バレンタインイベ、ホワイトデーイベ、そして収束特異点
朝霧です。
アーケードでついに収束特異点が開幕しました。
告知です。
今アーケードを始めたら2日目でタニキ貰えます!!!
タニキもらってぜひ収束特異点を楽しもう!!
収束特異点の感想(ネタバレなし)
バレンタインデーとホワイトデーを混ぜるな!!!!
・これメガネイベの続編だろ
・タニキの「お代わり」ってこれのことかよ!!!
・「お代わり」が一番ヤバイのだけど
・バレンタインデーからホワイトデーからのこれだよ!!!!
・メガネイベ元ネタ隠す気なかっただろ!!!!!! ペルソナ4のネタ、そら隠す気ないわ!!
・後日談含めてペルソナってそういうことかよ!!!!!
・メガネイベは終わってからが本番
・本家とアーケードリンクしてるなーと思ったらリンクどころじゃねぇわこれ
・アーケードにタニキのメガネ霊衣ください
・バレンタインもタニキ、ホワイトデーもタニキ、収束特異点もタニキ、つまりタニキタニキタニキ
・なんか某プリテンダー並みのジェットストリームタニキなのだが
・2月もタニキ、3月もタニキ
ちなみにゲーセン着いてから収束特異点に行くまでに福袋+翁+メルト召喚して育成に50分かかりました😇
呼符で連チャンで出るとは……
ここからは、一連のタニキのイベントを振り返ります。
クー・フーリンの影
バレンタインデーイベントのタニキ。
終盤にチョコの樹のテオブロマが作り出した影。そのため本物のタニキではない。
テオブロマの樹は、人間の欲望(やる気)を奪い、集めていた。
クー・フーリンの影はマナナン、バゼットの最も恐れるものとして形作られた。
こいつ……影なのに宝具まで使いやがる……
寧ろタニキの宝具が話のギミックでした。
バゼットがアトウゴラ展開する
→影タニキは奥の手の方の噛み砕く死牙の獣を展開せざるを得ない
→噛み砕く死牙の獣はゲイ・ボルクではないのでフラガラックで先出しカウンター可能
宝具を使った概念バトルを象徴する話の展開でした。
槍ニキの宝具は刺し穿つ死棘の槍で相討ちになるからこそ、あそこの影はタニキである必要があった、と。
与える者(マナナン)、奪う者(バゼット)。
テオブロマが消滅間際に笑ってたのであるならば、ACでの絆10で出してくれる笑顔に近いのかな……と思っていたりします。
ベストバディはもちろんタニキ。各再臨段階で演出があるのが良き。
もちろんEX++まで上げました。
まさかこのバレンタインイベントが壮大な前フリとは思いもよらず。
クー・フーリン・オルタ・メガネ
主役。問答無用の主役。
メガネイベ公開時はタニキはある程度は出張るとは思いましたが、まさかここまでメインになるとは。
プロモーション面のメインがジュナオだったかなと思います。
メガネイベの感想
タニキの新たな側面が大量に見られて幸せでした。
・メガネない状態でもしっかりと調査してたし状況分析していたのだがさすがタニキ
・一番最初にメガネもらえるのがタニキ
・ただ、タニキはメガネを選んだのではなくて、コンスタンティノス11世から受け取ったメガネ(他の同行鯖は自ら選んだメガネ)
・理知的なタニキ素晴らしすぎる
・バーサーカーな己を止められたからメガネに仕掛けがあると理解するタニキ。自身の狂気を理解しているのか……
・カッツをつっつこうとするタニキ。かわいい。
・PCを操作するタニキ
・B級映画のお約束を理解するタニキ
・マーリンに対してはいつも「花の魔術師」呼びのタニキ。5章でも花の魔術師呼びでしたよね。本当にこの2人の関係性ってどうなっているんだ……?
・水平思考ゲームをするタニキ
・「ケ。」すき。鎌倉イベの「クケケケケ。」を思い出す。
・勝って兜の緒を締めるタニキ。「まだまだゲームは続くんだが。」とツッコミするタニキ。常識人でツッコミ役によく回るタニキ。
・オニ役を受けたときのニヤリ顔での「承知した。」はイケメンすぎてやばい。絶対の自信を持つクー・フーリン……素晴らしい
・オニ役で擬装状態になるタニキ #いろいろなタニキ
・通信用のルーン……ルーンが万能すぎる、実際万能だから困る
・マーリンのものと違ったものになるが、ルーンで擬装魔術できるとかなんとか。すげぇよクー・フーリン
・負けたときの悔しさがにじみ出る「ああ、くそ。」「すまねぇ。」が良き
・2秒間動けなくなってその間にトドメ刺されることについて、ルールの穴を突かれたという違和感がなかったのはきっとアーケードのせい
・2回目の散開について、タニキ・斎藤はペアで行動で、囮役の信勝とネモは2人行動ではなくて単独でバラけていたらまた違ったのかなと思った
・バーサーカーから狂化を引いたらただのチートだった
・クリードが重装備ということが判明、それで敏捷A+はやべー
・メイヴの理想から生まれたタニキが、もしもを夢想する……エモい
・「お代わり」で一撃必殺喰らいました😇
メガネイベでも、タニキの宝具「噛み砕く死牙の獣」の要素が生かされました。獣骨外装は重いため、奪った力を捨てられない魔獣の動きを鈍らせる役割を果たしました。
なおワイは選択肢の2択を外した模様orz(正しい選択だと奪われた外装が故障する)
与える者(サーヴァントたち)、奪う者(魔獣)。
お代わりはずるい。反則。後のカランカランのグラスのSEが相まってタニキが飲んでいるのがわかる。ずるいわこれ。
タニキは酔うと妄想するのかな。
あと、このシーン、タニキがメガネつけていないのが良き。
特異点が終わったから、メガネをつける必要はない、と。
何故かジュナオはつけっぱなしである。
メガネイベで気になること
でも一点気になったことが。メガネイベのタニキの行動、マテリアルと反するものがあります。
マテリアル:「ルーン魔術は己の肉体の補強のみに使用している。」
↔イベント:通信用のルーンを使用
マテリアル:「獣の欲望とは何か? それは生存ではない。疾走だ。獣が肉を食らうのは生存の為であって疾走の為ではない。だからこそこのクー・フーリンは”食べる”欲望さえ無駄と切り捨てる。」
→イベント:「そもそもサーヴァントには、食事そのものが不要だ。なら、美味い不味いにこだわるのも、在り方として間違っちゃいねえだろ。」「食事が不味いにも種類と限度がある」「お代わり」
マイケルに指示されて戦闘を中止したのは、メガネの効果によるものだと分かっているのでこれはマテリアルと反しないと考えます。
通信用のルーンとは。理知的になっているとはいえ、やりたい放題なバーサーカーなクー・フーリン。まさに目的のためには手段を選ばない狂王。
タニキの食事論が聞けるとは。サーヴァントだからこそ、味にこだわる理論も認めるタニキ。そして最後の「お代わり」である。食べることさえも無駄と切り捨てていたのに、バーで嗜むまでになったとは……。
こう見ると、タニキも狂王からかなり在り方変わっていますね。
マテリアルの体重がランサーと同じなのは、クリードの外装の重さを引いたものという解釈で納得します。ついにタニキの体重の謎が解明されました。
獣骨外装どれほど重いんだ……?
ところで、ホワイトデーイベントの元ネタの一つにペルソナ4があります。ジュナオのショップボイスの「らっしゃーせー」があまりにも露骨で草生えました。
ペルソナ4といえば、自身のシャドウとの対峙。
メガネイベント告知直後は、タニキは槍ニキのシャドウ的な立場と思っていました。ほら、タニキは陰だから……。
タニキの影はバレンタインで出てしまったからなのか、シャドウサーヴァントとの戦いはありませんでした。メガネイベはシャドウ的な意味でバレンタインイベの続き物と思っていました。
せっかくならジュナオvs影ジュナオやタニキvs影タニキなどを期待していたのですが……
しかし、メガネイベ終了直後、
ヤツはとんでもないものをお代わりしました。
収束特異点のタニキ(ネタバレあり)
一番ヤバイものをお代わりで出すな!!!!!!!!
お代わり。お代わりではあるのだが、
メガネイベでやれ!!!!!!!!!!!
案件でした。
タニキvs影タニキが実現。
あれ? ペルソナ4かな?
収束特異点はマヨナカテレビだった……?
影タニキは、自らが何であるかさえわからない、そして言語能力も失われたまさにバーサーカー。
影タニキは魔力で作られたシャドウサーヴァントであるのですが、影タニキの成因はまた別のところの可能性もあります。
それは、タニキがアプリ版でメガネをかけたことにより抑えられた狂気が分離した説です。
あのメガネは、ある程度理知的な行動をとらせる仕掛けがあり、実際にタニキは狂気が抑えられている効果を実感しています。
分離した狂気から成立したなら、あの影の狂王が狂気しかなかったのも頷けます。
そしてタニキが座から来た理由。
ここのセリフは実はアプリ版のソロモンとほとんど同じです。
クー・フーリンの律儀な一面が強調されたところですね。
ただし、マスターの背中を押すセリフ「最短距離で走るがいい」「短命こそが俺たちの欠点であり、唯一無二の長所だ。」はありませんでした。個人的にはこちらのセリフの方がタニキの名言だと思います。
そしてこのやりとり。このやりとりから、スカサハはタニキの成り立ちを把握しており、タニキも今の状況を理解しています。つまりスカサハもタニキもアプリ版の記憶を持ってやってきたと推測されます。
なお、タニキはアプリ版と召喚ボイスが違います。違う理由もやはり、本家からやってきたから、ではないでしょうか。
5章の魔獣赫討伐後にはタニキのセリフが無いのは、もしかしたら後に何かあるのかもしれません。
最終決戦の延長戦、そして広場の雰囲気から去年の日本シリーズの延長戦を思い出してしまったのは自分だけでしょうか。
え?もう今シーズン開幕したって!? マジかよ!
時間の流れは残酷……。
そういえば収束特異点開幕当日にP4U2のリマスター版が発売されました。
タイミング良すぎ。買ったわ!!!!!!!!!!!!!!!!
箱イベ終わったらやります。
収束特異点 その他気になること
そういえばメデューサさんもバレンタインイベ(ランサーのメデューサですが)、ホワイトデーイベ、そして収束特異点6節に登場しています。
浪漫(ローマ)
ローマ。これまた浪漫(ローマ)である。
ただ、浪漫……ロマンとなるともうひとり、当てはまる者がいます。
ロマニ・アーキマン。
アーケードは本家1部の後の出来事のため、一部のサーヴァントから、ロマニに関する言及がなくなっています。
もしかしたら、アーケードは浪漫(ロマン=ロマニ)という「空白」を取り戻す物語なのかもしれません。
本家アプリ版のイベント「バトル・イン・ニューヨーク2022」でも浪漫の言及がありました。
むしろ浪漫しかなかった様子。
このことから、ビーストⅥ攻略には「浪漫」が鍵を握るでしょう。
ビーストⅥは享楽的であるところが弱点という見立てがありました。
その弱点を突くために「浪漫」が効くのでしょう。
影鯖の宝具
実は収束特異点に出る影鯖にはNPゲージがありません。
これを意味するのは、魔力によって再現された不完全な霊基だからか、はたまた宝具を奪われたのか……
あの不可視の魔獣のように力を蒐集する力がビーストⅥにあってもおかしくないと思います。
孤独のビーストⅥ
収束特異点には、たったひとつの生命、ビーストⅥしか存在していません。
つまり、ビーストⅥは孤独であることが強調されています。
孤独と蠱毒。これは密接に関係するのかもしれません。
7章のレイドギミックについて
7章のビースト遭遇戦では、魔獣赫を倒すことによって対応するドラコーのバフが剥がれます。
魔獣赫をすべて倒すとドラコーがスーパーアーマーになります。
バフを剥がしていく……あれ、どっかで見たことあるような……
やはりドラコーと蠱毒の怪物はどこか通ずるところがありますね。
収束特異点 今後の展開の予想
都めぐりの後は
ビーストⅥが存在する玉座にたどり着くには、七つの領域を越えなければならない。
その七つの領域を越えること自体がマスターに七つの大罪の概念を与え、ビーストⅥが成体になるキッカケになるのでしょう。
これに似たような例が大奥のカーマですね。大奥を潜ること、印籠を使うことがマスターに徳川の概念を与えていました。
蠱毒。孤独なビーストⅥはマスターに魔獣赫を戦わさせて力を集め、中心にて自身が結実する。これもメガネイベの延長線になるのかもしれません。
人間の欲望を集めて羽化する、ところも見るとバレンタインのテオブロマの樹の延長線でもあるかもしれません。
レイドと絆・ギミック予想
本家と同じようにレイドでは絆ボーナスがあります。
ビーストⅥには通常クラスは不利、EXクラス有利です。
ボーナスもクラスに応じて変わります。
絆10のボーナス一覧
通常クラス
・攻撃の威力150%アップ
・最大HP1,000アップ
・防御力10%アップ
・コマンドカードドロー時間0.2秒短縮
・魔力回復までの時間50%短縮
・ダッシュ速度10%アップ
エクストラクラス
・攻撃の威力40%アップ
・最大HP1,000アップ
・防御力10%アップ
・コマンドカードドロー時間0.2秒短縮
・魔力回復までの時間50%短縮
・ダッシュ速度10%アップ
まさに絆の力。孤独なビーストⅥを打ち倒すための絆の力。蠱毒の怪物との対比でもありますでしょうか。強化アイコン盛りだくさんになりそうです。
クラス相性を勘案してこのボーナスのようです。ちなみにこれだけ補正違ってもEXクラスの方がダメージ的には大きくなります。
レイドだと黒聖杯を積む可能性が高いので尚更ですね。
FGOACでは絆10まで上げることはかなり時間と金額がかかリますので無理しない範囲で絆を上げましょう。
収束レイド直前となるアプリ版のイベントでは、超高難易度が復刻されました。復刻フィナーレのように倒す順番が決められるギミックがあるとすると、左側から順番に倒すギミックがあるかもしれません。
本家の金色のメトロポリスReturnsもタニキ単騎で割りました。
金色のメトロポリスは初登場以来フラグと散々言われていましたが、まさかキャスギルとネロの組み合わせをそのままそっくりアーケードでお出しするとは思いませんでした。
あとは単騎的な意味でターゲット集中が鍵を握るかもしれません。
実際は蓋を開けてみないとわかりませんので、その都度対応しましょう。
サーヴァントの登場予想
7章メンツ(ティアマト、エルキドゥ、ギルガメッシュ、金時、バサスロ)
これは7節のところで登場するでしょう。
コンスタンティノス11世
収束特異点がメガネイベの延長線であるなら、登場確率は高いでしょう。
ローマ帝国最後の皇帝。「ローマを終わらせた者」の概念としてビーストⅥへのカウンターとなる可能性があります。
ノア
グランドライダー。7章ではネモに力を託すことで辛うじて現界していた。
真面目な話、グランドライダーが噛ませ役なのはあまりにも不憫すぎるので、活躍しないわけがないと予想。
後、メガネイベのネモ↔ノアとの対比。
巌窟王 エドモン・ダンテス
ヤツが美味しいところを持っていかないわけがない。
新選組一番隊隊長 沖田総司
尾張の大うつけ 織田信長
この2人については、本家ソロモンと同じようにイベントサーヴァントの集まりで来る可能性があります。
メガネイベ同行サーヴァントとの対比もあり。
斎藤一↔沖田総司
織田信勝↔織田信長
魔王信長
七割願望。ただし出る要素ありそう
*最近多く登場しているB3枚サーヴァント
*ビーストⅥに有利なエクストラクラス
*初登場のぐだぐだファイナルの舞台は、カルデアで見つけた謎の箱の中の出来事→アーケードで再現された特異点に近いもの
もし、収束特異点がメガネイベの延長線とすると、ハイパーウルトラエクストラスーパーノッブがありえる。マジありえる。まさに浪漫。奪い取ったり、手に入れた力を総集結した最強ノッブが今度こそ見られるかもしれません。
最後に、これは十割願望ですが、ビーストⅥ討伐後にタニキが漁夫の利を得たらいいなぁと思います。漁夫の利を得たタニキが、この再現された特異点群を利用したりしたらいいなぁ。
サポートして頂くと推し事やFGOのモチベが上がります。記事といった形で還元できるように努めてまいりますのでどうぞよろしくお願いします。