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今更ながら自己紹介

私の人生のテーマは、

「人生一度きり、やりたいことをやる。私は何にでもなれる。」

振り返れば波乱万丈だったけど、常に夢を追いかけて、なりたいものには全部なってきた。
そこだけは誇れる。
今、私は30歳。
改めて今までの人生を振り返ってみようと思う。


今では考えられないお笑いポジションだった小学生時代。書くことを好きになったのもこの頃。

小学生の私は完全にお笑いポジションだった。(今の内弁慶で人見知りが激しい私には考えられない。)
誰かを笑わせることが好きで、お笑いのネタばかり探していた。
漫画を描いたり、文章を書くことが大好き。
小学校6年生の夏休みの日記では、漫画付きの日記を書いて提出した。
この時の担任の先生からの言葉は今でも宝物で、今の私を支えている。

小6の時の夏休みの日記。担任からのコメントは宝物。


勉強と美容に目覚める中学生時代

学年順位があらわになる定期テストでは誰にも負けたくない思いからガリ勉になる。テスト前は10時間勉強した。
勉強が元々好きなのもあるけど、誰にも負けたくないという生粋の負けず嫌いが発揮される。
今でもこの負けず嫌い精神のおかげで努力することは割と得意。
そして昔から自分の容姿に強いコンプレックスがあり、美容に目覚める。
毎日アイプチをして学校に行ったり、学校から帰ったらひたすら美容について勉強したりした。
可愛くなりたくて、モテたくて必死だった。
「美容ノート」を作って毎晩見返した。

部活と恋愛に大忙し。青春の高校時代

どうしても行きたかった念願の高校に受かり、青春が始まるぞと心躍らせるも、思い描いた学校生活とは異なり絶望する。
憧れの吹奏楽部に入るも、体育会系すぎてついていけなくて病む。
日々の満たされない思いから恋愛依存になり、高1で出会い系サイトに手を出すも、担任にバレて学校じゅう大騒ぎになる。
部活でAKB48の曲を踊ったことから、アイドルになりたい!と目覚める。
大学受験にもなんとか合格し、部活も辞めずにやり遂げ、過酷だったけど3年間駆け抜ける。


とにかく人生で1番充実していた大学時代

とにかく毎日楽しすぎた大学時代。
地元の大学、教育学部に進学。
本当に素晴らしい友達に恵まれて、彼氏もいて、バイトも楽しくて何もかも満たされていた大学生。
今思い返しても幸せすぎて戻りたい。
昔から厳しかった母親と初めて衝突し、家を飛び出して一人暮らしを始める。
昔からメイドさんになりたいという夢があったので、コンカフェで働き始め、メイドさんの夢を叶える。

ポートレイトのモデルをよくやっていました。これはバリ島に行った時の。
コンカフェ時代。憧れのメイドになれました。本当に楽しかった!


社会に揉まれまくる、波乱万丈な教員時代

社会人になり、小学校の先生になる
子供たちは可愛いけど、業務が大変すぎるのと、大学時代のゆるさと社会の厳しさとのギャップでめちゃくちゃ病む。
道徳の授業だけは楽しくてやりがいを見出す。
密かに好きだった人に振られ、狂う。
美容好きがピークに。
昔からのコンプレックスだった顎を治すため、骨切り両顎手術をする。

教員時代。子どもたちは可愛かった。だけど忙しすぎた。先生って本当に大変。
全身麻酔で5時間に渡る、両顎手術をしました。間違いなく人生で1番痛かった。


昔からの夢を諦められず、一念発起。教員を辞めてアイドルになる

「人生一度きり。やりたいことをやろう!」と思い立つ。
教員を辞めて地下アイドルになる。
歌もダンスも何もかも未経験でついていくのは、かなり大変だったけど充実していたl
休みはなし、貯金もなし、実力もなし、何もない私だったけど、なぜか自信だけはあった。
やりたいことをやるってこんなにも無敵で、自信が湧いてくるのかと驚いた。
色々壁にもぶつかったし、傷つくことは多かったけど、充実していた。

ゴリゴリ加工の自撮り。写真フォルダは自分の自撮り写真で埋まっていくのがアイドルって感じがして嬉しかった。
大好きな地元でライブした時の。本当に楽しかった。今でも忘れられない。


現在。結婚し、2児の母に。

ご縁があり、なんとアイドル時代のファンと結婚する。
2人の子どもにも恵まれ、それなりに幸せ。
産後うつにもなり、育児はもうほんっっっっっっっとうに大変で毎日が戦い。
育児の大変さを残したいと思い、noteを始める。
書くことの楽しさに気づき、改めて原点に還る。
書くことを仕事にしたいと思い、ライティングのスクールに通い始める。
何歳になったも不可能なことなんてない。
私は何にでもなれる。
そう信じて、家事と育児の合間に夢を叶えるための努力をしている途中です。

アイドル時代のファンと結婚しました。これは雑誌「たまひよ」に載った時の写真。

最後に

改めて振り返ってみると色々あったなーと思う。
けれど、いつ切り取ってもいつも幸せだった。
また生まれ変わっても絶対私になりたい。

人生一度きり、だからこそやりたいことは全部やろう。
これからもやりたいこと、なりたいものは全部この手で掴み取っていきたいと思う。


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