私のミッション
ある経緯で、私は県外に住んだ事がある。
1人、誰も見知らぬ土地へ期待を抱いて。
そして温かい人たちに出会った。
いつも心配してくれて、励ましてくれた。
海遊びで怪我をした時も、ファミリーだと言って支えてくれた海の家族。
心身共に限界がきて、疲れてる中、仕事帰りに寄ってくれた友達。
何かと声をかけてくれた職場の人たち。
ご飯ちゃんと食べてるか?変な男に引っかかるなよ、と近所のおじいちゃんはまるで父親のように気にかけてくれた。
あの土地で、あの人たちがいなければ私は今ここにいないと思う。
変わりたい、と思ったけどキャパ超えして初めて死にそうな思いをした。
1人で立派に全部をやるんだ、なんて意気込んで私は大馬鹿者だった。
人は1人でなんて生きられない。
それを改めて教えてもらった。
あの土地も、人も、感謝しかない。
またいつか、笑顔でこの想いを直接伝えられる日を
私は待ち望んでる。
それは私のミッション。
また読みにきてください。