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『香港、裏切られた約束』8月30日公開前1週間

中国政府の手先かどうかはわからないがNHKで事件が起きた。そのNHKは、戦時にはアジアで電波戦、今でいう認知戦を行っていたのを今公開中の『アナンサーたちの戦争』で知ったばかりだ。

30日から公開する『香港、裏切られた約束』はアリックが代表を務めるレイディー・リバティー香港との共同で宣伝を行っている。 当然、中国でも香港でも上映できない作品だ。映画というメディアは民衆の感情を煽り、知識を与える装置なので権力側、民衆側のどちらもプロパガンダとして利用できる。なので、独裁国家での映画への検閲は厳しい。

https://www.youtube.com/watch?v=8geiAtJ5NUM&t=3s


日本で上映するにあたって、想定はしていたが公に言えないことが次々と起きる。

言える範囲では、この映画を観たことが記録に残らないように、オンラインチケットでの購入はできないという中国人が多いという。システム上メアドを明記は必須項目なので心配な方は当日券の購入をお願いします。

当初、HPのアドレスをhttp://uplink.co.jp/liberate_hong_kong/… としたが、これは「香港解放」という意味で、このURLをメールで宣伝するとあるシステムではアラートが出るという。 なので、コピーサイトを作った。URLはlove_hong_kongだ。 https://uplink.co.jp/love_hong_kong/

監督は、ビザ取得で手間取り当初の来日予定が遅れたが29日には東京に来るはずだ。来日中は連日アップリンク吉祥寺、そして京都でもトークショーを行うのでぜひ監督の話を聞きにきて欲しい。 また、メディアの方は監督取材を受け付けますので、film@uplink.co.jpまでお問い合わせください。



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