ひたすら米を炊き麦茶を沸かす(日記 8/12〜8/14)
8月12日(月)
早朝より家族でお墓掃除へ。我が家は義母が趣味のごとくしょっちゅうお墓へ行ってくれているので普段からそこそこきれいな状態で草もそんなに生えていないのだが、墓石を拭いたりなどはこういう時にみんなで行う。
我が家のお墓は私が結婚してこちらに来た時はまだ山の中にあった。そうとはよく知らずに、結婚前に初めてこちらのお墓参りに行く時に「ちゃんとした格好しておかないとな」と健気にも思い、綺麗なワンピースとパンプスを履いてたら義母に「あ、運動靴に履き替えて」と言われた(笑)。夫、気が利かなすぎるぞ!早く言うといてくれよ!そして「これはいったいどこへ連れて行かれるんだろう」と不安になるような山の中にお墓があり「これ…今後私たちがここまで来てお墓のことしないといけないの…?」と暗い気持ちになった。しかし結婚して数年目くらいに家から近いところの墓地に場所を分けてもらうことができてお墓を移した。お金はかかったけど、あの山奥へ行くことを思えば!
昼、これはきっと息子が好きそうだな、と思い「きのう何食べた?」(よしながふみ)の佳代子さんの「ツナとトマトのぶっかけそうめん」を作った。予想通り、美味しい美味しいとあっという間に完食していた。私もこれが大好きで夏はちょくちょく作る。
夜はこれは息子からのリクエストで「夏野菜の素揚げカレー」を作る。カレールー自体は挽肉と玉ねぎだけで作り、上に夏野菜を素揚げしたものをトッピング。美味しいよね〜〜。今日は、なす、オクラ、ズッキーニ、赤パプリカ、黄パプリカ、アスパラガス、カボチャ。あとミニトマトやゆで卵も乗せた。ちょっとこれは作り過ぎただろうか…というほど大量にあったが、男性陣二人がおかわりしてワシワシと食べてくれたのでルーも揚げ野菜も全てなくなりました。
8月13日(火)
今日はまた暑い。いや、毎日暑いんですけど、ここ2日ほどは少しだけマシになったような気がしたんだけどな。
今日は少し自分の時間ができたので、同業の仲の良い先輩と電話で話す。じっくり話したいことがたくさんあったのだけれど、ずっと慌ただしい生活だったの自分の中にモヤモヤとした気持ちが溜まっていた。今感じている疑問や違和感をたくさん聞いていただいたら、すっきりとした。たまに先輩とはこうしてじっくり話すのだけれど、私たちはこれを「二人シンポジウム」と言っている笑。聴衆も質疑応答もないシンポジウム。もはやそれはシンポジウムではない笑。
夕食はまた息子の好きな「なんでもない惣菜」のオンパレード。小松菜と油揚げの煮浸し、ピーマンの肉詰め、ニラ入りの卵焼き、きゅうりとツナの酢の物。
8月14日(水)
息子が帰省していると常に米を炊き、常に麦茶を沸かしているような気がする。
午後、息子が中高の友達(この前とはまた別の子)と会うというので送って行った。帰りに銀行や買い物など数件回ったら途中で頭がクラクラしてきた。それほど今日はまたことのほか暑い。帰宅して即、カップのかき氷(練乳金時)を食べて体を冷やす。
今日の夕飯は義母が「お好み焼きを焼くわ」と言ってくれたのでお言葉に甘える。義母のお好み焼き、意外と(という言い方も失礼だが)美味しいのである。義母、なぜか「うなぎも買ってある」と言い、息子も食べたいと言うのでお好み焼き&うなぎ。どういう献立なんだ笑。箸休めが欲しいので、以前、CookPadで見て作って美味しかった「トマトときゅうりのさっぱりサラダ」をもう一品加えた。
さて、明朝、息子は帰ります。と言っても、東京へ直行ではなく大学時代を過ごした京都へ行き友達と集まり数日間は京都泊らしい。よって、台風による運休の影響はなし。
とにかく息子のいる間、いろんなものを作ってせっせと食べさせました。たまにしか会えないから優しくしてあげられるのかもしれない笑。
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