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あっちとそっち。STAYHOMEできない人はどうなるの?

おはよう。

今日はどんな一日でしたか?

私ずっとおうち中で、1ヶ月少しは何もない状態です。そして本当にほぼ家からずっと出ておりません。そしてずっと退屈していないし、毎日があふれる気持ちがたくさんです。

こんなにゆっくりと一日を見つめれるからこそ吐き出せることや考え直せること皆さんもたくさんあると思います。

これは昨日のです。YouTube更新いたしました。

noteマガジンにもあるのですが「パンくずの宇宙」という生活の中から湧き上がった言葉たちを躍らせたものがあります。それを逆に踊ってみました。一発集中で、グッと身体も心も無になれたのでとても良いダンスができました。踊っているときは本当に何も考えていない時、一番本質を突く気がします。見てもらえたら嬉しいな。凄く個人的で女で恥ずかしくて美しい瞬間。

今日のタイトル あっち と そっち

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私たちは誰によってどのように線引きをされるのでしょうか。いやされて良いのでしょうか?でも秩序を守るには同じという訳にもいかないこともあるのか、、秩序って?。。。

光から見て、影から見て、むしろその差を分かっているならばまだしも、この明暗な情景がワントーンにしか感じることができなかったら、あっちのことも知らないし、そっちのことも知らないし、こっちのことだって分からないよね。

今、「STAY HOME」が合言葉になっているじゃないですか?

私も絶賛STAY HOMEです。だからこそ、見つめ直し、少し立ち止まって物事を考えられる、ああやって身体から動きが出せる。正直本当に生活は苦しく金銭面だけで考えたら、よくもまあこんな事をしているなと日々不安思だけれど、できるんです。守っているんです。上の方たちよ。

じゃあ。。STAY HOMEできない人はどうしているんだろう

この数日、時間があるからこそ、色々気になる事を調べて見た。

皆さんにこの記事を見てもらいたい。

「給付は日本国籍者に限る」と国会で述べた方も居たそうです。

だって、「トイレットペーパーを買いすぎないでください!買いだめはせずに一人一人が通常に購入していれば無くなりませんから!」って言ったよね?

頭が弱いから難しいことは言えないけれど、

一人一人が通常に暮らして居たら亡くならないかもしれないのに。

訳あってネットカフェ難民の人が住処を失い、臨時で用意されたホテルへ移動するには6ヶ月前からネットカフェを利用して居たという証明ができないと泊まることが出来ない現状があったのも事実らしいです。じゃあレシートない人は?そもそもそんなに取ってなくない?じゃあ3週間前から、いや先週から訳あってネットカフェを住処にして居た人はどうなるの?ホームレスの人は命の繋ぎであった日中の公共施設の暖取りや、寝床の公園、炊き出しなどの空間…

STAYHOMEできるならば、泣いて喜ぶ人だって居るはずなのに。

このウイルスは、必ず戻ってくると思う。全体の8割が頑張ればと言うけれど、この数字というのはちゃんと国内の8割りを取っているのだろうか。本当は6割、いや半分くらいなんじゃないか、この国で人として生きているとカウントされるのに何の資格がいるのだろうか。

日本にいる、日本国籍ではない人(一定の条件は認められるようだけど…)、ホームレスの人、その他、、、を考えてくれているだろか、きっと見落としたら必ずウイルスは再来すると思うし、こうやって支援が受けにくい人程守らなければ水面下で、きっと日本は隙だらけで骨粗鬆症みたいになる。

私、凄く来月が不安です。

目標にしている活動が出来なくなった、仕事が分からない、家賃が払えないかもしれない、でも、今日お風呂に入ってベットで寝ます。

そして、居住権やコロナに対しての住居確保給付金、そして一律10万円給付、こう言ったことがネットで調べられる方法を、これからを考えることができる。

それすら出来ずに知らずに、今夜も雨の中歩き続けて、寝床を探す。もし感染していても知るすべはないでしょう。

テレビを付けると、今日で何人目、「日本は海外から見て【少ないですが】〇〇人を超えました」「コロナ疲れ」「コロナ離婚」「コロナによって婚約破棄されました、コロナさえなければ」

もちろんニュースとしては必要なことや人数把握もあるけれど、段々と論点がずれていることが本当に恐怖だし、なぜ、全く難民やホームレスに対してのコロナ状況の議論やニュースが全く放送されないのか、それはつまりカウントしていないからなのですか?

「三密」という言葉が流行っているのは日本だけだそうです。もちろん概念としては注意すべきポイントは同じだけれど、このようなキャッチーな言葉によって私たちの行動を促すべく作られた三密です。

悪いことではないけれど、、本当に眼を養いたい。気がつくと大切なことが見えなくなってしまうし、そうなった時は必ず

「私、大変なんです、こんなに私だけがなぜ」

という言葉や感情に支配させる。そしてモノクロになっていくんだ段々。

この国では早々には死なない。

けれどそれは、思考を止めなかった人だけだ。とそう思う。

私はもっと知りたいし、自分の生き方、行き方を色々感じたいし探したい。

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今日も一方的だけれど、私の叫びを読んでくれてありがとう。

言葉にあまり重さが出ないですが(^_^;)、尊敬している安田菜津紀さんの記事を紹介できたことはとても価値があると思うので、是非読んでくれたら嬉しいです。

毎日楽しい人も、そうでない人も、私たちには同じように「寝て、食べて、ここに居る」という権利があることを、保障されるべき存在であることを誇りに思ってください。そしてそれを周囲に一緒に伝えて生きたいですね。

最後まで読んでくれたあなたへ、今日はなんとかなり時間をかけて仕込んだ美味しいフレンチトーストをあげたいくらいに嬉しいよ。ありがとう。



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asamicro
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