始める苦労よりも継続する大変さ

8月よりやっと重い腰を上げて
保育事業なるものを立ち上げました。

以前の職場を辞めて早2年
年度の途中で退社をするなんて、責任感がなくて嫌だ、最低、と思って涙したあの日

それでも、自分のやりたいこと、目指す形が会社の描く未来と違っていて、自分の心の声を優先して退職を選びました。

その時はすごく苦しい選択だったけれど、今となれば良い経験になっています。

それから、すぐに行動に移すことができなかったし、資格の勉強に逃げたりしたけれど、今となっては様々なことに気付くために必要な2年だったなと感じています。

今回、0歳の親子が安心していけるCafeを夫のレストランの場所を借りて一つ形に出来たことは、私にとって大きな自信につながりました。

そして、1人ではなく誰かとともにやることが、私にとって背中を押す大きなパワーになることを知りました。

実際は小さな一歩だけど、私にとっては大きな一歩です。
これから先のことは分からないし、どれくらいの親子の方々が興味を持って来てくれるか分かりません。
不安を上げたらキリがないですが、最初はみんな同じだと思っています。

私は、始めるのに随分と時間がかかりましたが、もしかしたら継続する方が何倍も大変なのかもしれないと感じています。

今は、私のペースでゆっくりと
できることから
やっていこうと思っています。

まずは、一歩を踏み出せた自分を褒めてあげようと思います。