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青いということ。ミンユンギ。
Twitterにつらつらと書きなぐっていた7人への想いをここにまとめていこうと思います。
Part3はユンギ。
私はユンギのスタイルがとてもすき。
BEのコンセプトフォトはジンよりもユンギの青の鮮烈さにやられてしまった。
なんでこの人はこんなにカッコイイんだろう。
こちらをじっと見つめるその瞳に何をうつしているんだろう。
ユンギが今までに通ってきた人生は彼の書く歌詞にいくつも反映されている。
和訳を読むとはっとする。
対人恐怖症、強迫障害、うつ病…
ミンユンギはもう死んだ(俺が殺した)
どれだけつらかったのだろう。痛かったのだろう。
そんな彼が見つけたBTSと言う場所。
“出れない”んじゃなくて“出ない”んだよ
アイドルであるという居場所を選び、そこから“出ない”事を選択し、進み続ける。
彼がどんな人なのか私に分かるだろうか。
そんな風に難しく考えてしまっていた。
彼の笑顔を見るまでは。
ユンギの笑顔は甘い。
BEのコンセプトフォトで私を(いや、世界中のarmyを)射抜いたあの瞳も魅力的だけれど、
ユンギのお砂糖スマイルは1級品の甘さ。
石で爺で塩なユンギが笑った時に可愛いのは
みんなだいすき“ギャップ”だと思っていたのだけど、最近はすごく雰囲気が柔らかくなって、お砂糖の分量が多くなっていて、とてもかわいい。
それにはきっとメンバーのお陰もあるんじゃないかとおもう。
少しずつ叶えていく彼が掲げる夢たち。
1歩ずつ登る“トップアーティスト”の階段。
登れば登るほど地面は遠くなるし、影も長くなる。
そんな時に吸収力を高めて新しい創作をする。
そうしながらもいつか訪れる着陸を描く。
殺したはずのミンユンギもきっとまた形成されて、素直にメンバーの愛を受け入れて、愛を返す。
どのメンバーよりもピュアな感性を感じる。
だから私の中のユンギはどんなときもかわいい。
ユンギがVliveでarmyの質問へ返事をしてくれた時、言ってくれた言葉がある。
辛い時どうやって耐えましたか?
答えはないと思います。正直。ただ、耐えること。耐えた方が勝つんです。
受験を応援してほしいです。
もし結果が良くなくても、そんなに落胆することは無いです。
世界が無くなるような気がするかもしれないし、自分が望む結果じゃなければ潰れそうになるかもしれないけど、
そうじゃありません。人生はそうじゃないです。
倒れても立つことが大事なんです。
スランプです。どうすればいいですか。
仕事もゲームもそうだけど、停滞期があります。
何も考えずそれまでやってきたことを続けるんです。
そしたらある瞬間にこう(停滞期を抜けて良く)なってます。
これは本当です。
頑張れば必ず報われる! 絶対大丈夫です!みたいな、優しいだけの言葉は言わない。
じっと耐えて続けること。今まで通りに続けること。
倒れても終わりじゃないこと。立ち上がれること。
そんな事を教えてくれる。彼の生き様を感じられる。
魔法の言葉たち。
ユンギの言葉でもうひとつすきな言葉がある。
あるインタビューでメンバー1の泣き虫はジョングクだ。という会話の中で
泣いてもいいよ。独りで泣かなければいい。
ユンギこそ独りで泣いているでしょう?分かってるよ?
と思いながらも、この言葉がやさしくて私は泣きそうになってしまった。
こうやって優しくて強くて導いてくれるような言葉を沢山くれるユンギが弱音を吐くところを見たことがある。
In The SOOPでジンくんとふたりで話していた時
僕、一時期すごく後悔していたんです。頑張るべきだってずっと話していたから。でもそれが欲張りすぎたんじゃないかと後悔しました。
後悔を減らしたいと思います。
ポジティブになりたいと思うほど難しいです。ポジティブになるのも努力が必要だと思います…
そんな風に弱音を吐いた。
ジンくんは
ユンギが努力してたくさんの成果を出したこと、
だから後悔はしなくていいということ、
ポジティブも努力してはだめだということ、
頑張りすぎないこと。
そんな事を伝えていたけど、ユンギはなんとなくそんな事言われても…というような複雑な顔をしていた。
強がりで弱音を吐かないユンギに
ジンくんが手紙を書いていたことを思い出す。
たまには弱音も吐いていいよ。
そう書かれていた。
やっぱりユンギってピュアだとおもう。
それと同時にそれだけ弱音を吐けるようになったと、言うことなのかなと思った。
事務所に入ってからもバイトを続けて学費を稼いでいたユンギ。
その時に事故で怪我をしたこともメンバーに隠していたユンギ。
シャワーを浴びながら独りで泣いたと言ったユンギ。
そのどれもが強がりでやさしくて青い。
日本には「青くさい」って表現があるのだけど、私はその表現が割とすき。
青くさいことは悪いことじゃない。
いつまでも花様年華のような青春のような青さを感じるユンギの曲たち。
それが7人を表現するのにとてもぴったりだと思う。
最近7人にBlueが溢れている。
悲しかったり、やさしかったり、強かったりするBlue。
ユンギのもつ青いということが7人のBlueなんじゃないかと最近は思う。
空のように澄んだ青。
海のように深い青。
ユンギの瞳のように強く鮮烈な青。
ユンギの作る曲のように青いということが7人に染み込んでいく気がする。
ユンギ。
ジンくんはユンギといると安心するみたいに見えます。
ユンギもジンくんが喜ぶところが見たいから釣りに付き合うと言っていて、とてもほっこりしました。
ジンくんは自分の努力や実力や成果を人に見せるのが苦手だから、僕はいいよ、みんなの方が優れてるからって言うんだろうけど、ジンヒョンもすばらしいからもっと参加してくださいと、BEの楽曲制作を助けてくれたエピソードは泣いてしまいそうでした。
いつもそばでジンくんを支えてくれてありがとう。
これからもジンくんに甘える弟でいてね。
ジンペンより愛をこめて。ボラへ。