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アサイゲルマニウムの皮膚への作用
皮膚に使われるアサイゲルマニウムの歴史
アサイゲルマニウムの歴史は最初に飲用から始まりました。
元々、水に溶けるゲルマニウム化合物を作るのだという命題から始まり、水に溶けた状態で浅井一彦博士の部下として合成研究を行っていた若手研究員が液体で博士のものと持ってきたことが『ゲルマニウムと私』の中の記述にあります。
それから暫くは、水溶液が最終形態で利用者に渡っていました。
その後、癌の治療薬にしようとしたことで、より多くの量を摂取できるように乾燥粉末を使うほうが効率的であるため、粉末のカプセル充填に剤形が変化していきました。
医薬品開発中は、以前も他の記事に記しましたが様々な剤形が検討され、カプセル剤の他にも、注射剤、点滴剤、軟膏、点眼液、座薬、などがあったようです。ぼくが直接見たことがあるのは上記の座薬以外の剤形でした。
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