思い立ったが吉日。ひとり暮らしの防災グッズ
ずっと気にかかっていたけれど、先延ばしにしてきた防災グッズの準備。
本屋さんで良さそうな書籍を見つけたので、やっと重い腰をあげました。
購入したのはこちらの2冊。
今回は大地震の際、大人1人の自宅避難に何が必要か参考にします。
【選んだポイント】
・写真左:筆者は阪神淡路大震災を経験したレスキューナースとのこと。こんな心強いアドバイザーが他にいるだろうか…!買って間違いない。
・写真右:イラストがたくさん。「何を」「どれだけ」用意すればいいのか一目でビジュアル的にわかる。
何をどれだけ準備すればいいのか見当つかなかったことが、なかなか着手できなかった理由のひとつだったので、イラストや写真で分かるのは助かります。
まず手始めに、水・ガス・非常用トイレをネットで購入。
初めてAmazonで買い物をしました^^;
水は重たいので助かります。
こんな感じです。
その他、食料や衛生グッズを揃えました。
スペース節約のため、キャリーバッグに入れてます。
時節柄、キャリーバッグの出番がしばらくないのは確実なので…
食料などまだ不足はありますが、
現時点で用意できたのは下記の通りです。
・飲料水→2ℓペットボトル14本
1日2ℓ×7日分(大人1人目安)
・ガスコンロ→1台
・ガスボンベ→15本
2〜3日で1本消費、約1ヶ月分
・非常用トイレ→10回分×3箱
約2週間分
【その他】
お米、缶詰、乾物など
水のいらないシャンプー、ウェットシート、コンタクトレンズ、マスクなど
大地震の時、被災者が多ければ避難所はキャパオーバー、入れるとは限らないとのこと。
自宅避難という選択もできるよう備えることも大切、と本にありました。
また過去の事例では断水は3日〜数週間に及んだこともあるので、最低1週間を用意すると良いでしょうとのことでした。
またレスキューナースの方の本で、強く印象に残ったのが、アロマオイルが備えとして紹介されていたこと。
テレビからは伝わらないけれど、被災地は臭いがきついとのこと。
精神的にも過酷な状況と思います。
彼女が被災地に持っていったアロマオイルの香りに、大人も子どもも夢中になったそうです。
生命維持に直接は関係しないであろうアロマオイル。
でも、その香りひとつで人々がどんなに癒されただろうか。
必ずこれは用意して自分もいざという時になれば、周りの人にお裾分けできるよう備えます。