完食指導
「好き嫌いはないよー」といえる人が羨ましい。自分に好き嫌いがかなりある。大人になってからは一層恥ずかしい。
見た事がない・味が想像できない食べ物を口に運ぶまで時間がかかってしまう。
記事ほどは激しい思いはないが小学校の頃の給食の時間が嫌で今でも一つの空間の中、集団で同じ食事をする事にストレスを感じる。
全部食べるまで時間がかかり周りが机をどかして昼の掃除を始めても自分だけ残って給食を食べていたのを覚えている。
完食指導の意義ももちろん分かる。
・食べ物を大切にする心を育てる
・生産者への感謝の気持ちを養う
・栄養バランスの取れた食事の重要性を理解させる
など色々あるし理解するべき事だというのも分かっている。
食える奴が正義なんだから食えない奴に配慮なんて…とすら思うが大人になってからこんな思いをするのも辛い。
だからと言ってこんな超少数派の為に指導者にさらなる負担をかけると思うとますます辛い。
変な奴のために工夫を楽しむ感じになればいい雰囲気になると思った。
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