見出し画像

日記 反省と決意と

10/31

3ヶ月ぶりに大好きなつけ麺屋さんに向かった。
全然遠くないのに最近は出不精で行けていなかった。
このつけ麺屋さんは私が学生の頃通っていたお店で、地元に出戻りしていた頃も近くまで遊びに行った際には絶対に寄っていた。
運良く学生時代の街にまた住むことになって、つけ麺屋さんにも気軽に行けるようになったのだった。
この度、その環境に慣れきってしまっていたことに反省。
店員さんたちは私が学生の頃からずっと同じメンバー。
麺を茹でる担当の方は結構高齢になってきている。
お店側もいつ店を畳んでもおかしくないと宣言している。
店員さんの姿を見ていたら、そうなる日は遠くないのかもと思った。
絶対に、絶対に後悔したくない。
どれだけ食べても最期には「もっと食べておけばよかった」と後悔する気がするが、それでもなるべく悔いが残らないようにしたい。
もっと頻繁に通おうと決意した。

つけ麺を美味しくいただいたあと、図書館に寄った。
かぎ針編みの本を探しに。
我が市の図書館は人口のわりに蔵書数が少なく、古い本ばかり。
編み物コーナーを見たが、なかなか編みたいと思う本が見つからない。
つけ麺をたらふく食べすぎてお腹が苦しく、棚の下のほうにある本が見づらくて脂汗が出てくる。
この図書館の本で編むものを決めようとしたのが間違いだったかもしれない。
結局めぼしいものは見つからなかった。

そういえば、数年ぶりにまともにローファーを履いた。
ここ数年足底筋膜炎という歩くとかかとが痛む症状を患い、スニーカーしか履けなかった。
やっとかかとの痛みは治まり、お気に入りのローファーを履いて出掛けてみた。
ダサい服を着ていてもローファーを履くだけで洒落て見えるから驚いた。
太っていてダサい服しか着られないためありがたい。
……のだが、太ったために足まで大きくなったようだ。
ローファーがきつい。
特に足の甲に肉がついた感じがする。
そのせいで帰り道には痛くて痛くて、脚を引きずるようにして家に辿り着いた。
ああ、痩せないと。
靴すら満足に履けない。

ハルタのローファー

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集