リケ男リケジョは感性の塊!?アインシュタインとコナンが同じアーティストである理由
こんにちは!カウンセラーのたまご、朝比奈卵です!
先日カウンセリングセッションの中で
師匠が言っていた言葉
「理論派って感受性強い人達だよね」
これは自立系武闘派女子(師匠考案の名)
という私が所属する一派の中で
「感受性が強いタイプの女性が
外側からは一見、理論派に見えるあるある」
の説明の為に使った言葉なのだけど
そこから話は少し波及し
「理系ゴリゴリの人たちは
実はとてもアーティスティックで感性の塊。
そうでなければ人の頭ではついて行かない」
のだという
確かに!と私の頭の中に浮かんだ二人
それは
名探偵コナン先生と
アインシュタイン博士
コナン君は毎度毎度息子に
同じ映画を2,3度観に行かされるが
確かに彼は最後、
走馬灯のように場面場面の
回想シーンがグワーッと出てきて
「ハッ!」っとひらめく
まるでひとつのおたまじゃくしを
1個1個並べて新譜ができたかのよう
その豊かなアーティスト感はいなめない
(奏でちゃってるね)
果たしてアインシュタイン博士ってどうなんだろう…。
そこで調べてみた。
幼少期、いつも北を指し続ける方位磁石の
不思議な力の存在に魅了され
科学の虜になったという博士
(もうすでに類い稀なる感受性の塊感)
そして博士の発した有名なセリフはこちら
「想像力は知識よりも大切だ、知識には限界がある。
想像力は世界を包み込む」
「どんな条件であれ、私には確信がある。
神は絶対にサイコロを振らない」
珠玉のメッセージに違いないけれど
私にはおよそ膨大な知識や数字で立証する
物理学者とは真逆の発言に感じる
そして驚いたことに博士は
5歳からヴァイオリンを愛し
クライスラーとコンサートを
主催するまでの実力を持つ
本物のアーティストでもあった
そして1905年のたった1年間のうちに
現代物理学の道を開くこととなる
論文を次々と発表し
そのどれもが世界に衝撃を与えた
(奇跡の年といわれるらしい)
頭蓋骨という狭い中では
到底達しえない感性の領域なのかと
相対性理論の凄さも分からない
私のような主婦でもその様に感じる
ここからは全くの想像ですが、
それらは交響曲のような
複雑怪奇な譜面のようなものが瞬時に浮かび
それらひとつひとつを証明していくような作業なのだろうか…
数々の交響曲を作ったベートベンはどうなのだろう
ベートベンが最晩年に発表した
交響曲第九番(第九)合唱付きは
人が創造し得る遥か先のものであったという
交響曲への合唱、声楽の導入、
軍隊楽器の登用(大太鼓、シンバル、ピッコロなど)
楽章の構成は逆転
更に驚くべきは
人類への愛を高らかに謡う
普遍の真理に満ちた精神性だったという
それまでの音楽形式、様式、常識、
それらを会得し、確立、最後に破壊。
そして再びの再生
そうして全く新たな世界を創造した
ベートベン
アインシュタインも物理というジャンルの中で、
ベートベンと同じような世界を生きていた
そんな気がしてくる
色々な発見ができる
カウンセリングの講義が大変だけどとても楽しい
ただ、ブログを書いていたら師匠の開催するイベント申込み締め切り時間が過ぎていた。
~カウンセラーのたまご、朝比奈卵~