ストレスと気分転換(日記 9/5〜9/7)
9月5日(木)
今日もまた義母からのイレギュラー送迎業務がねじ込まれ、もう何がレギュラーかイレギュラーかわからなくなりつつある。しかし送迎業務があろうとなかろうと、自分の仕事は満載だしその中には締め切りの迫ったものもある。仕事部屋へこもり、ただひたすら前へ進める。
疲れてしまってスーパーへ買い物に行く気にならないので、冷蔵庫にあるものでなんとかすることに決める。
豚肉の生姜焼き
レタスサラダ
オクラの胡麻和え
味付けゆで卵
椎茸のマヨネーズ焼き
意外となんとかなるものである(笑)。それにそういう時の方が謎の達成感があるので、メンタルに良かったりもする。
豚肉は生姜焼き用のものではなく、薄切り肉を冷凍しておいたものを解凍して、たくさんの玉ねぎと一緒に炒めた。大学生の頃、近くにあった定食屋さんで出てくる生姜焼きがこのタイプのもので大好きだった。それからは私の生姜焼きレパートリーは厚めの肉のものと、薄切り肉で玉ねぎと一緒に焼くものとの2タイプになった。
9月6日(金)
今日もまた…はい、予定にはなかった送迎業務がねじ込まれました。もはやイレギュラーではなく送迎業務は毎日レギュラーだと思っている方がいいのかもしれないです。参りました。疲れ果てています。
私だって自分の健康を守りたい。今日は送迎業務を終えると、急いでリハビリに向かった。先週は台風で仕事があったので(結局台風で流れたが)予約をとっていなかったので2週間ぶりなのだ。義母からの頼まれごとがどんなに増えようとこのリハビリだけは死守するぞ。
今週はストレスがずいぶん溜まっているのが自分でもよくわかる。わああああーーーーーと叫び出したくなることもある。夫に打ち明けたら「また東京にオードリー見に行って来たら?」と本気で言われた。夫はお笑いのことにあまり詳しくなくて、オードリーを吉本の芸人さんのようにしょっちゅうどこかの劇場で見られると思っていたらしい。残念ながらそういうふうに気軽にライブが見られるわけではないのだよ。そう説明すると「ん〜〜…じゃ、出待ちとか?」おいおい、そんな若さとエネルギーは私にはないよ!笑 でも、どうすれば私のストレスを解消できるか考えてくれてありがとう、夫。
9月7日(土)
今日は朝からずっとお仕事なので義母からの頼まれ業務は夫に一手に引き受けてもらう。嫁よりさらに頼みやすいのか、整形外科、スーパー、クリーニング屋、と山のように行くらしい。ふふふふふ…。夫、頑張りたまえ。
仕事は秋のステージに向けての練習が熱を帯びてきているので、いつもの5割増しでエネルギーを消費した。お昼にたくさん食べても帰る頃にはお腹がぺこぺこになっていた。汗もものすごくかいたので喉もカラカラである。私はいつも朝起きたら一番に体組成計に乗るのだが、それだけ食べても日曜日の朝は一週間で一番体重が軽い。それくらい土曜日はハードだ。
近頃はレモンサワーをひと缶の半分だけ飲むのがちょうど良い気分転換になっているので(たったそれだけでもかなり酔う)、帰りにコンビニに寄って買って帰る。なんというささやかな気分転換なのだ、我ながら泣けてくる。
セルジオ・メンデスが亡くなってしまった。子どもの頃エレクトーンの先生に古今東西の名曲をたくさん教えてもらい、「マシュケナダ」も子どもなりに「カッコええ〜」とノリにのって弾いていた。今夜はセルジオ・メンデスを聴きながらレモンサワーをいただきましょう。曲の気持ち良さに乗せられてひと缶全部飲んだら、しんどくなってしまうだろうか。