asaga yoru 2014年12月16日 09:57 遠き山に日は落ちてよいこは帰れのチャイムが鳴る頃台所の上の方で換気扇は間引かれた芽のための鎮魂歌を歌っている一人暮らしの学生の耳に出勤中の未亡人の耳にスーツを脱げない失業者の耳にごうごうとからからととるに足らない小さな祈り 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート