1×1×1の表現
皆さんお元気でしょうか。今回は僕の創作論について語っていこうと思います。僕は今世界一の絵本作家を目指しているフリーターです。
何を持って世界一とするかという基準は色々ありますが、僕はみんなが知っているけど誰も通らなかった抜け道で表現する絵本作家でありたいと常々思っています。絵本というものに決まった型はあるようでないんです。文字だけの絵本もあれば絵だけの絵本もある。だからこそより伝わる表現だし、開かれた芸術だと確信しています。ただ読者に何かが伝わるかどうかは常に意識しています。
役に立つか立たないかは別として、新しい世界や人生のの捉え方を表現していきたいです。売り上げももちろん世界一でありたいですね。
今の時代テクノロジーが進化していて、作り込んだり細部にこだわったりして足し算していけばすごいものはいくらでも、というと語弊があるかもしれませんが作れると思います。
僕の絵本の絵は小さな子供でも真似できることを意識しています。子供達が見て「こんなのオレだって、私だってかけるよ」と思ってくれたらやったぜって感じです。
ただそれだけでは作品とは言えないし、価値は生まれません。だからこそ表現の本質に迫るすごいと思わせる何かを仕込むことを意識しています。
タイトルにあるように1は何回かけても1ですよね。僕がやりたいのは1×1×1を表現するということです。これ以上マイナスにできない極限状態のものをかけて、かけて、かける。
そうするとよくわからない魅力が生まれてくるんです。そこにきっと抜け道があってその道をずっと進むととんでもない何かが潜んでいるような気がしています。
偉そうに語りますが僕も道半ばです。みんなで抜け道を探しましょう!では🖐️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?