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あさいちと女性アイドル(前編)

自己紹介記事でも申し上げた通り、僕はかなりヲタク気質?な性格だと自認しています。

「このコンテンツ、気になる、、、」と感じた瞬間から、自分でも少し怖くなるような熱量で情報収集を始め、あっという間にそれなりの知識を蓄え、この知識を元により深みへとハマり、また調べ・・・・・・という循環に陥る傾向にあります。笑

僕の人生には、この性質が故に、それなりに詳しくな(ってしま)った分野、趣味がいくつも存在します。

その中の代表格の一つが、アイドルです。

今回はこのアイドルについて、僕なりの楽しみ方を紹介します。



0 大前提として

僕が思うアイドルの定義とは、「自身の職業がアイドルであると公表または自認している集団(または個人)」です。

(広辞苑をひけば"偶像"やらなんやらと語源や定義らしき文章が掲載されているわけですが、これではイマイチ具体性がなく、ふわっとしているので不採用です。笑)

僕はアイドルという言葉を存在そのものではなく、一つの職業の名称として捉えています。
この職に就くことに不可欠な資格等は存在しないことから、僕の中での定義は上記のように固まっています。

一言に"アイドル"といってその規模、活動内容、方針などは無数に存在し、現代にも無数のアイドルが活動しています。

では、その中から僕はどんなアイドルを好きになり、どうやって楽しむのか?を分析してみたいと思います。


1 アイドルにハマる

この無数に存在するアイドルの中で、僕がハマってしまう可能性を秘めているアイドルの条件は、「歌って踊るかわいい集団」です。

この条件は見ての通り3つの要素を含んでいます。

・歌って踊る

ここが僕にとってかなり重要な要素です。

アイドルの活動内容が多岐にわたることは重々承知しているつもりですが、その主軸はライブ活動であるべきだと思っています。

なぜなら、(実地に体験したことのある方は共感していただける可能性が高いと思いますが、)ライブステージで歌い踊る姿が、間違いなく最も魅力的に映るからです。

歌についても踊りについても、当然得意な人もいれば、苦手な人もいます。
活動歴の浅いグループには、見るに堪えないパフォーマンスの人も数多くいます。
それでも良いと僕は思います。

上手いに越したことはありませんが、現時点でのパフォーマンスレベルなど、アイドルにとってはさほど大きな問題ではないと感じています。
(現時点での、というのがポイントです)

歌が上手い人を応援したいなら、歌手を応援すれば良いのです。
踊りが上手い人を応援したいなら、ダンサーを応援すれば良いのです。

そのレベルに関係なく、笑顔で歌い踊るから魅力的なのではないかと思っています。

・かわいい

この単語の定義は僕には荷が重いかなと感じているので、割愛させていただきます。笑

特に近年のアイドル市場ではこの単語の解釈がより多様になり、対象者がかわいいと思ってさえいればもはや何でも良いのではないかなと・・・。

要するに、受け手であるあなたが「かわいい」と感じれば、そこには定義など不要なのです。笑

・集団

この「集団」という単語の解釈が2つあります。

一つ目は、「複数人である」という解釈です。

これは僕の主観ですが、やはりアイドルは複数人のグループのほうが映えるよなぁ、と思っています。

複数の個性が内在していることが単純に見ていて楽しいですし、歌割りやポジション等々、変化する要素が増えるので飽きる可能性も低くなります。

ちなみに、僕が最適だと思う人数は、5人または7人です。
(この議題はかなり語れそうなので、またの機会に)

2つ目の解釈は、「箱」ではなく、「人」だという考え方です。

アイドルをジャンル分けする要素は多数存在しますが、その要素の一つに"メンバーの入れ替えがあるのか?"という大きな方針の違いがあります。

ひとつはモーニング娘。やAKB48、乃木坂46などに代表されるように、そのグループ名は箱そのものに付けられたものであり、その箱の中で活動するメンバーは加入と卒業を繰り返すというシステムです。

もう一方は℃-uteやBerryz工房、ももいろクローバーZなど、一部の例外を除いて大規模なメンバーの入れ替えをせずに活動するシステムです。

両システムにおける代表的なグループの例を見てもわかるように、前者のほうがビジネスモデルとしては長期にわたって成功する可能性が高いといえます。

しかし、僕が魅力的だと感じるのは圧倒的に後者のグループです。(たまに例外もあります)

人数の問題にもかかる話題なのであまり深入りはしませんが、加入と卒業を許容するグループはグループの規模が肥大化する傾向が強く、一人のメンバーの役割が相対的に低くなりがちだと感じています。
(この話題についてもいつか深く、、、)

少々長くなりましたが、以上が僕に刺さりやすい傾向にあるアイドルの特徴でした。

改めてもう一度、「歌って踊る、かわいい集団」です。


2 推しメンを決める

次に、グループ内における僕の推しメンの決め方についてお話します。

僕の推しメンの基準は、「グループ内で最もアイドルであろうとしている人」です。

"アイドルであろうとしている"とはどういうことでしょうか。

この表現も先ほどと同様に、いくつかの要素に分けて説明します。

①アイドルを職業としたならば、アイドルをすべし

一見当たり前のようなのですが、これを体現しているアイドルは意外と少ないように感じます。

アイドルは一人の人間なので、当然個性があります。
歌が上手い、ダンスが上手い、スタイルが良い、おもしろいなどなど、人によって様々な強みがあります。

僕の考えでは、この"強み"を尖らせることは、アイドルをしていると言えません。(強みを強化することを否定しているわけではありません。)
それは歌手、ダンサー、モデル、お笑い芸人の領分です。

アイドルをするということは、得意分野を伸ばしつつ、苦手分野にも取り組み続けることだと考えています。

②アイドルとは、かわいい存在である

前項でも述べた通り、アイドルであることの前提には、"かわいい"ことが必要になります。

グループとしてのバランスを保つために"かっこいい"タイプのアイドルが必要であることは否定しませんが、僕が推したいと思うのは"かわいい"タイプのアイドルです。

③アイドルらしい表現をしてほしい

これはかなり抽象的な話になります、ご容赦ください。笑

自分自身を世間に見せることで商いをする女性の職業の代表として、女優、モデル、アイドルがあるとします。

それぞれの職業の名前を聞いてパっと想像した表情や動きって、それぞれ違いませんか?

この3つの異なるイメージ像に対して、アイドル側に全振りしていて欲しいというのが僕の考えです。

小生の言語化能力の低さ故、この程度の文章にしかなりません。笑


以上が僕の推すアイドルの特徴です。

あふれ出る熱量により、想像の2倍くらい文章を書いてしまいましたので、前編はここまでにします。

最後にここまでを踏まえて僕の推し遍歴を残しておきますので、上記文章と整合性がとれているのか否か、判断してみてください。笑

次回は中編として、アイドルグループの楽しみ方に入っていきたいと思います。




おまけ あさいちの推し遍歴

時系列順にハマったグループとその中の推しメンを羅列します。
太字は特にハマりまくり、知見があると言えるグループです。笑
それぞれの詳細については、需要に応じていつか、、、

ノースリーブス(小嶋陽菜)
℃-ute(鈴木愛理)
Buono!(全員)
アイドリング!!!

(結構前の)Juice=Juice(宮本佳林、植村あかり)
カントリーガールズ(嗣永桃子)
SUPER☆GIRLS(前島亜美)
乃木坂46
FRUITS ZIPPER(櫻井優衣)


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