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こころにうかぶことを、誰に伝えるでもなく、むしろ自分の整理のために書き残します
このところ読み続けていた今村夏子さん、自宅マンションでは(ご本人曰く)狭い物置のような部屋で書くしかなく、執筆が進まないときはドトールコーヒーで書いているそうです。芥川賞受賞の作家と同じというのもおこがましいのですが僕もカフェで仕事をすることがあります。自宅マンションはほぼワンルームのようなつくりなので普段の生活の部屋の中で仕事をせざるを得ないのですが気分が重く沈んでしまうと起きていられなくなりソファで寝そべってしまいます。特に不調が続くこの数ヶ月はよほど調子が良くない限り部
昨日、今日と20〜30代に親しんだ曲を聴いています。親しんだ、というのはかなり控えめな言い方で実際はその音楽ジャンルー具体的にはアフリカのポップスなのですがーに埋没するがあまり仕事は何度も辞めるし、たいしてお金もないのに海外に長期行ってみたり、しまいには聴くだけではなく自分でも演奏するなどしました。特に演奏する側としてはサラリーマンという本業もあったので時間的にかなり無理をして続けました。 40代になり病気(うつ)をしたり、結婚をしたり、いろいろ経験をする中で徐々にそのアフリ
なかなか動き出せない。外出用に着替えたままソファの上で早45分。
ここのところ立て続けに小説を読んでいます。ビジネス書は仕事に必要なので読み漁りますが、それらばかりだとこころが渇いてしまうような気分になります。とはいえ、仕事が忙しいとどうしても小説は後回し。時間的なこともありますが、気持ちが落ち着かないのです。あきらかに仕事に支配されています。昔はもう少し穏健だったのだけどな。 この数日は今村夏子さんという方のものを数冊、読みました。先々週、『こちらあみ子』という映画を見たのですが、それが無性にこころに残って、原作を読んでみたくなり、その
昨日、自転車で実家に行き戻ってきた後、微かな喉の痛みに気づきました。そんなに寒くなかったし、気のせいかな、すぐに治るだろうとたかを括っていたのですが、一晩寝て起きた今、やはりちょっとした痛みはあるし咳も少し出ます。また風邪か…、何だかちょっと嫌な気分です。 この数ヶ月間、身体にいろんなことが起きていて個別の症状もさることながら、そんな全体的な不穏な感じに取り憑かれています。年齢的なものでしょうか。男性更年期障害なのか。免疫力というものが落ちているようです。思わず検索してしまい
2時間の研修、それも比較的得意領域の内容をつくるのに、もう3日目くらいになります。もちろん、終日取り組んでいるわけではないのですが、それにしてもなかなか組み立てられません。これは鬱が影響しているのか、それとも自分の能力はもともとこんなものなのか。これがよくわからなくなっています。以前から仕事は遅い方だったので、まあこんなものかもしれないのですが、それにしてもちょっと時間がかかり過ぎているようにも感じます。 同様に、自分が感じる不安は、現代に生きていれば普通にあるものなのか、
鬱による休養のため仕事の大半をキャンセルしたものの、やはり断り切れなかったものもあるし、復帰後の仕事準備もあって意外とゆっくり休むことはできていません。案の定、朝目が覚めると同時に不安に支配されます。でも、少し前のようにいつも何かに追いかけられている気持ちではないのが救いです。 今日も再来週に控えている研修の準備をしなければいけないのですが、以前よりは“テキトー”にやれそうな気はします。図書館には行かず自宅の窓際のテーブルでひとりパソコンに向かっています。 窓からの陽射し
最近、図書館に行くことが少し楽しみになっています。ほんの少し、ですが。自宅近くにある分館ではなくあえて隣り駅にある本館で、それも自転車で往復します。川沿いの土手の上を走って片道2~30分くらいかな。土手の周りには高い建物もないせいか空が広くて気持ちいいのです。それに、ちょっとした運動になって鬱からの回復に向けて気分的にも良い効果があるようです。 その土手道は普段からウォーキング、ジョギング、サイクリングを楽しむ人が行き交っています。僕も9月までは毎朝の軽いジョギングに利用し
もうかなり昔のことですが、秋になると毎日窓から見える夕焼けを楽しんでいました。夕焼けはどの季節でも見られますが秋は格別なように感じます。深みや鮮やかさが他と違うように見えるのです。 夕焼けに限らず、歩いているときにふと顔を上げると空がやけに青かったり、雲の表情が面白かったり、もう少し手前には街路樹や家家の木々が目に入ったり。身近なところで自然はいろいろな表情を見せてくれています。 それに気づくか、楽しめるか。 最近は、そんなゆとりがほとんど持てていません。まあ、それはそうで
あいかわらず不安に苛まれています。そんなところへ依頼された仕事のお題のひとつに「学生たちの就職への不安感をなくし働くことを楽しみになるようにしてほしい」というのがありました。もちろん僕一人の力でそんなことが叶えられるはずはないし、何よりもこの3ヶ月間ほど異常なまでの不安に苛まれて仕事はもちろん日常生活においても苦しんでいる僕によくこんなお題が来るものだ…と思ってしまいます。(依頼者は僕のそんな事情はもちろん知りません) とはいえ、仕事ですので、少し考えてみました。 僕なりに
この数日、心の調子は悪化しているように感じます。何よりもかなりの時間、不安に支配されているような状態です。何かをしていても心のどこかに不安が潜んでいるのを感じます。 その不安は自分自身が生み出しているということ、自分でもわかっているのですが。少し前までは、その不安を打ち消すための行動をいろいろやっていたのですが、ここのところ、それもやっていません。やろうという気にならないのです。ひとつには寒くて動きたくないというのがあるのですが、それより、声が出なくなったことも効いているよう
それでも生きなきゃならない
先週あたりから喉が少し痛いな…と感じ、一昨日から声が枯れてきて、昨日はいよいよ裏声しか出なくなりました。それでも仕事は途中でやめられませんでした。 原因はなんなのか。 うつ症状が再発してから、仕事を減らしたものの経済的な理由から残しているものもあり、それらの事前準備に時間をとります。思考力や判断力も落ちているので余計時間がかかるのです。そして、フリーランスなので事前準備はひとり、自宅や図書館で黙々とやります。ほとんど誰とも話しません。そうでなくても、うつ症状がある時は人との会
3時40分に目が覚めてトイレに。そしてそのまま眠れませんでした。布団に入ったのは23時ごろ。寝たのが23時を過ぎていたと思うので睡眠時間は4時間くらいです。これまで6時間前後は眠れていて、それが精神的な救いでもあったのですが。 ただ、不思議なことに起きた今、眠りが足りないという感じでもないのです。わりと身体は軽い感じです。今日はいよいよあの仕事の初日だからだとは思います。 気になるのは、もう一眠りできると思い布団に戻ったら急に汗をかくようになりました。先日も一度ありましたが
明日、明後日と自分としては荷が重い仕事があります。7月から延々と準備してきました。この仕事と、あと来週、再来週にある仕事が今の僕にとってあまりにも荷が重くて、今回のうつ症状の再発に繋がっていると思っています。今日も終日、最終の準備をしています。 実は内容としては、明日、明後日のものはそれほど難しいわけではありません。ただ、僕にとって初めてのものばかりなのです。 おそらく他の同業なら準備は2〜3日あればやれるのではないかと思います。僕はその何十倍も時間と労力をかけてやらないと
昨晩は21時には布団に入りました。ちょっと本を読みましたがたぶん15分くらいで眠ってしまったと思います。明け方4時少し前に一度トイレに行き、それからまたちょっとまどろんで5時半に起きました。都合、7時間くらいは眠れたと思いますが、いざ布団から出ようかとした時、あぁ、起きたくないな…と思いました。寝足りないのか、それとも、今日という日を生きたくないのか、よくわかりません。 5時半はまだ外は暗いし、寒いし、風邪は治っていないし、という理由をあれこれ考えながらジョギングは行きませ