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「指先の毛細血管を見てみよう!」はこだて国際科学祭2023に参加しました!!

こんにちは。
noteチームの「のび」です。

これまで村上が中心となって投稿していましたが、”noteチーム”というからには、別のメンバーも…ということで、初めての投稿です。

既に当社公式FacebookやX(旧Twitter)でも投稿していますが、8月19、8月20日に『はこだて国際科学祭2023』に参加してきました。

はこだて国際科学祭は、毎年夏頃に開催されるサイエンスフェスティバル。7月から週末を中心にプレイベントがスタートし、本イベントは8月19日~8月27日までという、超ロングランイベントです!
約15年前から開催されているらしいのですが…正直私は知りませんでした(笑)

参加するきっかけになったのは…
今年4月に研究部長に昇進したばかりのS氏(しまだ氏)と、
「コロナ対策も緩やかになってきたし、科学イベントか何かで地元に貢献できないか?(私もS氏も函館出身)」
という会話から。

色々調べて…
「はこだて国際科学祭」というイベントがあるらしい。
しかも、今年は「健康」がテーマらしい。
うちの出番だよね!
というわけで、運営する「サイエンス・サポート函館」に問い合わせたところ、トントン拍子で参加が決まりました。

当社は、科学屋台という体験型のカテゴリで
「毛細血管スコープで自分の指先の血流を見てみよう!」という内容にしました。

https://sciencefestival.jp/event/2023_germanium/

S氏が考えたタイトルが好印象だったようで、イベント前に開催された記者会見でも話題にしていただき、ちゃっかりNHKのニュースでも紹介されました(笑)

北海道版のニュース

イベント前から若干ハードルが上がりすぎているような気もしましたが、いざイベントがスタートすると、反響が多くて驚きました。
「血流を見るために来ました!」という方もいらっしゃって、老若男女問わず多くの方に体験していただきました(嬉)

こんな感じで血流を観察します。(S氏がスコープのチェックをしている最中です)
S氏の場合…スタッフ3人の中で一番健康的な血管でした!

薬指の爪の付け根(甘皮)あたりにスコープを当て、
毛細血管の形や、血管を流れる赤血球や白血球、血漿(けっしょう)などを観察します。
血管が真っすぐで、血液の流れが良いのが健康状態が良いとされ、
逆に、血管の形がグニャグニャだったり、血液の流れが遅い人は、食事、睡眠、運動のバランスが崩れていると言われています。
(あくまで状態を観察するもので、診断をするものではありません)

「なぜ爪の付け根なのか?」については、長くなるので別の機会に(笑)

正確には数えていませんが、2日間で100人以上の方に体験していただきました。

短期間にこんなに大勢の方の血流を観察するのは、私たちも初めてのこと…。
血管や血流の状態が良い方に共通していたのは、
・普段歩いている方(逆に、本格的に運動される方は状態が良くないことが多い)
・水分をこまめにとる方
・小学生以下(笑)
という印象でした。

多くの方に体験いただけただけで感激でしたが、北海道新聞や函館新聞にも取り上げていただくというオマケつき!

S氏(左)と血流測定を手伝ってくれた研究部のM氏(右)
(北海道新聞)

…イベント開催中、運営側から「企業のPRはほどほどに!」とお達しがあったので、ゲルマニウムのPRは控えめにしました。

なので、今回初めて当社を知った方、来場された方は
「浅井ゲルマニウム研究所」=「血流スコープを作っている会社」
だと思われているかもしれません(笑)

話題提供くらいのお役には立てたかな??
機会があれば、また仕事とは少し離れたイベントに参加したいと思います!