ヴァータ・ピッタ・カパ」の3つです。

ちなみに私は、ほぼ火で残りが風の要素というわけで、
ピッタヴァータという体質になっています。

例えで言います。

火が6割、風が3割、水が1割というバランスをとっているのが
私らしい状態です。

でも、このバランスを崩すような何かしらの出来事が発生したとします。

元々火が強い私に、
さらに火があおられるような要素が入ってしまうと過剰になって火が暴れだす。

火のイメージは皆さんわかりますよね、
ゴーゴーと燃えるとか明るく照らすとか。

バランスを取れている健康な状態だと、
情熱的とか熱心、一生懸命だとか、暖かい人だとか、
そういったポジティブな状態でいられるのですが、
火が過剰になってしまうと
怒りっぽい、イライラする、攻撃的になる、荒れ狂う、暴れだす、
そういった状態になってしまうんですね。

もうひとつ例えで言うと、私には一番要素が少ない水。
水が大半を占めている体質の方もいます。

基本的に色が白くて、もっちりとした肌が綺麗な人が多いと言われています。

あと、おっとりしているタイプの人が水の要素が強い人には多いですね。

これも健康で調子が良くて、水のバランスが保てているときは
穏やかな人、優しい人、女性らしいとかしっとりした人、
そういったポジティブな状態でいられますが、
何かしらで水が過剰になると、
どんよりする、けだるくなる、重だるくなる、動きたくなくなる、
行動力が沈下してしまいます。

お水なので過剰になると重いし、冷えて停滞する、
そういったイメージになります。

自分がアーユルヴェーダで何タイプなのか気になる方は、
簡単なものであればインターネットで検索すれば多分出てくると思います。

ですが、ちゃんと知りたいという方は、
アーユルヴェーダのサロンなどに行って見てもらうといいかと思います。

余談ですが、私は何度かスリランカのアーユルヴェーダの専門ホテルに行って、
アーユルヴェーダ専門のドクターの診断を受けてまいりました。

2〜3年前には、朝井れいかと行くスリランカツアーを企画したこともあります。

ツアー会社さんが組んでくださって、
何名かの女性と一緒にアーユルヴェーダの旅に行ったんです。

毎年恒例の企画にしたかったのですが、
私の妊娠と出産、そしてコロナに突入してしまったので再開できずにいますが、
世の中がもう少し落ち着いてきたら、このツアーも復活したいと思っています。

話の流れで思い出したのでお話してみましたが、
アーユルヴェーダは何千年も前から語り継がれてきている健康医療療法です。

スリランカでは6年間かけてアーユルヴェーダドクターになるので、
れっきとしたお医者さんなんですね。

インドやスリランカでは医療行為と同等のアーユルヴェーダ。
そこでずっと重んじられてきているのが白湯という飲み物なんです。

ただの水を沸かしたお湯である白湯が
なぜ普通のお湯とは違うのかを説明しますね。

ここからが大事です。

白湯がミラクルなのは、
火と風と水の要素がバランスよく融合した飲み物であるからです。

水を火にかけて沸騰させると気泡が発生する。
気泡は風です。

この3つが成り立たないと白湯にはなりません。


だからすごいのです。

白湯を飲むことで、人間の身体も
たちまち3要素が整っていくと言い伝えられています。

たかがお湯、いいえ違います。もう薬と言ってもいい。

いや、命の水と言っても過言ではない。

本当にミラクルが起きるのが白湯です。

先ほど例えで話したように、
火が過剰になって荒れ狂っている人が白湯を飲むと、
段々と元の火のバランスに戻っていけますし、
逆に弱くなっている部分もちゃんと補われる。

3つの要素のバランスが完璧に取れた白湯を飲むことで、
自分が本来持っている3要素のバランスに
おのずと導かれる
というのが魔法の秘密です。

どうですか、皆さん。

ここまで聞いて白湯を飲みたくなりましたか?

小ネタですが、私は以前
喧嘩ばかりしていた彼氏に白湯を毎朝飲ませていました。

そうすると、白湯を飲んだ日は穏やかになりますね。
本当に本当だよ。

でも、これが効くなんて思わない人は続かないので、
せっかく朝用意しても飲まずに出かけちゃうことが多く、
続かないから結局別れました。


ちょっとどうでもいい話までしてしまいましたが、
身体だけじゃなく精神もこの3要素で成り立っているので、
白湯というのは見事に人間の心、身体、
そして魂にまで効く飲み物というわけなんです。

自分の生命のバランスをとる「魔法の水」と意気込んで、
本日から毎日の習慣にしてもらいたいですね。

では次に、最も大事なことをお話します。

重要※本物の白湯の作り方

そんなすごい白湯ですが、ちゃんとした作り方をお話しておきます。

巷では水を沸騰させる、以上ですよね。

電気ポットでもIHでも電子レンジでも、
とにかくお湯にすればいいという感じです。

中にはウォーターサーバーで熱い方を入れて、
そして少し冷たい方を足す。

もはやぬるま湯ですよね。

でも、よく考えてみてください。

アーユルヴェーダって何千年も前からある
医療・健康療法じゃないですか。

その当時、IH、電気、電子レンジ、
ウォーターサーバーなんてありましたか?

絶対に火を起こして温めていたと思うんです。

先ほどお話した通り、
火と風と水の3要素が見事に融合しているからこそ、
人間の身体のバランスが整うというのが白湯なので、
現代的な温め方には火の要素が欠けている
じゃないですか。

ということは、それはただのお湯に過ぎないですよね。

私はそう考えます。
この考え方はどこにも載っていないんですよ。

だからこれはあくまでも私の意見です。

でも、今日この話を聞いてくださった方は
確かに一理あると思いませんか?

インターネットとか、本とか、エステとか、
そういった専門的な場所でも、
ただのお湯を白湯と言って紹介したり提供したりしているので、
大丈夫なのかといつも思ってしまうわけです。

この放送を聞いてくださった方には、
本物の白湯を飲んでいただきたいので、
ここはひとつ、ヤカンで沸かしたお湯を飲んでください。

IHはあまりオススメしませんが、
これはあくまでも個人的な好みなので、
いろいろな都合に合わせて
この考えを取り入れていただけたらと思います。

これを知らずに、火を使わず沸騰させた水のことを白湯だと信じ、
これで健康になれる!と思って飲んでいる人がいたら、
ちょっと残念じゃないですか。

でも、知った上で、あえてお湯を飲むのであればいいと思います。

私も面倒くさいときは電気ポットで沸かしたお湯を飲んでいます。

お湯だって身体にいいですからね。

冷たい水を飲むよりも、温かい水を飲んだ方が内臓が温まります。

でも白湯のようにエネルギーバランスを整えるというところまでは
期待できないかなと個人的には考えます。

あと、これもちょっと覚えておいてほしいのですが、
ヤカンで沸かしました。

熱々に沸騰させてすぐに飲みたいけど、
熱すぎるから少し冷たい水を足して飲む。

これも、バランスをとった白湯の状態に
水の要素を増やすわけですから、
白湯としてはバランスを崩していますよね。

それはもはやお湯だと思って飲んだ方がいいかもしれません。

なので、なるべく多めに沸かしておいて、
そのまま放置して時間をかけて飲んでいくというのがいいんじゃないかな。

朝のうちに作っておいて、朝昼晩と少しずつ飲む。

冷めた分にはいいんですよ、作るときに3要素が融合しているので。

というわけで、なかなか語られていない
本物の白湯の作り方が参考になったら嬉しいです。

以前の放送で、
たったワンコインで劇的に体質が変わる
魔法のドリンク的なタイトルで放送して、
そこで重曹水を紹介したのですが、
重曹水はもちろんいいですよ。

体質改善になります。

でも白湯は0円です。コスパがいいですよね。

両方飲むというのももちろんいいです。

白湯をベースに重曹水も合わせ飲みすれば
身体も魂も変わりますよ。


体調が悪いときとか、メンタルの状態が悪いときというのは、
3つのバランスが何かしら崩れています。

例えば、暴飲暴食でお腹いっぱいなのに
それ以上食べてしまうとか、
すごくイライラして過剰に気分が荒立ってしまうとか。

逆に鬱々としてどうにも元気が湧いてこないとか、
何かおかしいみたいな状態も、
白湯を常飲していくことで段々とバランスが整っていきます。

もちろん身体のアンバランスにも効きますからね。

体調が悪い、内臓が不調だ、頭痛がすると言った
身体の面においても、心の面においても、
様々なバランスを中庸に持っていってくれる要素が白湯
なので、
ぜひ皆さん試してみてください。

もちろん、1回飲んだだけで効果を実感できるものではないので、
日常的に飲むものと心得ていただければと思います。

白湯を日常に取り入れて心身をミラクルに導いてあげましょう。

▼音声で聴きたい方はこちら


(2022年10月20日配信分)

「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!