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作曲家としての道。

こんばんは。
幻想音楽家の、あさいまりです。
この[note]を使って、初めての普通の日記です。
そもそもまだ今回3投稿目なので、初めても何もないのですが。w

もともと[note]を使い始めた時、
創作のための詩や思い出を、断片的に残す場として使うつもりでした。
(私は自分の表現活動として、音楽を作っています)
今でもその使い方を捨ててはいないのですが、
他に日々のブログを別でやっていたり、たくさんのSNSの更新もあったり。

完全に「時間貧乏」状態になってしまった。

なので、色々長い時間悩んだ末、
文章を書くものは[note]にぎゅっと集約することにしました。
前置きが長くなってしまいましたが、
今日はつらつらとした日記の投稿として、
ここしばらくの自分のことを書いていこうと思います。

演奏家&作曲家として

私はこの間の3月で、42歳を迎えました。
そしてそれを機に、新たな仕事として作曲家を目指すことにしました。

突然、思い立ったわけではなく、
思い返すとコロナが蔓延し始めたくらいからでしょうか。
演奏のお仕事が一気に無くなって、すごく時間ができた時、
(あの時期にいろんなことを考え直した方、多いですよね)
私は創作活動を精力的にやり始めました。
ちょうどタイミングも良く、画家Sui Yumeshima さんの個展で
コラボレーション制作するという機会にも恵まれ、
そのタイミングでグーっと音楽制作の方に気持ちが傾いたのです。

目指すことにした、と言って、すぐにそんなお仕事につけるかというと、
私は結構運が良い…と思います。

実は年明けごろから、いわゆる「お仕事探し」のプラットフォームに作曲家として登録をして、オンライン面談をいくつか受けたりしていました。
驚いたのですが、そう言ったプラットフォーム上には、それらしいお仕事、沢山募集がかかっていました。
普段、演奏のお仕事は自分から営業をする、ということはほぼなく、
来るのを待つだけ。(結構辛い)
むしろ営業は逆効果で煙たがられてしまう気がするのですが、
本当にいろんな会社様が募集をかけていて、
新しい世界を見たというか、それだけで前向きな気持ちになりました。

ただ、私が難しかったのは、「実績」がないということ。
実務経験が少なすぎて、書類選考で気になっていただける会社様は少なかったです。また、ご連絡いただいた中でも、コンペをお願いされる会社さまはあったのですが、私がコンペをお断りしているため w そこも厳しい。
ヴァイオリニストとしての仕事も続けながら、のスタンスなので、
コンペしてる暇はない…というのが私の考えです。
何様…かもしれないですが、やはり4歳からの夢はそうそう捨てられません。

今、実際に1案件、お仕事をいただいて曲を作っています♪
今回は、以前からお世話になっている会社様に私の方から、
「作曲のお仕事がしたいので、何かできることはないでしょうか」
とご相談したところ、何と企画を作ってくださって、実現しています。
ある程度今までの私の「作風」を理解してくださっている企業さまで、
本当に感謝しかありません。

今、DEMO曲を作っている段階でまだまだゴールまでは長い道のりです。
きっとぶつかる壁…もたくさんあると思います。
自分の力のなさを痛感する場面もきっとあると思います。
でも、この歳でもまだ「揉まれる」場所に身を置きたいと思っており、
むしろ自分からその壁を望んでいます。
今はどんどん新しいことに挑戦していきたいと思っています。

今の生活は、締め切り日に向けて曲を制作、
RECや本番などのお仕事が入っている日は外に仕事に行く。
そのほかの時間で自分の個人活動を進めていく──
やりたいことを仕事や活動にできていて、毎日が本当に充実していますが、
ますます「時間貧乏」になってきました。
でも、切り捨てる…のが得意ではないので(基本足し算)
伸ばしていく分野を決めることで、自然となるようになっていくのでは…と
考えています。

今後どうなっていくのか、まだ新しい道なので先が見通せないですが、
ここから20年、おそらく何事もなければそのくらいはバリバリできるので、
ワクワクしながら道を切り開いて行けたらいいな、と思っています。

こんな感じで、日記も書いていきますので、
よろしければぜひまた、見にきていただけたら嬉しいです。

ありがとうございました。
Have a Nice Dream ♪
素敵な夜をお過ごしください。

あさいまり

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