星読みで子育てを気楽にしてみませんか。
子どもを授かって、わたしたちは親になります。
特にひとり目が生まれたときは親として、はじめてのことばかりです。
子どもが生まれてきてくれて、目の前にその存在を体感し、心から「かわいい」という感情がニョキニョキと芽生えてきます。本当にありがたいことです。
親にとって転機であることも
子どものとの出会いが、親にとって転機であることもあります。
わたしは星読みが大好きです。
星読みが好きになったきっかけは、石井ゆかりさんの星占いの本に出会ったから。
石井ゆかりさんはライターで星占いの記事をたくさん出版されています。ことばがとてもステキで引き込まれるのです。
実はわたしがひとり目の子どもを授かった時、太陽星座に木星が滞在する「幸運期」の時期だったのです。
木星は12年に1度めぐってきます。
石井ゆかりさんは、その時期を「耕耘期(こううんき)」と著書の中でいわれています。その時期に12年をかけて育てあげるための幸運の種を、土にまいていってくれるのだと......
子育ては親育て
ひとり目の子どもは男の子でした。母親にとって、男の子の言動は不可解なところが多いのではないでしょうか。
また長男くんは、いわゆる凸凹くんです。
小さい頃は特に、じっとしていられない、ことばが遅い、皆と同じように動けないということがありました。
他の子と比べては落ちこんでしまったり、長男くんも同じようにできないか促してみたり……時には怒って自己嫌悪になることもありました。寝顔を見て泣いてしまうことも......
かわいくて、よく「大好き」とぎゅっとしてあげました。誰よりも長男くんの幸せを願っているのです。
でもいつも何か不安がある。
今日はこうしてあげたらどうだろう!
そんなこんなの繰り返し。傍から見たら情緒不安定だったかもしれません。わたしの心はいやおうなしにグルグルかき回されました。そして強くしてもらい、少しは人としても成長させてもらった自負しております。
ぼくの夢はYouTuber
小学生高学年になった頃、長男くんに将来の夢を聞いた時、YouTuber! と返ってきたことがありました。
小学生あるあるかな……くらいに思っていましたが、長男くんは、みずから動画の上げ方をYouTubeで調べてやってみたりするんです。
ここでちょっと長男くんの星読み。
太陽はやぎ座、月はおうし座、水星はやぎ座、金星はいて座さんです。
性質をいくつかピックアップしてみますね。
やぎ座→実践的、勤勉、社会的
おうし座→じっくり、持久力、信頼
いて座→自由、オープンマインド、哲学性
そしてわたしなりに読み解いてみると……
長男くんはマイペース、意外と慎重なところもあります。興味のあることを自由に自分で調べて実践するのが楽しい、社会に発信したいとなりました。
相手をより理解するために
YouTuberなんて、正直やめてほしいと思っていました。しかし星読みをしてみて「あっ、だからそうなのね」と受け止めることができたのです。
今の環境の中で、長男くんにとっては、丁度よいことをしているのかなと思うことができました。そして、あまりムチャクチャなことはしないだろうと思えることも……
もちろん、親としての観察も大切です。
インターネットの危ないところ(個人情報など)も説明しています。
親育ては続くよ、どこまでも
子どもが大きくなって、成長していくことは嬉しいことです。
そして子どもの成長に対して、わたしたち親の悩みも変化していきます。
また身体の成長だけではなく、内面の成長もとても大切です。
子どもたちとの関わりながら、親も成長させられる事に感謝し、子育てを気楽に楽しんでいきたいものです。
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