【人生激変レベル】おすすめナイトルーティン3選
①目の調整
今回は、Voicyさんのハッシュタグ企画『おすすめナイトルーティン』についてお話したいと思います。
まずは「目の調整」です。
目の調整とは何か。
皆さん、左右の目というのは実は歪んでいるんですよ。
こちらに過去の放送のリンクを貼りました。
詳しいやり方はその放送をお聞きいただきたいのですが、目の歪みをとると一瞬で自律神経が整えられます。
自律神経を整えることが大事であるというのはわかりますよね?
自律神経を整える方法としてよく聞くのが、夜10時には寝る。
しかも、寝る2時間前からブルーライトを発するスマホやパソコンを見ない。
寝るときは部屋を真っ暗にする。
ストレスを溜めない。
栄養バランスをしっかりするなど、長きに渡って体質改善レベルでやっていくようなことばかり。
ちょっとやそっとで自律神経が整うと思うなよ、という情報が出回っているかと思います。
これは確かに大事なのですが、現代人はさすがに難しくないですか?
夜10時に毎晩寝られますか?
しかも、10時に寝るとしたら、2時間前の8時以降はパソコンもスマホも見ない。
そしてストレスを溜めない。
これができますか?
無理難題ですよね。
もちろん理想ではありますが。
でも、この私の手にかかれば、一瞬で自律神経を整えることができます。
それが目の調整です。
私の施術では、初回の方には必ずこれをして差し上げます。
まず、調整していない状態で自律神経が今どんな状態なのかと確認して、目の調整をした後に身体がどうなるのか。
あまりにも一瞬で変わるので、こんなことで変わっちゃうの!?
なんで今まで知らなかったの!?
これを知っただけで人生が激変する!と皆さんおっしゃいます。
正直、睡眠の質が悪い人が多いです。
というのも、自律神経が乱れまくっているからです。
寝る直前までブルーライトを目に入れて、交感神経バリバリのままで寝ると、自分は寝ているつもりでも脳は活性化したまま。
要は、脳がちゃんと眠っていないので寝ても寝足りないし、疲れも取れないし、日中に眠くなる。
昼と夜のコントラストが低くなっている人が多いのです。
自律神経が乱れたまま、交感神経混じりで眠ると細胞が休まりません。
人間は寝ている間に副交感神経モードに切り替わり、副交感神経であるからこそ内臓がよく動いて細胞を修復することができます。
交感神経モードだと、内臓は動きを停滞させます。
頭を働かせるからです。
だから、日中、お仕事を頑張っている最中は交感神経モードでいいんですよ。
その方が、頭がしっかりと働いて仕事も活動もはかどります。
ですが、それを一日中やっているとなると、いつ休むのか。
人間が長く健康に生きていくには、細胞を常に元気な状態に保たなければなりません。
細胞は生まれて死んでを繰り返しています。
人間は37兆個の細胞でできています。
これらが日々生まれては日々死んでいって新陳代謝を繰り返しているのですが、これがいつ行われるのかというと、主に副交感神経モードのときに行われます。
ですから、人間は副交感神経を優位にする時間を定期的に取らねばなりません。
それが本来は寝ている間。
でも、先ほど言った通り、ずっと頭を使ってブルーライトなどの頭を活性化したり、交感神経を刺激したりするものが周りに多すぎるんですね。
外の電気も明るいし。
とにかく光が多すぎる。
光が多いと必ずそれが目に入ってしまって、目に光が入り続けている間は交感神経が発動してしまいます。
そして音。
耳にずっと音の刺激が入り続けている以上、交感神経が作動します。
今は救急車の活動率も昼夜問わず多いですよね。
テレビや動画など、常に音にまみれている生活です。
その他にも私達の五感を刺激しまくるものが多いし、いろいろな角度からストレスも感じやすいストレス社会なので、交感神経が活動し続けて、リラックス状態である副交感神経モードになりづらいですよね。
だから交感神経がバリバリ活動したまま寝ているので、みんなよく眠れていないんですよね。
もし仮に、睡眠の質が悪いと感じる方、あなたは肩こりがありますか?
腰痛はありませんか?
どこかに不調がありませんか?
それは交感神経が混ざったまま眠っている証拠です。
副交感神経で眠れていれば、寝ている間に全てを自分で治すことができます。
子供もそうですよ。
小さい子は、肩こりや筋肉の凝りがない子が基本的には多いですよね。
そして、寝て起きたら元気。
これは、まだまだピュアだからというのもありますが、大きく関与するのは身体の歪みです。
小さい子供は、生まれてから地球の重力とかストレスとか、身体を害する様々なものを浴びている期間が短いので、生まれながらの状態を保ちやすい。
歪みが少ないんです、大人と比べて。
歪みが少ない身体というのは、神経伝達もスムーズにいきます。
話が大きく膨らんで、ちょっと逸れたように感じていらっしゃるかと思いますので、冒頭のお話に戻しますよ。
目の歪み、それを整えることで自律神経が整うと。
目は、基本的に右と左に1個ずつありますね。
そして、それぞれの目から、視神経で右脳と左脳にクロスするように繋がっているんですよ。
過去の放送を聞いて、ご自身で目の歪みをチェックしていただきたいのですが、左右の視野に差があるということは、左右の視神経の伝達に歪みがあるということ。
だから、そこから繋がる右脳と左脳を平等に使えていないということになります。
右脳と左脳のそれぞれから自律神経、交感神経と副交感神経、これも2種類あります。
これらの働きをつかさどるのは脳。
だから、右脳と左脳を平等に使えてこそ、交感神経と副交感神経を平等に切り替えることが可能なんです。
目ひとつをとっても見え方に左右差があるということは、神経伝達に左右差がある。
つまり、右脳と左脳が平等に使えていない。
そんな状態で、自律神経の2種類、交感神経と副交感神経を平等に使えるわけがないじゃないですか。
でも、それを逆手にとって目を整えてあげることで、右脳と左脳に平等に神経伝達をできる状態を作ることができます。
だから、目を整えると一瞬で神経伝達、自律神経の状態を整えることができるというメカニズムなんです。
このやり方はとても簡単で、画期的すぎる調整法だと思いますよ。
これを知ったあなたは、私のVoicyを聴いてよかったなと思うはずです。
これを知った人生と、知らぬ人生とでは、あなたの健康度合いと精神の状態は違うでしょうね。
超有料級の話だと思います。
というわけで、目の調整を寝る前やお風呂でやってもいいし、何ならベッドに入って寝転がってやってもいいです。
毎晩やってください。
夜寝る前のルーティンとして必ずやってください。
そうしたら翌朝のスッキリ感、疲れのとれ具合は全く違いますし、寝ている間にちょこちょこ起きちゃうとか、寝つきが悪いという人は睡眠の質が激変します。
これを習慣にしていくと、神経伝達の状態が目から整えられていくという利点もあります。
でも、これに甘えずに、並行して自律神経を整える生活習慣にも取り組んでいただけたらなと思います。
②逆立ち
2つ目の人生が激変するおすすめナイトルーティンは、「逆立ち」です。
詳しいやり方は、リンクから過去放送を聴いてください。
目の調整の話だけなのに話し込んでしまったので、こちらはサクッと行きましょう。
逆立ち、これに勝る健康法はないです。
何がいいかというと、地球上で生きていく上で、私達の健康を害する一番の要因となっているのが重力。
重力って結構影響していますよ。
だから、単純に逆さまになって重力に抗う時間を毎日とりましょう!ということです。
もちろん朝昼晩、いつ行っていただいても、何回やってもらってもいいのですが、夜の習慣にしていただくのが最もおすすめです。
というのも、私達は2足歩行で立って歩いて、上のものが下げられ続けています。
血液やリンパ液など、私達の身体の中の水分も下がります。
これが、筋力もしっかりあって新陳代謝も担保されている身体であれば、下半身の血液を問題なく上に回して、そして排出することが可能なのですが、いかんせん、私のチャンネルは女性のリスナーさんが多いと思います。
残念ながら、男性よりも圧倒的に女性は筋力が少ないので、下がったものを上に戻す力がその分弱い。
だから、女性はむくみに苛まれている方が多いですよね。
お風呂でもお風呂を上がった後でも、せっせと足をマッサージしたり着圧ソックスを履いたり、いろいろな工夫をしていらっしゃると思います。
ですが、それも手間暇がかかるじゃないですか。
両手がふさがりますしね。
そこで、逆立ちです。
ものの1分でいいですよ。
いや30秒でも、なんなら最初は10秒でもいいです。
たった10秒身体をひっくり返すだけで、足をマッサージしたのと同等レベルでスッキリします。
とても早いです。
むくみに悩んでいる方や、気が鬱々としている方も、逆立ちをしたらたちまち元気になりますよ。
この「気」というのは、元気とか気力とか。私達の精神活動に非常に関与するワードです。
上のものが下がったままだと、気力も一緒に下がってしまうんですね。
今回はそこまで詳しく話しませんが、東洋医学の観点だと、気の動きも停滞する。
気血水という私達の3大エネルギーが下の方に停滞すると、気が上がりませんから元気も阻害されます。
これも逆立ちを習慣化すると、一気にシャッフルできるんですよ。
砂時計と一緒です。
では、砂が下にたまっています。
上に砂を上げたいと思ったときに、一生懸命そのまま上下に振ったところで、上になかなか行かないですよね。
でも、ひっくり返したらたちまち居場所が変わりますよね。
人間も一緒なの。
そして、内臓下垂。
みんな言いますよね。
内臓を下垂させたままだと下腹がぽっこりする。
太っている痩せている関係なく下腹がぽっこりしているのは内臓下垂です。
これも、下がったままのものを一生懸命マッサージしてあげたり食生活を変えたりして、変化させようとしても時間がかかる。
だけど逆立ちをしたら一発で解消します。
また元に戻るじゃん、と言えばそうなのですが、ずっと下がったままよりよっぽどいいですよね。
逆立ちをすると、一旦、内臓の位置が本来のあるべき位置に戻ります。
そして下にたまっていた血液やリンパ液といった水分も動きやすくなります。
比例して気も巡ります。
そうすると、免疫力、そして自分の改善に向かう力が動くんですね。
それに乗っかって、私達の気血水の循環が一気に躍動しますから、仮に元に戻って内臓がまた下垂したところで、逆立ちをする前の状態に100%戻るかというと、そうではないということも言えます。
だから、1回だけではなく、毎日のルーティンにすることで定着させ、そしてエネルギーの循環を担保しやすくさせるということです。
でも、逆立ちって食わず嫌いの人が多いですよね。
絶対無理、やれる気がしない、と言って挑戦しない人も多いです。
挑戦しなければ何も変わらないだけです。
でも、挑戦した人は劇的に人生が変わります。
だからぜひ、逆立ちを夜のルーティンにして、その日に下げたものを上に戻していきましょう。
③全裸睡眠
人生激変レベルの夜のおすすめナイトルーティン。
3つ目は、何と言っても「全裸睡眠」です。
私がVoicyを始めた頃にお話した、全裸睡眠の放送のリンクを貼っておきます。
私のVoicyの中で、一番の大反響があった放送といっても過言ではないんじゃないでしょうか?
未だに「れいかさんのVoicyを聴いて全裸睡眠を始めたらよく眠れます。寝ている間に汗をかいて痩せやすくなりました。」などなど、いいお声をいただいているのも全裸睡眠です。
どんな睡眠かというと、その名の通り全裸で寝るだけ。
詳しい話は過去の放送を聴いていただきたいのですが、皆さんは寝るときに着圧ソックスを履いたままとか、モコモコパジャマとかを着て寝ていませんか?
100歩譲って、綿100%や麻100%など自然素材のものだったらまだしも、化学繊維の衣類を身にまとって寝るなんて言語道断。
1回試してみてください。
もちろん、おしゃれなパジャマ、ジェラートピケとかもかわいいですよ。
ルームウェアとしてはいいんです。
でも、科学性を身にまとったまま寝た人と全裸で寝た人では、翌朝の身体の状態が違うということを感じてみてほしいです。
全裸で寝ると、とにかく疲れがとれる。
先ほどの逆立ちの話ともリンクしますが、私達の身体は気血水という3つのエネルギーで成り立っていると、中医学的には説かれています。
これが、パジャマのズボンのゴムなど、どこかに締め付けがあると停滞してしまうのです。
気血水の3つが巡れば巡るほど、私達の新陳代謝や細胞の生まれ変わりが促進されます。
さすがに、昼間や外で活動しているときに全裸でいるわけにはいきません。
でも、そのときは交感神経が優位だし、気も身も引き締める衣類でもパリッとしていいでしょう。
でも、それを寝るときまで続けないでください。
寝ている間ぐらいは全開放して、とにかく気血水を循環させて、巡る力を最大限優先。
それを阻止するなんてやめてください、という話です。
パジャマのゆるゆるのゴムでも、そこに存在するだけで皮膚が感じています。
ちょっとの締め付けも皮膚の表面の血管は感じています。
そして阻害されています。
そこを締め付ける靴下。
そして、おっぱい番長の私に聞き飽きるぐらい質問がくるのが、ナイトブラ。
私は10年以上前から禁止、おすすめしていません。
理由は、今言った通りです。
胸の周りだって循環が必要です。
その代わり、日中、立っているときは重力の影響を限りなく小さくするために、しっかりブラジャーをつけましょう。
だけど、寝ているときまでそれをやって胸周りの循環を止めたら、一過性では胸によくても、長い目で見ると胸が育ちませんよ。
だって、胸の周りの血流やリンパ液の循環を止めているんだもん。
というわけで、騙されたと思って全裸で寝てください。
そしてこの質問もいつも来るのですが、寒くないのか、風邪を引かないのか。
これも試してみればわかります。
慣れるまで3日ぐらいは寒いと感じるかもしれません。
でもそれは、あなたがモコモコのパジャマを着て、自分の代謝力を上げる力を限りなく落とした結果です。
締め付けて寝て代謝力を下げ続けた結果、なかなか熱量が生めなくて、数日は寒いかもしれません。
でも私達は、回復力や免疫力を持っていますから、外側から締められるものがなくなると自家発電し始めるんですよ。
外側から何か担保されると内側がさぼります。
頑張らないでいいか、と。
だけど、外側からの過保護がなくなると、体内で熱を燃やし始めます。
切り替わっていくのには個人差がありますので、自家発電モードが修復するまで続けてください。
そうしたら寝ている間に汗だくですよ。
全裸なのに身体が熱いのです。
これが体質改善になって、寝ているだけで痩せられる身体に変わりますよ。
ダイエットしたい人も全裸睡眠がおすすめです。
ダイエット商材を買ったり、口を開けば痩せたいと言ったり、みんな痩せたがっている。
だから、寝ているだけで痩せる体質になったら儲けものじゃないですか?
それこそ人生激変ですよ。
私も過去の殿方たちにこぞって、「なんで寝ているときにれいかの身体は熱いの?」と言われていました。
寒い時期は人間湯たんぽとして重宝されました。
人間湯たんぽレベルになると、あなたの人生から太るという言葉が消えます。
ぜひ、全裸睡眠で、健康的に代謝がいい体質を手に入れてください。
終わりのあいさつ
おすすめナイトルーティンはいかがだったでしょうか?
以前から聴いてくださっている方は、改めて復習になったかと思いますし、聴いたことがなかったという方には、新たな健康法として提供できるかと思います。
私は整体師ですから、おすすめナイトルーティンを数え切れないぐらい提案できるのですが、この3つは激推しです。
続けていれば本当に健康的になるし、健康になれば美しさも担保できるし、そして精神的にも安定する。
心と身体が変われば人生が変わります。
だって、目の調整で自律神経が整えられたら、自律神経が私達の人生を左右しますからね。
そして逆立ちで、自分のエネルギーをセルフでシャッフルできる。
エネルギーの魔術師になれる。
そして、全裸睡眠で代謝アップして疲れ知らず。
太ることから解放されたら人生激変でしょう。
超有料級だと思うんですよね。
なのに、どれも1円もお金がかからない。
だから、まだの方は過去放送3つ、聴くのにお時間はかかりますが、人生が変わると思えば一瞬です。
聴いたけど忘れちゃったという方も、復習がてら一度聴き直してみてください。
実践報告とご感想も楽しみにお待ちしております。
どんな小さなことでも、どしどしお寄せください。
改めて質問とかもあれば気軽にコメントで教えてくださいね。