不調がいやなら『鼻の奥』を洗いなさい
「上咽頭炎」を見分ける3ポイント
本日、テーマにしたいのは上咽頭です。
上咽頭とは鼻の奥の方と喉が繋がるところのことです。
鼻から息を思いきり吸うと、ヒヤッと感じる部分がありませんか?
上咽頭の部分で炎症が起きている方は、
息を吸ってもヒヤッと感じなくなっているかもしれないです。
鼻の穴から一番奥まで続き、途中で折れ曲がって
喉の方に続いているのですが、
その部分で炎症を起こしている人が非常に多いというお話。
脳や自律神経の不調を鼻を使って治すというのが今日のテーマです。
具体的に何をするかというと、鼻うがい、
もしくは専用の綿棒でツンツンするという2通りの方法があります。
具体的なやり方はのちのちご説明するとして、
中国4000年の歴史と並ぶほど昔からあるアーユルヴェーダでも、
鼻うがいはめちゃくちゃ重宝されていますよね。
聞いたことがあるという方も多いと思います。
あと、今田耕司さんがCMキャラクターを務めていらっしゃる
ハナノアとかも、上咽頭を洗浄する液体なんじゃないかなと思います。
市販品のリサーチまではできていないので違うかもしれませんが、
上咽頭を洗うと、いろいろなものが劇的に改善するので、
やらないにこしたことはありません。
これは最初に言っておきますが、全然痛くないので安心してください。
かくいう私も、鼻うがいが良いということは知りつつ、
鼻うがい専用のボトルを買ってはいたものの、
5年間も使っていませんでした。
それぐらいビビっていたのですが、11月の末ぐらいにふと、
やってみよう!と思ったんです。
やってみたら、どうして今までビビっていたのかわからないくらい、
めちゃくちゃ簡単。かつ、痛くも何ともなかった。
こんなに簡単だったら早くやっておけばよかったと思いました。
風邪が流行り出す12月から始めておくと、
ありとあらゆるウイルスから身を守るバリアになりますし、
花粉も洗い流してくれるので花粉症対策にもなります。
さらに、首こりや肩こり、精神疾患、自律神経の調整にも効果があるので、
Voicyを聞いた皆さんは速攻で鼻うがいボトルを買ってください。
オススメのボトルのリンクを貼っておきますね。
▼オススメのボトルはこちら
ネットで「鼻うがい・ボトル」と検索したらたくさん出てきます。
Amazonだと5〜600円のものがあるし、
楽天では900〜1000円ぐらいのものがたくさんあります。
ただ、注意していただきたいのが、
入手まで3〜4週間ほどかかるものも紛れているので、
納期には気をつけた方がいいと思います。
というのも、私が5年前に、
やってみよう!と思って買ったのはいいものの、
納期を確認していなくて海外から来たんですよ。
1ヶ月半どころじゃなく、買ったことをすっかり忘れたところに届いて、
その時にはもうやる気をなくしていました。
というわけで、鉄は熱いうちに打てと言いますから、
今日の放送で皆さんに、鼻うがいをやりたい!と思っていただけるような
魅力的な話を頑張ってするので、皆さん速攻買って、速攻始めましょう。
ちなみに私は11月末から始めてほとんど毎日やっています。
全然苦じゃなく簡単にできるので続けられています。
本当は、プレミアムチャンネルで毎月取り組んでいる
オンラインチャレンジの12月のお題にしたかったのですが、
なんと半月も過ぎちゃいました。ごめんなさい。
というわけで、今月のチャレンジは何だろう?
もう辞めちゃったのかな?と思っている方が
いらっしゃるかもしれませんが、鼻うがいはとても良いので、
来年のどこかで改めてお題にしましょう。
もし、今月もチャレンジできるよ!という方は、
すぐに始めていただけたらと思います。
では、上咽頭で炎症が起きているかどうか、
自分が慢性上咽頭炎であるかどうかをチェックする方法を3つお伝えします。
まずは1つ目。
首が痛い、硬い。
指を3本立てて、指の腹を両サイドの首の筋肉に当てます。
耳の下あたりで口を広げると少しへこむところがあるじゃないですか。
その辺の筋肉を外側から内側に向かって押してみてください。
この首筋が痛い人は慢性上咽頭炎の疑いがあります。
なぜかというと、上咽頭というのは
頭蓋骨の中で脳に一番近くて薄い骨なんです。
そしてそこには、迷走神経という
脳の様々な信号を全身に伝達する神経の集合体があります。
上咽頭が所属する迷走神経が首の筋肉の支配神経なので、
上咽頭が炎症していると首の筋肉は不調になります。
だから、首がカチコチな人は上咽頭炎でしょうね。
私はずっと施術をやってきましたが、
首がカチカチな人が多いんです。
今時はみんな、首・肩こりになっていますよね。
スマホやパソコンなどでね。
上咽頭の存在を知らない頃に不思議に思っていたことがありまして、
カチカチの方の首を何とかほぐそうと施術をするじゃないですか。
ほぐれてよくなる方もいらっしゃいますが、
首の骨はめちゃくちゃ動くようになるのに、
胸鎖乳突筋が全然ほぐれない人がいたんですよ。
何で?と思っていましたが謎が解けました。
上咽頭炎ですね。
というわけで、どれだけ整体に行っても、
頑張ってストレッチをしても、鍼に行っても
首のこりが全然取れない!と悩んでいるあなた。
慢性上咽頭炎を疑って、
今日お話する上咽頭を鍛えるエクササイズに直ちに取り組んでください。
上咽頭のことを知ってから頑固な首こりのお客さんに教えたんですよ。
その中でやってくれた方は首の凝りが和らいだと喜んでいらっしゃいます。
でも中には、痛そうとか、
毎日やらないといけないものは続かないとか言って、
挑戦しない方もいらっしゃいます。
そんな食わず嫌いはやめて。
ボトルなんて安いから、騙されたと思ってやってください。
いくらゴッドハンドの鍼灸師だろうが、整体師だろうが、
お医者さんだろうが、上咽頭という領域には踏み込めないんですよ。
外側を整えたところで、上咽頭が炎症を続けていたらイタチごっこ。
やっても戻る。
かつ、私は上咽頭炎じゃないと思う!と言っているそこのあなた。
上咽頭は炎症するタイプとかしないタイプとかではなくて、
常に外からの侵入物にさらされていますから、
明日は荒れ放題かもしれないんですよ。
私自身、最初は鼻うがいをしても何も変わらなかったし、
そもそも首も凝っていないから
上咽頭じゃないだろうなと思っていたのですが、
専用の綿棒を入れてみたところ、上咽頭炎の証である血が付いたんですよ。
これが日替わりなんですよ。
綿棒にほとんどつかない日もあれば、べっとりとついてくる日もあったり、
右はついてないのに左はついていたり。
だから、上咽頭炎ではないと決めつけて
トライしないというのは駄目だと思います。
これが常に習慣にしておきたいメソッドケアでした。
すべての不調に効く可能性大!
続いて、自分が上咽頭炎かどうかをチェックするポイント2つ目。
口呼吸の人。
口呼吸になる原因はいくつかありますが、
1つは、鼻炎で鼻が詰まっていて口からしかできない。
これはもう100%と言っていいほど、上咽頭炎です。
あと、舌が口腔内でだらんと下がっている。
舌の筋肉が衰えて、口腔内で下がる。
二重顎のタプタプがつくところがあるじゃないですか。
そこが必要以上にだらんと落ちている人が増えているんですよ。
最近は固いものを食べなくなってきているし、
マスク生活で口や表情を動かさなくなっているし。
だから、この辺の締まりがなくなって、
どんどん舌を動かす筋肉たちが衰えてしまうんですよね。
では、チェックしてみましょう。
自然に口を閉じてください。
そのときに、舌の先が上顎にくっついていますか?
そうではなく、歯の裏側に付いている場合は上咽頭炎の疑いがあります。
続いて、チェックポイントの3つ目。
後鼻漏がある。
後鼻漏は聞き慣れない言葉ですよね。
後鼻漏は、鼻水が鼻の穴ではなく喉側に落ちて
へばりついているような感覚があるのですが、
これも慢性上咽頭炎の疑いがあります。
実は私は、長いこと後鼻漏みたいなんです。
しかも、これもいつもではなく日替わりです。
さて、いかがだったでしょうか?
今の3つのチェックポイントで1つでも当てはまった方は
上咽頭炎である可能性が高いので、直ちに鼻うがいをやりましょう。
しつこくて本当に申し訳ないのですが、
鼻うがいをして損することはひとつもありません。
外から帰ってきたら手洗いうがいをするじゃないですか。
コロナになってからマストになりましたよね。
口うがいをするのと同じ感覚で鼻うがいすればいいんですよ。
口も鼻も洗っておきましょう。
健康な人でも不健康な人でも外から帰ったら手洗いうがいをするでしょ。
でも、ここまで言ってもやらない人がたくさんいるんですよ。
なぜなら、プールとかで水が入ったときに
痛い思いをした経験のある人が非常に多いから。
私はこの情報をインスタグラムに載せたのですが、
そこでも反応が様々でした。
インスタグラムを見てチャレンジしました!
という人の方が圧倒的に少ない。
興味はあるものの、自分ごととは思えないんですね。
というわけで、上咽頭が整ったときに期待できる症状を今から述べます。
咳、喘息、喉が痛い、慢性頭痛を持っている方も多いじゃないですか。
頭痛持ちの方って本当につらいですよね。
どこに行っても治らないんですよ。
そんな方も上咽頭炎の可能性が大きいです。
頭痛が劇的に改善したらめちゃくちゃ良くないですか?
あとは鼻づまり、咳き込んでいる人、肩こり、首こり、
そういった症状はとても柔らかくなります。
めまいとか耳詰まりがある人、不眠症。
最近は寝られない方もめちゃくちゃ多い。
私は寝られないことがないので、寝られない人のつらさは分かりませんが、
たまに寝付けないことがあります。
これが毎晩だったら本当につらいだろうなと思います。
不眠症の方はお客さんにも多いのですが、みんな不安な感覚なんですよ。
とてもネガティブに捉えてしまうんですね。
それがまた精神的なストレスを悪化させますから、
寝られるようになるというのもポイントが高いと思います。
脱力、気力がない、いつも疲れている、だるさ。
私は最近お疲れ気味だったので、
これまたインスタグラムにだるさを消すスープの投稿をしたら
結構な反響がありました。
だるさを取ってくれる美味しいスープのレシピがあるので、
また別の日にお話をしますね。
だるさ、うつ病、精神疾患系は全て自律神経が関与するところです。
迷走神経、上咽頭が関わる部分がすぐそこですから、
ここが整うと、たちまち自律神経と心メンタルに効きます。
そして自己免疫疾患系ね。
アトピー性皮膚炎とか、肌荒れとか。
謎に蕁麻疹が出る人もいるじゃないですか。
あとはリウマチ系の方。
こういった自己免疫疾患は対処療法ばかりですよね。
どこに行っても原因は突き止められないんですよ。
それもまた患者さんにとってはとてもストレス。
なんで私はこんなにひどいアトピー性皮膚炎に悩んでいるんだろうって。
関節リウマチとかもすごくつらいじゃないですか。ガンもね。
本当に様々な自己免疫疾患による病気があります。
それらはストレスからきていたり、自立神経からきていたり、
いろいろな要因がありますが、どれも上咽頭が関わるところなんです。
そして、どんどん上咽頭への注目が世の中で集まっていまして、
私が買った本は
『自律神経を整えたいなら上咽頭を鍛えなさい。脳の不調は鼻奥から直せ』
という、お医者さんで医学博士の堀田修先生の本を参考にお話をしています。
▼『自律神経を整えたいなら上咽頭を鍛えなさい。脳の不調は鼻奥から直せ』はこちら
その中に上咽頭炎の炎症を治すと改善が期待できる症状の一覧があるので、
画像を貼っておきます。
皆さんぜひチェックして、自分が該当する症状があれば
やる気に繋がるのではないかと思います。
あと、ご家族とか恋人とか、仲の良い友達にも
これらの症状に当てはまる人がいると思うんですよ。
だから、ぜひこの情報を教えてあげてください。
堀田先生の本以外でも、「上咽頭炎・本」と検索したら
色々な本が出ていますし、YouTubeとか、
それこそネットにある記事でも出回っているので、
いろいろ見てみられるといいと思います。
「上咽頭」は常に戦場!
堀田先生の本に書かれていますが、
鬱、自律神経失調症、慢性疲労症候群の方々って、
一般的には原因が異なる病気と考えられていて、
扱う診療科もバラバラになってしまうんだそうです。
精神科、心療内科、脳神経内科、一般内科などなど。
これらの病気には脳の機能障害という共通点はあるけれども、
治療としては2つ。
症状を取り除くための薬物療法か、
好ましくない生活習慣などを修正する行動療法、
好ましくない考え方を修正する心理療法、これらに限られていたんです。
でも、こうやっていろいろな科にかかっても、
治すための方向に向きづらいんですよね。
対処療法に過ぎなかったり、なんとなく薬は続けてみたり。
結局いろいろな医療機関を受診したけど異常なしとか、
気のせいとか言われて取り合ってもらえないこともあります。
慢性的な原因不明の不調ってめちゃくちゃつらいじゃないですか。
その中で上咽頭を鍛えるというのが第3の治療法です。
脳の病気を喉で治すという、今までにない新発想ですよね。
だから、前述した様々な症状で
いろいろ挑戦したけど良くなっていないという方は、
この第3の治療法をぜひ試してもらいたいです。
病院で行う上咽頭炎を納める治療法は、
EATという耳鼻咽喉科などでされる専門的な方法なのですが、
これをセルフでできるんですよ。
だけど、特にひどい方だとセルフでは追いつかないかもしれないので、
「慢性上咽頭炎・EAT・病院」と検索して、
それをやってくれるクリニックに行った方が根治は早いかもしれません。
ここまでお話したのが、本や巷で言われている
上咽頭炎が治まったら叶いそうな症状なのですが、
朝井れいか的に可能性を感じていることが1つあります。
それは脳力開発。
脳力が爆上がりすると見ております。
なぜかと言いますと、上咽頭は骨が頭蓋骨の中で一番薄いんですよ。
そして、すぐそこに脳みそがあるので、
ここが歪んでいたり炎症を起こしていたりすると脳にいいわけないですよね。
だから、上咽頭の歪みが取れて炎症が取れて
迷走神経の働きが良くなると、脳の機能が整いますよ。
かつ、鍛えられる。
綿棒を刺してつつくのですが、それこそ脳の修行になると思うんですよ。
だから私は1人で勝手に盛り上がっています。
多分、そんじょそこらの自己啓発本を読み漁るより脳に効く。
いま流行っているCBDオイルを飲むとか食べるとか、
瞑想とか、深呼吸とか、座禅を組むとかいろいろあると思いますが、
これは直接的じゃないですか。
脳を自分で直接刺激できる唯一の方法だと思うんですよ。
だから、何よりも脳力を上げる方法だと確信しております。
またまたしつこいですが、上咽頭炎であろうがなかろうが、
脳力を上げたい人はぜひ上咽頭を鍛えましょう。
では、上咽頭の炎症がなぜ悪いかということを、
メカニズムに沿ってお話します。
上咽頭は、外敵から身体を守る強力な免疫装置であると、
参考にしている本に書かれてあります。
上咽頭は鼻の一番奥、喉の上の方にあるのですが、
ここは呼吸によって両方の鼻の穴から入った空気が合流して
流れを変える場所なのです。
つまり、軌道修正をする場所です。
この鼻から吸い込んだ空気は、上咽頭から中咽頭、下咽頭、
喉、気管、気管支、肺というふうに身体の中に送られていきます。
だから上咽頭というのは、鼻から吸い込んだ埃とか
細菌とかウイルスといった外科医の異物を真っ先に受けるところなんですね。
つまり、異物たちと身体の免疫システムの最初の接地点ですから、常に戦場。
ここで私達の免疫システムが戦ってくれているわけですよ。
そして上咽頭は空気が折れ曲がるところなので滞りやすいんですよね。
常にジメジメと湿っていて、
だからこそ細菌とかウイルスをガードすることもできるのですが、
そこが弱っていると異物たちの侵入を許しちゃうんですよね。
だから、細菌やウイルス感染を最もしやすい場所であるとも言えます。
あと、上咽頭は外界の冷たい空気を温めて加湿して、
綺麗にしてから身体の中に取り入れる役目も果たす
ありがたい場所でもあるんですよ。
これから乾燥していく季節ですが、
外の空気がどれだけ冷たくて、どれだけ乾燥していても、
上咽頭を通過すると31〜34度に調整されるのだそうです。
すごくないですか?
これから外の温度は1〜2度、時にはマイナスにもなりますよね。
でも鼻から息を吸い込めば
適温である30度台にまで上昇させてくれるんですよ。
人間ってすごいですね。
さらに喉を通って期間に達するときには、
体温も相まって36℃まで上がっているのだそうです。
併せて、乾いた空気も加湿されて
80〜85%にまで湿度を上げてくれるんです。
咽頭は上中下とあるのですが、中と下は食べ物の通り道でもあり、
口から入る食べ物の刺激などから生体を保護する役目も担っています。
だから上咽頭が唯一、空気専用の通り道なんですよね。
もちろん、そこに適応するように鼻の穴の中には鼻毛が生えています。
そういった空気専用の通り道である鼻の穴から上咽頭は、
外界と直接接する場所なので、
見張り役として細菌、ウイルス、ホコリ、花粉だけでなく、
黄砂、PM2.5といった汚染物質でさえも排除して
身体を守ってくれているんですよ。
インスタもよろしくね❤️
都会に住んでいる人や黄砂などが飛んできやすい地域に住んでいる人ほど、
上咽頭が毎日フル稼働しているでしょうね。
大自然の山奥に住んでいる人はあまり酷使していないかもしれないです。
だから、そういった上咽頭が荒れ狂う土地に住んでいる人ほど、
これ以上痛めつけないように
鼻うがいや綿棒での刺激をやった方がいいと思います。
外界から身体を守る上咽頭に備わっている
免疫装置の構図が本にあったので載せておきます。
絶対に見てください。
今日のお話はいかがだったでしょうか。
上咽頭は可能性の宝庫で、まだまだ語りたいことだらけなので、
何回かに分けてお届けしたいなと思います。
脳の不調がよくなるということは、感情だけでなく、
身体の不調から脳力開発まで幅広く貢献してくれるんですよ。
現代社会は、みんな不安やストレスに苛まれているじゃないですか。
私が長年整体師をやってきて関わったお客様には、
慢性的に咳が出る方やアレルギー持ちの方が多いのです。
あと不眠症も多いですね。
かつ、コロナでのマスク生活が長くなっているので
口呼吸率が高くなっているし、
表情筋を動かさないので脳に刺激がいかなくなる。
そうするとますます脳の働きが衰えたり、
感情のコントロールがしづらくなったりしていると思うんですね。
だからどの角度から見ても、
上咽頭に現代人特有の不調を改善する可能性があるんじゃないかと思っています。
やっぱりアーユルヴェーダってすごいな。
4000年前から気づいていたってことでしょう。
伝統療法って素晴らしいですね。
というわけで、熱弁してしまいましたが、
皆さんの美容と健康の増進のためにも上咽頭を整えていただけたら嬉しいです。
そしてぜひ感想を教えてください。
今日の話は私のインスタグラムにも投稿しております。
文字や画像で見る方が手っ取り早いかと思うので、
リンクから確認してもらえたら嬉しいです。
▼インスタグラムはこちら
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(2022年12月26日配信分)
「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!