朝比奈玉露の台下げ体験
こんにちは、学生団体あさひかりです!🍵
私たちは、日本茶の魅力を幅広い世代に伝え、日本茶の課題解決にも貢献しようと静岡県の朝比奈玉露にフォーカスして活動を行っています。
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私たちあさひかりは6月8日に朝比奈に行き、台下げという作業を行ってきました!台下げとは育ってきた上の方の葉っぱをはさみで切ることによって栄養を蓄えさせる作業です。今回はその時の様子を紹介します。
<台下げの様子>
茶摘みの時期が終わり、茶農園では2番茶が育ってきていました。今回はその2番茶の部分を切っていく作業です。まず、2人で機械のはさみを持って、ななめに切ります。端まで切ったらはさみを持ったままくるりと回り、反対側も切っていきます。そうすることで、茶樹の切り口が半円で膝上ぐらいの高さになります。同じ高さで切れるように注意しながら切っていきました。
<台下げを通して感じたこと>
台下げのような作業をして栄養たっぷりな茶樹を育てていくことができます。この台下げの作業で農家さんは、同じ高さでまっすぐに切っており、職人の技だと感じることができました。今回は平らな土地で台下げを行いましたが、茶樹の場所によっては斜めの土地もあります。どんな場所でも同じ高さで切っていくことが台下げの難しさであると感じました。
<台下げの作業が終わった後には…>
作業が終わった後は生産者さんや同じく台下げの作業を行いに来た方と一緒に玉露の飲み比べをしながらゆったり交流しました。交流していく中で玉露の品種の違い、朝比奈玉露のこだわりを感じることができました!
以上、台下げの様子でした!
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これからも引き続き玉露にまつわる情報や私たち学生団体あさひかりの活動について書いていくのでお読みいただけると幸いです。
(著者:大室茉優)
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