その後の保護猫(日記 9/24〜9/26)
9月24日（火）
昨日に引き続き今日も涼しく爽やか。本気で秋がやって来てくれたようだ。待ってたよ、秋。なんだか気持ちもとても前向きで元気。それにしても、涼しくて湿度が下がるだけでいろんなことが楽天的に考えられるようになるとは凄いな。それくらい自分でも機嫌が良くなっているのを感じる。
来年から入ってくる人の指導をすることになり、今日は第一回目。マンツーマンで毎月レクチャーしていく。真面目で理解も早いかたで、頼もしい限り。
9月25日（水）
ピアノ発表会の集合写真が出来上がってきた。子どもたち、みんなそれぞれに良い表情で写っている。ふと写真の中の自分を見たら、7月に扁桃炎をこじらせ大熱が何日も下がらず寝込んだ後だったせいか、明らかに病み上がりで痩せぎすだった（笑）。亡き「今いくよ・くるよ師匠」のネタで、くるよ姉さんがいくよ姉さんの首の縦筋をイジるくだりがあるが、私の首はあんな感じに痩せ細って写っていた（わかる奴だけわかればいい笑）。
今日のレッスンも来月のステージへ向けての練習。ひとつのグループのレッスンが終わって次のグループとの入れ替えの時に、ある恥ずかしがり屋の女の子が教室から出ずに私に何か言いたそうにもじもじしている。近寄ると、小さな声で、
「あの…私のペン…」と。
やってしまった。私は過集中の傾向があり夢中になると他のことをいろいろ忘れてしまうのだが、今日もレッスンの途中で楽譜に書き込もうとすぐ近くにいた子のペンを借り、そのままずっと握りしめてレッスンをしていたのだ。「あああっ、自分のものみたいにずっと握っとったわ！！ごめんやで！！」と平謝りした。よくこういうことがあり、仕事から家に帰りカバンの中に見知らぬ筆記具などが入っていて「え…誰の…？」となることがある。よくもまあこれまでの人生で窃盗や万引きの疑いで捕まって来なかったものだ（笑）。買い物で過集中になることがないからだろう。良かった（笑）。
9月26日（木）
ここのところ涼しかったので油断していたら、今日はまた暑いやないかーい。いや、もちろんあの一番の酷暑のことを思えばマシですけど、汗がたらたらと流れ落ちて不快。
知り合いから讃岐うどんをいただいたので、お昼は茹でて水で締めてざるうどんにする。ネギと生姜とすりごまを薬味につるつるっと食べたらたいそう美味しかった。暑い日だからなおのこと。
先日も投稿したが（ここ参照）同僚が保護した猫たちの近況を毎日LINEで知らせてくれる。1匹だけまだたまに「シャー」というらしいがずいぶん馴染み、ごはんもよく食べてすくすく成長しているとのこと。2匹はシロキジ。1匹の白黒。白黒は背中の模様が猫を背負っているように見えなくもない。
保護してくださる方を私もあたっているのだが、なかなか見つからない。どなたか里親になってはくれませんか。ちなみに3匹ともオスです。