見出し画像

ラン活とラン沼。 その1

2022年に入り、わが家も早々にラン活始めましたよ~っと🙌
まわりから「そろそろラン活だよね」「ラン活してる?」の声がちらほら聞こえ出してきた去年の末ごろから、『そもそもラン活って何すんの!?』っていう超絶入口から震えてました。

大学在学中の「就活してる?」
20代後半の「婚活してる?」
結婚してからの「妊活してる?」
出産してからの「保活してる?」

人生の節目に定期的にやって来る活動が、、、またもややって来た!

心配性な私は年始からカタログ請求開始📖
やり始めると凝り性なもんで、だいたいのランドセルメーカーの資料請求。笑
おっしゃ、調べに調べたるで~~
マーケターの血が騒ぐ!🔥(ただの主婦です)

資料を見比べてみると工房系・大手メーカー系に分かれていることはわかるけど、大まかな機能や見た目に大きな違いはないのよね。

【ほとんどのメーカーで採用されている
最近の主流ポイント】
①立ち上がり、左右に開く背かん
(肩ベルトをつなぐパーツが左右に動くことでいろんな動きにフィットして体へも密着しやすい=背負いやすい下ろしやすい。肩ベルトが立ち上がることでランドセルの重心が体に近づく=体感重量が軽くなる)

②大マチ部分が広い
(荷物を入れる部分がどれだけ大きいかで収納力が決まる)

③A4フラットファイルが入る
(小学校から支給されるA4フラットファイルが曲がらずに入るか)

④6年間保証
(完全保証か対象外があるかで別れる)

⑤重さ
(パーツを人工皮革にしたりなど各社工夫)

⑥6年使ってもへたらない安心安全の日本製

そもそも「ランドセル」という大枠が決まっている限り、大幅なサイズ変更や素材変更はかなり限られてくる🤔
ランドセルだからリュックみたいにナイロン製にしてめちゃくちゃ軽くしたり、折りたたみ式で大きく広がるとかできないもんね??

となると、各社手を変え品を変え競合と差をつけようとがんばっていることがわかる😤
6年間保証を完全無償にしたり、カラーバリエーションをとことん増やしたり、高級感と希少性を打ち出したり、はたまた子どもが好きなブランドとコラボしたり……

もうね、カタログ見てるとちょっとつらくなってくる。泣
少子化は進む一方でランドセルを使うパイは減ってきて、でも6年間でランドセルを買うのはたった一度だけ。
その一度だけのために各社カタログを一生懸命作って、いっぱい展示会をする。

世間がラン活ラン活と盛り上げている一方で、業界ははたして儲かっているのか??
私は自分の子どものランドセルより、ランドセル業界の未来が心配だ……!(何者?)

といういろんな思いがわくものの、ランドセルは買わなければいけませぬ。
いざ展示会と店舗訪問へ!

#ラン活2023
#ラン活
#ラン沼
#ランドセル
#ランドセル業界を勝手に憂うおばさん
#子育て
#3歳
#5歳

いいなと思ったら応援しよう!