歯がゆい気持ち
ここ最近はわりと、頭の中にやりたいことが溢れている。
涼しくなってきたから編み物したいな
食レポブログ(アメブロでやっているもうひとつのブログ)をもっと面白く書けるように工夫したいな
旅行業務取扱管理者の資格のために日本白地図を印刷して勉強したいな
調べ物やアイデアをメモしておく用のロルバーンをもっと活用したいな
など。
暇なんだから全部できるのでは、と思う。
やろうと思えば全部叶えられそう。
でもきっと全部はできないだろうな、とも思う。
一日の中で暇な時間というのがかなりの割合を占める。
ただ、実際やりたいことに費やせるのはほんの1,2時間なのだ。
他の時間は大抵無気力状態で床に伏している。
寝ることはあまりなくて、でも気力がなくて何もできないから脳を使わないこと、つまりSNSをだらだら見ることくらいしかできない。
これでどれだけの時間を無駄にしてきただろう。
本当は横になっていてもできること(読書やゲーム)ができたらいいのだが、それすらも受けつけない状態になってしまう。
だから、やりたいことがたくさん湧いてきても、できないだろうなとネガティブに考えてしまう。
もし健康だったら……と考えてしまう。
そんなifを考えても仕方がないのに。
今が一番若いのだからやりたいことは今どんどんやりましょう!という言葉を最近よく聞くような気がする。
やりたくてもできない人はどうすれば、とちょっと思ってしまう。
今の歳でコレってことはもっと歳を取ったら本当に何もできないのかも?と考えてしまう。
ずっとうつ病を患っている母を見てきているから、案外歳を取ったら治るという可能性は考えづらい。
こんな中でもやりたいことが湧いているわけだから、それだけでいいと思うべきなのだろうか。
でも私はやりたいことがあるならやりたい。
気力がある人みたいにバリバリやれないのが歯がゆい、悔しい。
けれど、それでも自分なりの速度でやっていくしかないのだろうなあ。