![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123099844/rectangle_large_type_2_037808293d3e6b2a45533fc4c1e553e6.png?width=1200)
もうすぐ3人目の出産を控えて、私は母として確実に成長している
そう感じる理由に一つに
“子どもがいるから〇〇はできない“
と子どものせいにせずに“今の環境でできる方法を考える“ようになったからです
母親になって6年で、3つの気付きがあった
1人目の出産は不安でいっぱいでした。
産後うつへの不安
私生活に常に子どもがいること
育児と仕事の両立
保育園か幼稚園の選択
教育へのお金の不安
幼稚園や保育園で10年近く働いてきた子どもとが身近にいた私でさえも、親になるという未知の世界に不安を抱えていました。
そして出産…
私は,子どもが産まれたら子ども中心の生活をするんだ!
お金も時間も全て子どもが優先!
“大切な我が子を後悔なく育てたい“
そんな想いを強く持っていたように思います。
育休取得後に、悩みながら仕事に復帰,育児と仕事のバランスや独身時代のような働き方はできないが、違うやり方があることを知りました。また、周りの人に助けてもらうことを学びました。
気付き①*子どもがいるからできないとやる前から諦めていた
ワーキングマザーとして仕事と育児に取り組む中で、子どもがいるからできないとやる前から諦めていたことが多々あることに気付きました。
この長い育児期間をどうプラスに捉えられるか?
今の状況ならどうやったらできるのか?
できないと諦める前に、全ては無理でもできることはないかを考えるようになりました。
気付き②*自分を大切にすることが穏やかな育児をする上で必要
母として子ども優先が当たり前
大切に育てるとはそういうことだと無意識に思っていました。しかし、自分の人生も一度きり、子どもはいつかは巣立っていく、その時に自分の“やりたいこと“がないと抜け殻のようになってしまう、自分も大切にすることは育児をする上でも重要であることに気付きました。
子どもばかりを優先してしまうと心の余裕がなくなり、子どものちょっとしたことにイライラしてしまう自分がいたのです。
気付き③*子育ては1人でやるものでも、1人で育てられるものでもない
時には,子どもにも協力してもらうときもあります。
周りに協力をお願いすることもあります。
育児を数年やってきて、意外と育児期間が長いことを感じています。一時的に頑張るよりも緩く長く見守っていけるような心の余裕は必要なのです。
そして、子育ては1人でやるものでもないし、1人で育てられるものでもないことにも気付かされました。
これからも、子どもたち自身たくさんの素敵な大人に出会って刺激を受け、様々なことを感じ考え大人になってほしいと願っています。
そのためには、まずは1番身近な私が“自分が素敵な大人になるように努力すること“
母として生きることは、自分の人生を諦めることではない
育児は、一緒に成長し、学び、協力し合いながら家族としてやっていくことなんだと今は思っています。子どもに負けず母も成長したり挑戦したり、自分の人生を楽しんでいきたいと3人目の出産を控えて改めて考えています。
いいなと思ったら応援しよう!
![あさみ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117399612/profile_63ced6e228f819f9a227577c75bf0ebe.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)