山手線一周を徒歩で達成(めっちゃ楽しかった)
こんにちは。あさドラです。
以前「死ぬまでにやりたい100のこと」をnoteに投稿させてもらった。
その中の1つ【歩いて山手線一周】を無事に達成することが出来たので、記録も兼ねて、その体験を記事にする。
もしこれから似たようなチャレンジをやってみたいという人は、良ければ読んで行ってもらえれば嬉しい。
距離と時間
こちらが今回の挑戦におけるデータ。
アップルウォッチの標準アプリを使って計測した。
総歩行距離:41.41km
達成するのにかかった時間:10時間49分
消費カロリー:2,259キロカロリー
歩数:60,815歩
という結果だった。
アプリの位置情報データがまんま山手線の路線図になっていたのが面白かった。
最寄り駅の鶯谷駅から反時計周りに歩いたんだけど、
最後にもう一度鶯谷駅に着いた時は半端じゃない達成感に包まれた。
我ながら本当によく頑張ったと思う。お疲れ自分。
各駅の到着時間
スタートからゴールまで、それぞれの駅に到着した時間をそれぞれ記載する。
7:20 鶯谷駅出発
7:35 日暮里駅到着
7:56 西日暮里駅到着
8:14 田端駅到着
8:32 駒込駅到着
8:48 巣鴨駅到着
⇒タリーズでコーヒー休憩を挟んだ
9:27 大塚駅到着
10:08 池袋駅到着
⇒初のターミナル駅の到着でテンションが上がった。
10:39 目白駅到着
10:57 高田馬場駅到着
11:14 新大久保駅到着
11:43 新宿駅到着
11:54 代々木駅到着
12:17 原宿駅到着
12:44 渋谷駅到着
⇒目標は12時だったんだけど少し押していた。
筆者の好きな油そば屋「七」で昼休憩。
13:33 恵比寿駅到着
14:01 目黒駅到着
14:24 五反田駅到着
14:35 大崎駅到着
⇒ここで飲んだオロナミンCが最高に美味しかった。
15:05 品川駅到着
⇒多分疲労感のピークがここ。大崎から長いのよね。
ルノワールで二度目のコーヒー休憩を挟んだ。
15:46 高輪ゲートウェイ駅到着
16:08 田町駅
⇒友人がタバコ休憩をしていた。
16:43 浜松町駅到着
17:03 新橋駅到着
17:19 有楽町駅到着
17:36 東京駅到着
⇒駅前広場で写真を沢山撮ってはしゃいでいた。
⇒ここで友人達の足がボロボロになっていた。
17:59 神田駅到着
⇒筆者の携帯の充電が切れ、コンビニでモバイルバッテリーを借りた。
⇒居酒屋で夜休憩。ビールが本当に美味しかった。
19:31 秋葉原駅到着
19:58 御徒町駅到着
20:08 上野駅到着
20:31 鶯谷駅到着
⇒無事にゴール!
出発した方向の反対側から返って来た時「本当に1週してる!」と騒いだ。
何を当たり前のことを言っているのか。
ただ、この時は本当に嬉しかった。
休憩も含めると約13時間の行程。
多分今後の人生においてこんなに歩くことはもう無いだろうな。
ちなみに、鶯谷から反時計周りに進むというのは正解だった。
最初の方は良くも悪くも静かな街が多いので、これが後半になっていたら精神的に辛かったと思う。
最も重要なのは体力ではなくて靴
このチャレンジはやっぱりそれなりに体力を消耗するものだった。
それは最初から想像通りではあったんだけど、足の疲労が溜まりにくくするにはとにかく靴が大事だと実感した。
今回筆者は友人2人と歩いていたんだけど、3人の内、筆者だけ後半やたらと元気だった。
これは多分元の体力や筋力の差では無い。
友人は2人とも学生時代は運動部で、今でも運動の習慣が有るくらいの人たちだ。
一方筆者は運動経験は殆ど無く、別に体力に自身が有る訳ではない。
ただ、チャレンジ中一番ピンピンしていたのは筆者だった。
それはなぜか。そう靴の性能の差だ。
友人2人は底の硬いスニーカーを履いていた。
一方筆者は底がクッションになっている超絶歩きやすいスニーカーを履いていたのだ。
この写真の靴がそれ。
「オールバーズ」というメーカーのもので、とにかく軽くクッション性が有り歩きやすい。
「世界で最も快適なシューズ」のキャッチコピーは伊達じゃない。
チャレンジ翌日も友人二人は「足が痛くて動けない」と言っていたが、筆者はちょっと筋肉痛を感じる程度で、普通に活動することが出来た。
ということで、長距離のウォーキングをする場合は、自分に合った歩きやすい靴を使うのは絶対条件だと感じた。
めっちゃ楽しかった。けどもうやらない。
最後に、このチャレンジの感想。
結論【めっちゃ楽しかった】というのは間違いない。これは本当に。
普段じゃ降りない駅の雰囲気をバッチリと感じることが出来たし、東京は歩いているだけで景色が目まぐるしく変化する為か、とにかくワクワクし続けていた。
そして、最後返って来た時の達成感はとにかく半端じゃなかった。
本当にやって良かった体験だと思う。
ただ、もう二度とやらない。やっぱり疲れた。
最初の方は色々寄り道していたんだけど、後半は【駅に着いたら写真を撮って通り過ぎる】のループだった。
スタート時に「卒業した大学を見に行こう」を話していたものの、
実際にその駅に着いた時、皆で口を揃えて「行くわけねーだろあんなとこ!」って叫んだのが本当に面白かった。
こんな感じで、もうやらなくては良いけども、やってみた価値は確実に有るチャレンジだった。
いい靴とほんの少しの根性が有れば達成出来るので、
もし少しでもやってみたいと思っている方がいたら、是非挑戦していただければと思う。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。